
必要な道具がそろったので早速、混合水栓の水漏れ修理を行いました。
①蛇口レバーを取り外します。
ここは赤青(お湯/冷水)の表示部にマイナスドライバーを差し込んで外します。
中に2.5mmのイモネジがあるので外します。
これでレバーが外れる。
②化粧リングを外します。
このリング、手で締めてあるだけなので簡単に外れるはずだけど、長年の水垢で固着していて外れない。
調べてみると熱湯を掛けると外れやすくなるとあったので、さっそく実践。
最初は外れる気配がなかったけど、たっぷりかけて温めたら外れました。
④固定リングを外します。
32mmのソケットを付けてインパクトドライバーで外しました。
電動工具のパワーは偉大ですw
ここはサクッと取り外し。

④セラミックバルブを外す
水漏れの元凶のセラミックバルブ。
ペンチで突起部を挟んで引っ張れば外れます。
外したセラミックバルブはこちら。

おそらくオレンジ色のOリングが劣化してシールが悪くなり水漏れしたと思われます。
Oリングだけ交換すれば治りそうですが、新品のセラミックバルブに交換します。
新旧比較。

(新:上、旧:下)
色も違えば形状も一部異なります。
⑤セラミックバルブの取付
差し込むとはまる場所があるのではめます。
⑥固定リングの取付
ソケットを手で持って手締めしました。
そこまで緩むものでもないとおもって。
⑦化粧リングの取付
手締めです。
⑧レバーの取付
⑨イモネジの取付
⑩赤青カバーの取付
完了!!
給水バルブを開けて水漏れチェック。
水漏れなし!!
これであと5年は大丈夫かな。
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