3/16(日)
この日は、三木のボードにプロクライマーの岡野寛さんを招いてクライミング講習会が行われました。
実は岡野さんが香川県出身ということと、高校の時の部活の顧問だった先生が頂の会在籍ということで実現したイベントなのです。
県外からも参加者を募り、25名くらいが集まりました。
さて、この講習会の内容はというと、岡野さんメインで設定したルート&ボルダリング課題を、みんなにオンサイト形式でトライしてもらいその登りを見て岡野さんにコメントしてもらうということ。
(かしこまり過ぎ?そうでもない?)
AM9:00過ぎスタート。
開会の言葉と岡野さんの紹介を済ませ、まずはルートをトライします。
(やっぱぎこちないよな。ここからは自分の言葉で書きますわ。)
(ビール飲みながらやし・・・。)
さぁ~、ここでトライするのはトップロープでトライするメンバーたちだ!
小、中、高校生を中心に構成された十数人は、5分間のオブザベののち順番に登って行く。
別にコンペでもないのに、緊張しなくてもいいのに緊張しまくりだ!
しゃあないよな、岡野さんが見てるし、後ろのギャラリーから拍手やため息、歓声までもが聞こえてくるこの状況。
しかし岡野さんいわく、これも実力の内だとか。もっともっとコンペに出てスキルを高めてほしいということだ。
そうこうしてるうちにトップロープのトライが終了。
何人か完登者も出た。
(このままのペースで書いてると冷蔵庫のビールがなくなりそうなんで、こっからもっと簡潔に書きます。)
続いてのメンバーはリードでのトライだ。
さっきの課題よりかグレードは難し目の設定ろなっている。
それでも完登した者もいた。
そして一通りのトライが終わるとまずは、全体に言えることを岡野さんから教わる。そののち、個別に細かく丁寧に教えてくれた。
僕は、
「力が入りすぎ。」
・・・はい、それだけ。
松下は、
「もっとリードの経験を積んで。」
・・・それだけ。
な~んて僕らが講習会の前に岡野さんとしゃべってたせいもあってなんで。
他の人にはちゃんと教えてましたよ。
僕らには言葉よりも登る姿で教えてくれた気がします。
その後、昼食を挟んでボルダリングセッションの始まりだ。
この日初めて会ったクライマーや、なかなかセッションする機会のないクライマーとセッションするのは実に楽しい。
後半には岡野せんを交えてのランジセッションがあったりして楽しく、そして有意義なクライミングをさせてもらいました。
天気にも恵まれ(岡野さんは最後にサインの嵐にあってたけど・・・。)今回の講習会は無事終わりました。
各クライマーともなにか感じさせてもらった一日となったにちがいない。
きっとそうだ。今回集まったのはそんな奴等ばっかやったし。
あ、終わる前に岡野さんの事を少し書いときます。
面白い人です。
やさしい人です。
たぶん体の70%はうどんでできてます。(僕らと一緒です。)
そして遅れて打ち上げの席に来てくれたロクスノライターのD助さん、あなたも最高です。
いや~、ほんと楽しかったです。
お二人には講習会とその前後日の香川トリップで大変お世話になりました。
ありがとうございました。
また機会があればお世話になります。
今回は写真が手持ちに少ないので手に入り次第アップするんで、ちょっと待ってな。