ちょみのガーデン日記

庭の様子や庭仕事の覚え書

君島十和子さんのトークショー

2018年11月23日 | 日記
もう1カ月以上前になってしまいましたが
君島十和子さんのお話を聞く機会がありました。
地元の新聞社で開催している講演会の一つでした。

十和子さんと言えば、美容のカリスマ的存在ですよね。
そして、私にとっては宝塚月組の蘭世ちゃん(蘭世惠翔さん)のお母様なんだわ~と
思ったりします。
(らんぜちゃん、かわいいですよ。最近ちょっと抜擢されてきてます。)

さて、十和子さんのお話は参考になることがたくさんあったので
忘備録としてもブログに残したいと思っていたのですが
気が付いたら1月以上過ぎてしまいました。
メモを見ながら思い出して書きたいと思います。

当日は客席からご登場されて
通路側に座っていた私はめちゃ近くから拝見させていただきましたが
とてもお綺麗だけでなく
とっても細くていらして、私など絶対着られないウエストがきゅっと細いワンピース。
会場の皆さんの心を一瞬でさらってしまわれました。


十和子さんが普段心がけていらっしゃることが3個あるというお話から始まりました。
1つ目は、「ていねいな洗顔」きれいな水で30回すすぐことだそうです。
洗顔料は残りやすいのですすぎが大切なのです。

2つ目は、「化粧水で保湿」たたかないでやさしく撫でるように手のひらを使って面で与える。
十和子さんは日中もミストでメイクの上からスプレーしているそうです。

3つ目は「紫外線防止」365日UVケアをしているそうです!
お化粧前に洗濯物を干す時は、
サングラスにマスク、手袋、フード付きのパーカーという姿だそうです。
紫外線はお肌に貯蓄されていくが、
ターンオーバーがあるから今からでも遅くはないので
紫外線対策してください
とのこと。
「光老化」
肌(皮膚)は、一番大きな臓器であり、それを老化させるのが光。
体中の皮膚を老化させる。肌を守ることは体を守ること。

そして次は皮膚のたるみについてのお話。
頭皮を動かすマッサージをする。
1、人差し指・中指を広げて、耳を挟んで動かすマッサージ。時間を見つけては何回でも。
2、頭頂部は中心へ寄せるようにマッサージ。
顔の皮膚のたるみを改善する、血流をよくする。
毛細血管から酸素・栄養を取り込むので、毛細血管は大切。
毛細血管が無くなるゴースト血管にならないように。
毛細血管を丈夫にする食べ物はシナモン・沖縄島こしょう(ヒハツ)。

活性酵素について
特に気を付けたいのは活性酵素が増えすぎること
活性酵素を除去する食べ物
ビタミンC、ポリフェノールが含まれている食べ物
一番は「バルサミコ酢」
バニラアイスにバルサミコ酢、手軽に食べられておいしいそうです。

ストレスは心の酸化
マイナスの感情を手放すスイッチを持つこと
たとえば、水を飲む、香りをかぐ、音楽を聞くなど
十和子さんのスイッチは、お風呂に入る・本を読む だそうです。

体のケアについて
夜毎日ストレッチをする
股関節を柔らかくする
寝る前にラジオ体操をする

ジムに通う時間はないので隙間時間にやっていること
呼吸法 2回鼻から吸って、口から吐く
    3回目で内臓を全部ろっ骨に入れるようなつもりで
    上にひっぱりあげる気持ちでへそと背骨をくっつける感じで吸って
    そのまま口からす~~っとゆっくり息を吐く
これを信号待ちとかエレベーター待ちとかちょっとした時間にやる

十和子さんのある日の朝食
玄米ごはん
味噌汁(毎日必ず作る、抗酸化パワーがあるのでオリーブオイルを垂らす)
ヨーグルト(毎日違うヨーグルトを食べている)
納豆
フルーツ
オレンジジュース(高速ミキサーをかけた後、カスを低速ミキサーでもう1回回す
         残ったカスは、ミートソース・カレー作りに使う)

ここからは質問コーナーの内容です。

メイクについて
ファンデーションは年齢とともに薄く塗るようにしている
塗れば塗るほどかえって老けて見える
シミはポイントでカバー
フェイスライン・おでこは薄くぼかす

アイメイク まぶたを明るくする ブラウンでなく明るく淡い色がいい ベージュなど
まぶたの際にちょっとだけピンクを入れている。
眉は細くし過ぎない
首は紫外線防止が一番のしわ防止、首にもUVクリームを塗る
化粧水はティースプーン2杯ぐらい。
コットンは、コットンに吸われる量が多い気がするのでもったいないから
手で付けている。

睡眠を大切にしている。
12時前には寝る、寝る1時間前からPC携帯は使用しない。

ヘアブラッシング
前かがみで下から上へ逆らうようにする。



とても気さくに、冗談を交えながら分かりやすくお話されました。
十和子さん、素敵でした。
とても参考になったので、できることはやっています。