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しーさる日記

長崎西部駅巡り

初駅巡り3日目。今日は長崎県の西部を海沿いに攻めていった。

佐世保から松浦鉄道というローカル線の駅巡り。ローカル線といっても、朝は毎時4本走っている。佐世保の町を離れると、薄暗かった空も明るくなっていく。

列車は市街地のある内陸部を走るためか、車窓から海が見えることは、あまりなかった。海を見るには、もう少し奥まで行かなければならないが、今回は時間がなかった。

1キロに満たない駅間に対し、列車は毎時2本だけなので、駅を降りたら隣駅まで歩く。駅間が短いぶん、昨日の島原よりマシかもしれない。

沿線には学校が多いせいか、冬休みにも関わらず、学生が目立つ。大学という名前の駅があるくらいだし。

松浦鉄道の駅巡りは11時半で終了した。早岐までは特急で移動、Uターン客で混雑して座れなかったけど、9分しか乗らないからな。

午後からは大村線という路線を大村湾に沿って駅巡り。早岐の次はハウステンボスだが、当然のようにスルー。30分ほど列車に揺られて千綿という所へ向かった。古い駅舎の千綿で折り返し、ハウステンボスの隣の南風崎へ。太平洋戦争のあと、引き揚げた人たちはこの駅から列車に乗って、各地へ帰った。

南風崎から10数分歩いてハウステンボスに到着。正月休みとあってか観光客で賑わっていた。嬉野温泉の玄関口、彼杵で折り返し、川棚で昼ご飯。昨日の夕飯と同じく中華屋の皿うどんとなたが、今日は太麺にした。餡でやわらかくなったときの弾力が堪らない。
小串郷は特攻隊の訓練生のために作られた駅。帰ってきた人を受け入れた南風崎と隣あっているのが皮肉的だ。

大村市に入って、バスでワープ。バスが少し遅れて焦ったが、列車はそれ以上に遅れていた。昨日と同じくUターンラッシュによる遅延ではないかと。
大村線の駅巡りが終わる頃には、もう5時、昨日と同じく浦上からスーパー銭湯に向かって、ひとっ風呂浴びてきた。

浦上から特急に乗って、丸2日いた長崎県をあとに。博多には10時過ぎに到着した。
夕飯は15分くらい店を捜す羽目に。結局は居酒屋で豚骨炊き餃子を一品注文した。ここに来て、松屋とか王将はね。土曜出勤のランチじゃあるまいし。
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