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ボランティアへ

2018年07月15日 19時35分07秒 | プライベート ブログ

先日仕事が休みだったので、豪雨被災地にボランティアで行って来ました
もしボランティアに行ってみたいけど、一歩勇気が出ない人は
このブログを参考にして頂ければと思います。

 

初めてのボランティアで、しかも一人だったので前日からドキドキ
ネットで色々調べましたが、少しの不安を残しつつもいざ出発

不安だった一つに、ボランティア保険というもの
市が呼びかけるボランティアには「ボランティア保険への加入」が必須でした

この保険、事前に入っておかないといけないのかどうなのか・・・

 

その他の不安と言えば、着て行く服装はこんなもんでいいのか?とか
水分はこれだけで大丈夫か?とか
自分が行ってちゃんと役に立つのか?とか

友人等にも、こういったボランティアに行った人がいないので聞く事もできず・・・
とりあえず行くだけ行こうと、車を走らせました

行った場所は私の家から通常なら30分もあれば着く平島
この日は、50分かかりました

 

上道公民館に到着すると、まずは受付けです
受付の隣には私が不安だった「ボランティア保険」の加入受付けがちゃんとありました

 

保険の加入と、受付けが済んだらマッチングスペースで待機
ここでこの日の行く場所と一緒にいくメンバーを決めてくれます

 

メンバーが決まると、持っていく掃除道具などを確保


スコップ、デッキブラシ、バール、バケツ、雑巾代わりのタオル、ごみ袋、土嚢袋、軍手、ゴム手袋等
片づけに必要な道具は全て準備されていました

 

更には水分も沢山準備してくれています

 

これもついでに

個人が準備するものは、上の写真の服装とお昼ご飯と汗ふき用のタオルぐらいです。
あと、冷たい飲み物が欲しい人は簡易クーラーボックスがあると重宝します

準備が整ったら個人の車か、乗り合わせで現地に向かいます

 

私が行ったのはメンバー6人で、一人暮らしのおばあちゃんのお家
平島小学校の裏の住宅街で、一階の半分ぐらいまで浸水した場所です

真備と比べるのはどうかと思いますが、この平島の不幸中の幸いは
水と電気が使える事ですかね

家の中では扇風機を回して風通しを良くする事ができ、
手が汚れれば水道で洗う事が出来る
当たり前の事が当たり前に出来ない被災地真備は、おそらく報道されている以上に
過酷な現場になっていると思います

復興はまだまだ先の話で、今は目の前の現実を片づける事だけです。

現在岡山市と倉敷市ではボランティアの受け付けを毎日しております
URL張り付けておきますね
もしボランティアに参加しようかと思っている方は一度ご覧になって下さい

岡山市
http://www.city.okayama.jp/kyoudou/kyoudou/kyoudou_t00070.html

倉敷市
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/116923.htm

 


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