青空のCafétime

唇にうたを。心に青空を。気まぐれに開店中♫

雨と萎れかけたスミレ

2020-06-17 08:16:13 | Diary

少し冷んやりした空気。雲のないすっきり晴れた空。昨夜、雷と共にやって来た雨はすぐに上がったようだ。

通りがかりの家のフェンスに掛けられたプランターで、萎れかけているスミレが、雨のせいか少し元気になっている。

そんな気持ちよく晴れた朝の水曜日。


七色の髪の女の子とガラスに映る空の関係。

2020-06-16 18:05:38 | Diary

 

映画館の前を通りかかったら、今年の3月に公開された「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」の大きなポスターが目を引いた。ポスターがあるということは上映中なのだろうか。

ハーレイちゃんの七色の髪に、ウインドウに映った空がダブって見える。

そういえばとamazonを検索したところ、DVDとBlu-rayが6月10日に発売とある。ビデオが出てしまったのにまだ上映中だなんて聞いたことがない。

ウイルス禍による営業自粛要請のため、ついこの間まで映画館は閉鎖を余儀なくされていた。それが営業を再開したばかりで業務が滞っているのかもしれない。

 

そういえば。映画なんてしばらく観に行っていないな。

 

 

そんな火曜日のわたし。

 

 


梅雨の晴れ間。月曜日。

2020-06-15 07:24:04 | Diary
夜のうちに雨が降ったらしい。気づかなかった。その雨も上がり、空は雲の隙間から綺麗な青が見える。ニュースの天気予報コーナーでは、今日は梅雨の晴れ間で暑くなると言っている。
 
梅雨入りしたら空気の匂いが変わった。湿った土の匂いに何かの花の甘い香りが混じる。晴れるとまたそれが変化する。
 
そんな月曜日。
 

雨の日のひとりごと。ドライブとずぶ濡れサイクリストの関係。

2020-06-13 13:46:05 | Diary
梅雨に入って、また雨の季節がやってきた。傘をきちんと差したつもりなのに服が濡れたり、湿気で髪のセットが崩れたりするのはちょっと憂鬱だ。でも雨の日のドライブは嫌いではなかったりする。


まだ学生だった頃、夏休みの前に免許を取ろうと教習所に通った時期がちょうど梅雨の時期で、だからたくさんある車のスイッチ類の中で最初に覚えたのがワイパーのスイッチだった。


左右に揺れるワイパーのクッ、クッという静かな音。濡れたタイヤの音。ウインドウを流れ落ちる雨粒。そぼ降る雨のドライブは親密な静けさを感じる。


その雨の中を、傘も差さずレインコートも無しで走っているスポーツタイプの自転車とすれ違う。乗っているのは中年の男性。ずぶ濡れのようだ。


今日は朝から雨なのだから、出かけたら途中で降られてしまったのではないだろう。サイクリングのスタートの時点ですでに降っていたはず。ずぶ濡れのサイクリングは楽しいのだろうか。


雨の日にランニングしている人はたまに見かけることがある。頭の先から爪先まで全身びしょ濡れになるだろうが、帰宅したら裸になってシャワーを浴びて、脱いだ服は洗濯すればいい。でもびしょ濡れのサイクリングは自転車が錆びてしまうのじゃないか。


サイドミラーに映る、サイクリストの丸まった背中を見ながらそんなことを考える、雨の土曜日のわたし。
 

夏のあなたと

2020-06-12 13:34:15 | Poem

太陽に焼かれたダッシュボードが指先に熱い

あなたの向こうには蒼い海と青い空

微笑んだサングラスに夏が映って

わたしの笑い顔が映っている

風は塩っぱい味がした

あなたがアクセルを踏むと

海の匂いが強くなる

夏のわたしと

夏のあなたと

ふたりの夏は

まだ始まったばかりだよ