御伽噺6  伽噺 6  'Different lovers also '

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変な純愛

2011-05-11 22:38:10 | 日記
「私さ。高校を辞めてもいいよ。どうせいる価値ないし。「女優」の彼女で自慢できるでしょう」「ゴムはつけてくれよ」そんな会話をしたのは、内科医のドクターだ。個人の大病院を営んでいるらしい。私は個人店だと思っている「35才で、君が初めて来た時に好きになったんだ。君が声をかけてくれたね。離婚したけど。子供はいないし慰謝料も払ったし。高校二年だろう?」「そうだけどさ」思い残しがなくなってからおいで。もし違う男が出来たらメールで教えて欲しい」卒業ぐらいはしますよ。地域で頭がちょっと悪い人と暮らしてきました。私は親友と遊びたいが為に一緒にいたんですけどね。「ピアス、服装、全てOKだったから。今は彼氏がいるというサインの黒い色ですけどね。髪型は肩にかかる程度で。そっか。分かった。後一年半遊んでらっしゃい。「そうします」
君、本気で受験するの?「もちろん」「どこに?」「放送大学」「東大はどうしたの?」「彼氏がお好み屋なんだ。苦しい減量に成功したし、博士課程取ったら結婚しよう」と。「シナリオを書いたんだ。「女優」が彼氏の治療費を支払いに、その道で人気が出て、そして、彼氏はこれ以上迷惑がかけられないと、別れる話。どう?」「まあまあかな。一緒に放送大学に入ろうよ。金は十分あるんでしょう」「行きたいけど。これ以上勉強したくない。レベル高いのかもしれないし」京大なら二人で。君も「女優」になる事を祈っているよ。「私は羞恥心があるからね。『演技派女優』になってよ。ドラマじたてで彼氏がぬけるやつ。私は君の演技力なら、劇団も獲得に乗り出すと思うけど。まあ、渋い顔立ちをする女だと思っているよ」「男優が塾で勉強して放送大学に受かったって話でも送ってみるよ。君のメールに。どっちが頭が悪いのか放送大学で蹴りをつけよう。そして、高校三年で高校一年の勉強をした。物理も理解したし。しかし、思い残しはある。国語の教師とやりたかったなという事。まあ、いいや。
そして、裏で活躍する事に決まった。就職試験に合格した。OLと気持ちは一緒の気持ちだ。超有名人になる事を彼氏は望んでいる。そして、二人で放送大学に進学した。どっちも頭が悪い事はない。目指せ博士課程。結構売れた。初めての「主演」彼氏はそのビデオでぬいて、結婚しようとプロポーズをしてくれた。指輪も派手だった金色の指輪だった。友人に頼んで作ってもらう手はずで機能できたんだ。私は嬉しかった。18才で結婚した。前妻に仕送りを私の金で。「分かった。離婚した事も気がかりだった」「今頃男がいるといいですね」「そうだね」「俺が悪かったのは知っている」「もう慰謝料で生活できているし、私がいるじゃないですか。超有名人の私が」「そうだな。高校時代に知り合った。医療事務の仕事をやってくれてね」「人の心は変わるものですよ」抱きしめた。思いが消えるまで。


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