短水路マスターズ in 京都

4月から始まっている短水路マスターズも終盤。
今年も、中和水泳部は京都会場に参戦しました。
女子も男子もリレーに出るぞ！
ってことで、10名でのエントリー。
ドタキャン王者の高谷選手を除いた9名で参加しました。

まずは、、、メドレーリレー。
エントリーの時から、女子は1番とる！！
と張り切って挑みましたが、いざレースとなると、エントリーは2チーム。
しかも、相手は棄権・・・
というちょっと力の抜けるスタートでしたが、エントリータイムをクリアする2.16.39で1位。
女子で200のリレーに出たのは初めてだったので、すなわち中和記録。
ここからスタートで、どんどんこの記録を塗り替えて行きたいものです。

男子は、実業団の最強メンバーで参戦。
今年から実業団には出ないと決め、少し気が抜けたのかタイムはあんまり良くありませんでしたが、
11チームエントリー中、1位という堂々の成績！

そして、昨年、高谷選手の引継ぎ違反で失格となった混合メドレー。
高谷選手の変わりに森本選手。
個人50バタ終わった直後でしたが、事故が起こることなくこちらも1位。

なんと、、リレー全てで1位をとるという「組織の力」を発揮しました！！

次いで個人は、、、
もう少しすれば、人生最大の節目を迎えるという吉川選手は、出るつもりなかったと25背のみのエントリー。
タイムこそ、ぼちぼちでしたが、しっかりと1位。

女王・森川選手は専門外の自に２種目エントリー。
25では、あの森川選手が隣に競り負けるかという2位でしたが、50は8秒台で堂々の1位。
上には上がいますね。。。

最近、タイムがいまいちでない不調の北浦選手は25背にエントリー。
それでも、1位をとるところはさすが。。。

今大会個人１位はこの３選手。
パチパチパチ。

そしてそして、３位までの入賞は、、、
25自エントリーの柳澤選手、50自エントリーの松田選手、50バタエントリーの森本選手・平井選手でした。
全然泳いでないねん～～と美を追求している柳澤選手ですが、2位に入ったことで、水泳に再び目ざめてくれることを期待しています（笑）
松田選手は、０秒かかるという大失態を犯しましたが、レース１時間後にはあらたな目標に向かってスタートしたみたいで、、、
50バタ対決は、足首の捻挫以来8秒台しか出てない森本選手でしたが、リレーでも個人でも7秒台をマーク。
4月に職場が変わり思うように練習できてない平井選手をおさえ勝利。
世代を超えて戦えるライバルがいるっていいですね。。

今回は、個人入賞のなかった小林選手と東口選手ですが、次回リベンジしてくれることと思います。

最後に、、、
この大会、運営方法がすばらしかったです。
今までは、少人数だったので役員にも出てなかったのですが、今回は10名エントリーということで、折り返しをさせていただきました。
全体ミーティングのあと、係り別のミーティング。
これはどこも同じだと思うのですが、主任さんがとにかくしっかりしてる。
役員に当たっていても来ない人はもちろんいます。
いろんな事情がありますから・・・
穴が開いたところには、補助役員を最初からあてる。
そして、ほとんどの人は、レースに出ながらの役員です。
もちろん、二人とも同じ時間帯にレースに出ることもあります。
その穴にも、補助役員が対応してくれます。
そして、自分のコースは責任もってやって欲しいとの言葉。
いや、、、役員やってても気持ちよく出来ました。

そして、場所取りに関しても。。。
北浦・森川選手が始発で会場にかけつけてくれたのですが、すでに長蛇の列。
トラブルを避けるため、整理券方式での入場。
同じチームでも整理券がないと入れてもらえないという徹底振りですが、知り合いだからと横入りもないので、逆に気持ち良いかもと思ったしだいです。

2000人を超える参加者の大会。
運営方法を見習うべきところがたくさんありましたね。



大会のあとは、やっぱり打ち上げ。
終電ぎりぎりまで京都の夜を楽しみました。

そこで出た名言。
今回は、組織の力でリレーですべて1位をとりましたが、、こんなところで満足しててはいけない。
チームの目標「リレーで日本新を出す！！」を達成するためには、
「組織の力より個の力」
が必要不可欠。
それぞれが精進してレベルアップしていきましょう！！

今大会、リレーや集合の写真を撮るのを忘れ、、、
公の場には見せれない写真しかないので、割愛します（笑）