こんばんは。
今日は、私の大好きなエアロスミスのお話をさせていただこうかと思います。
1970年代に結成し、今でもなお活動し続ける、誰もが知るモンスターロックバンドです。
ボーカルを務めるスティーブンタイラーが特に大好きで、私の中では今でも一番好きなボーカリスト1位に君臨しています。
彼にいたっては、今年で65歳になるが、デビュー当時よりも全然歌がうまくなっていると評判で、まだまだ進化し続けるというスゴイ人。
決して、ボーカリストとして歌唱力があるワケではないと思いますが、彼のスタイル、パフォーマンスや声は、多くの人から支持を得ています。
ここで、昔の映像を一つ紹介させていただきます。
1975年?76年?の映像で、Toys in the attic という曲です。
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リアルタイムで聴いてはいないですが、大好きでVHSを買って何百回も見たと思います。
このときのジョーペリーのギターの音が非常に好きで、私が歪みのサウンドを作ろうと思うとき、無意識にこのテイクのサウンドを作ろうとしています(笑)
はじけるようなこの音が大好きなのですが、このときの彼のセッティングとか、今の機材でこの音を作ろうとしたら、何を使うといいのかとか知りたいのです。誰か教えてください(爆)
とまぁ、サウンドもいいのですが、このときのジョーペリーは、攻めのギターで鋭いフレーズが飛び交っていたような気がします。
そこにもとっても惹かれましたね。
ちなみに彼はLIVEになるとソロはほとんどアドリブです。
音源通りに弾く方が珍しいくらいです。
そんなエアロスミスですが、1970年代にデビューして、かなり苦労してやっと売れたと思ったら、ドラッグだのメンバー脱退だので、世間から忘れかけられたりして、デビューしてから今のポジションになるまでに、本当にたくさんの山を乗り越えてきたバンドで、他の有名バンドたちのように、順風満帆にはいかなかったようです。
そんな彼らも、今や総売り上げ数1億8000万枚とも言われるバンドになれたワケですね。
ここでまた動画をご紹介。
<iframe src="//www.youtube.com/embed/8v626CMvM5Q" frameborder="0" width="300" height="200"></iframe>
この曲はアルマゲドンのテーマソングで、愛娘リブタイラーが出演しているということがきっかけで発表。
セリーヌディオン等の超有名アーティストを多く手掛ける、ダイアンウォーレンによる作曲で、それまで人の作った新曲を歌うことは拒んでいた彼らが、愛娘の出演により、あっさりOKしたといいます。
また、この曲はその後の彼らのライブでも必ずセットリストに入るほど、重要な曲にもなっています。
この曲を通して、エアロスミスを知った人も少なくないのではないでしょうか。
また、この曲しか知らない人からすれば、彼らはポップスバンドだと解釈されていてもおかしくありません。
そこで、さらにこんな曲をご紹介。
<iframe src="//www.youtube.com/embed/bFhYJEOI0L4" frameborder="0" width="300" height="200"></iframe>
たくさんの発表曲の中でも、かなりロックな曲をチョイスしてみました。
初期の頃に発表された曲の中にもロックな曲はたくさんあるのですが、彼らは生粋のロックバンドです。
私は彼らにハードロックのカッコよさを学び、いろいろ聴くようになりました。
Youtubeという便利なサービスのおかげで、彼らのデビュー当時の映像から、割と最近の映像まで隈なく見ることができるワケで、本当に長い歴史を歩んできたバンドなんだなということを感じます。
冒頭にも話しましたが、約40年前のデビュー時から比べても、見劣りどころかパワーアップしてしまっているという驚異のスティーブンタイラー。
そんな彼は、常に私の憧れの存在であり、大好きなアーティストの一人です。