十勝と美瑛を駅巡り

北海道旅行２日目、今日は帯広から行動。
朝一の普通列車で帯広の西を行ったり来たり。朝なので通学客で混雑、混雑自体は昨日の地下鉄ほどではないけど、出口が１ヶ所しかなく運転士がチェックするので、学生全員が降りるだけで数分停車したり。
一日５往復ぐらいしか停車しない駅から普通列車が全部停まる駅まで駅歩き。真っ直ぐな国道を40分以上歩いた。通行量が多いとはいえ、歩道は分離されている上に広いので安全。日本中これくらい歩道幅が広いといいのだけど。北海道の国道は交差点もないところをひたすら歩く、距離感が麻痺しているせいかもう40分も歩いたという感じだった。

お昼前に十勝地方から離れ、狩勝の峠越え。隣の駅まで列車で30分もかかるというのが北海道らしい。天気は霧雨なので遠くまで望めなかった。１時過ぎには富良野に到着、でも乗換えだけなので滞在時間は10分だけ。観光シーズンではないためか、人影はまばらだった。

富良野からラベンダーで有名な美瑛へ。ラベンダーシーズンには早過ぎのようで、丘は真緑な状態。それでも、丘の地形は独特でインパクトがある。もう少し天気が良ければね…。
美唄から再び駅巡り。例によって駅を行ったり来たりしながら、旭川を目指す。時間は４時過ぎなので学校からの帰り客で混雑。朝ほどひどくはなかったが、乗り降りに少し苦労した。旭川市中心の駅を２駅乗り降りして、今日の行程は終了した。

宿のチェックインは８時前、珍しく早い。いつもは行程が終了した後も、数時間移動するからな。この後札幌に移動しても、昨日の帯広行特急に間に合うし。
夜はジンギスカン、ジンギスカンより暖かいご飯が食べたかったから。予想外の山盛りに驚き。