ちょみのガーデン日記

庭の様子や庭仕事の覚え書

伊豆旅行 その3

2019年03月09日 | 旅行
2日目、ホテルを後にして
ホテルのバスでまず下田駅に行きました。
荷物をコインロッカーへ預けて
下田港に向かいました。
港まで歩いて行けそうだったのですが
その後も歩いて下田の町を回るので
最初はタクシーで行くことにしました。


黒船遊覧船「サスケハナ」に乗りました。
港内を一周します。





カモメの餌やり体験ができるので
餌を求めてカモメだけじゃなくていろんな鳥が船を追ってきます。






ここは吉田松陰先生が黒船に乗ろうとして隠れていた場所だそうです。
ここから小舟で黒船へ向かったそうです。
大河ドラマ「花燃ゆ」でそんなシーンがあったなぁ。
(井上真央さん主演で松陰先生の妹役)

お天気はよくなってきたのですが
風が凄くて桟橋では涙を流していた私です。


たくさん船が泊っていて港!という感じに喜んでおりました。
山育ちなので、とっても珍しくて仕方がありません~~


港から少し歩くと
「ペリーロード」と呼ばれる通りに着きました。




この通りは下田に上陸したペリー一行が
行進したという通りです。

レトロな建物が並んでいます。
柳の木が印象的らしいのですが
まだ2月なので残念!


これはマンホールです。
黒船の絵が描かれていますね。


その後坂本龍馬さんゆかりのお寺に向かいました。
なかなか見つからず友達と不安になっていたら
突如目の前に現れた龍馬像。
ここだ~~とすぐわかりました。


宝福寺です。

龍馬さんが脱藩後下田にいた時に
土佐藩主山内容堂がこの宝福寺を宿として下田にいたそうで
勝海舟が山内容堂に龍馬さんの罪を解いてほしいと直談判し許されたとのこと
この宝福寺は「坂本龍馬飛翔の地」とされています。


この龍馬像は木像です。
あまり期待していなかったのですが
立派な木像でびっくりでした。(とても大きいし、細かなところまで表現されています)
お寺にソテツみたいな木が植えてあるのが珍しいですね。

そして、この写真にも写っていますが
「唐人お吉」として知られるお吉さんのお墓があるようです。
ハリスのお世話をしていた方というぐらいしか知らなかったのですが
先日テレビでお吉さんが身投げをしたということを知り
調べたところ外国人の世話をしたというだけで
周囲から冷たい目で見られて身投げという悲しい最後となったということでした。

下田は江戸時代には、江戸へ向かう船の寄港地として栄えていたそうで
さらに日本で最初の開港となったのですが
「ブラタモリ」では下田は江戸から近すぎず
また江戸に向かうには天城峠を越えなくてはならないので
防衛の意味から下田が選ばれたと言っていました。

そういうこともあって
下田は小さな町ですが、歴史上大変重要な場所であると言えますね!


さて、下田の散策を終えてランチとなりました。
友達がスマホで調べたお店に入ってみました。


お刺身たっぷりのチラシ寿司だけの予定でしたが
店内のお客さんがみんな金目鯛の煮つけを食べていたので
友達と相談して金目鯛も1匹注文しました。


めっちゃ大きくて
もちろんのことめっちゃ美味しかったです!!
下田と言えば、金目鯛らしいですよ。


お腹一杯になって
あとは駅周辺でお土産を買い足して
帰りはスーパーじゃない「踊り子号」で帰りました。


これは駅に止まっていた「スーパービュー踊り子号」


帰りの列車の中からも結局大島はほとんど見えず
それだけが心残りでした。
そうそう、書き忘れていましたが
伊豆のあたりは柑橘類の木がたくさん見られました。
夏ミカンとかキンカンとかいろいろです。
普通のお家の庭にも植えてあり
家でミカンを収穫できるのうらやましいと思いました。
育てやすいのでしょうか。
長野では、家の庭にりんごってないですからね。
りんごは畑に植えてあるイメージです。


伊豆旅行とても楽しかったです!
友達とまた旅行しようね~と約束してますが
まずは私が再就職しないことにはね~


伊豆旅行 その2

2019年03月04日 | 旅行
ようやく続きです。

河津桜を見て「河津駅」から向かったのは
「下田駅」でした。
下田っていうと、ペリーさんと竜馬さんと吉田松陰先生、
そして伊豆の踊子かな。

駅に着くと、たくさんのホテルや旅館のお迎えの方が
来ていました。
私達もホテルの無料のバスに乗って
駅からちょっと離れた場所にあるホテルまで行きました。
結構駅から遠かったです。


お部屋からは白浜海岸が見えて
とてもきれいな景色でした。


曇っていてわかりづらいのですが
海の向こうに、伊豆大島がぼんやり見えました。
よいお天気ならきれいに見えるんでしょうね。
お部屋でお茶を飲んでおしゃべりして
さっとお風呂にも入って
お楽しみのごはんの時間です。


とにかく品数が多くて豪華でした!!
お刺身、伊勢海老、あわび、金目鯛!
伊勢海老を殻から出すのに苦労して
美味しくいただいた後に
専用のフォーク?があったことに気が付いて
大笑いです。


あわびは柔らかくて美味しかった!!
たくさん食べておなか一杯と言った後に
しっかりデザートもいただきました。

お部屋に戻って友達はマッサージやってもらっていました。
私はただいま無職だから肩こりすっかりなくなって
お金もないから
テレビで「チコちゃん」を見てました~

その後、もう一回ゆっくりお風呂に入りました。
やっぱり大きなお風呂はいいですね~~

夜はいろいろおしゃべりタイム。
でも朝が早かったので眠くなって意外と早く寝ました。


翌朝まず外を見たらやっぱり曇ってましたね・・・残念。
しかも風がめちゃ強い。


すごい白波が立っています。


朝食はバイキングでした。
焼きたてのあじの干物美味しかったです。
もう、お魚天国です。

友達はゆで卵が大好きで
ゆで卵にスクランルエッグも付けて
ベーコンとか洋食っぽい。
純和風の私と対照的でした。

ホテルのチェックアウト前に白浜海岸に散歩に行きました。
風が強かったですが
青空も出てきて
さらさらの白い砂、青い海、きれいでした。



この写真では見えづらいですが
ウインドサーフィンをやっている方がたくさんいました。

さて、この後はいよいよ下田の町へ!

つづく・・・

伊豆旅行・・・河津桜

2019年02月27日 | 旅行
久しぶりの更新です。

るりかさんの退団発表から1カ月。
まだまだ傷は癒えないまま、たぶん一生癒えないんだと思います。

そんな中、前の職場の友達と旅行に行ってきました!!
友達のおすすめの伊豆へ行ってきましたよ。
私は伊豆は初めてです。
東京まで北陸新幹線かがやきで移動して
東京駅からは「スーパービュー踊り子号」です!
窓がと~っても広くて
天井部分まで窓があるんです。
とっても景色がよく見える。
東京から横浜、小田原城もちらっと見えて
そのうち海の見える景色になり
停まる駅は熱海・伊東など温泉街ばかり。
熱海とかも行ってみたいな。


ここはどこかな・・・


途中電車の中から見えた景色。

私達が降りたのは「河津駅」
河津桜で有名な町です。
ちょうど見頃でした!!!
テンション上がりました~~~


これが一番河津らしい写真かな。
河津桜と菜の花のコラボが有名ですよね。
でも、この菜の花は歩道に作られた花壇に咲いているの。


河原の菜の花はちょっぴりしか咲いてなくて
ちょっと残念な感じ。




アップで見ると、とてもきれいです。
色は濃いめですが、桜ですね。


山側に向かってまだまだ桜が咲いていました。
私達は疲れたので、ここらへんで引き返しました。


青空も見えてきました。


川面が日に当たって輝いていました。

金曜日でしたが、ものすごく混んでいました。
アジア系の外国人もたくさんいらっしゃいました。
駅もとても混んでいました。
私達は下田へ向かいましたが
熱海・伊東方面のホームはめちゃ混みでした!!
混んでいるから列車も遅れ気味でした。

つづく・・・

京都旅行 その2

2018年12月09日 | 旅行
前回の続きです。

ホテルでしばし休憩してから
ライトアップの清水寺へ向かうことにしました。
タクシーに乗り込んだまではよかったのですが
タクシーの運転手さんが清水寺はよくないと
他の寺を進めてくるのよ。
外国人がたくさんいて混んでいるからと。
清水寺でいいです、とこちらも変える気なく
すったもんだあって
清水寺近くの高台寺の横で降りました。

以前京都に行った時に
清水寺から八坂神社まで坂を下りて歩いたことがあり
その時は高台寺には寄らなかったのです。
秀吉の正室ねねの寺として有名ですし
紅葉がきれいらしいので寄ることにしました。


「方丈」
プロジェクションマッピングが写し出されていました。


枯山水の庭にもプロジェクションマッピング。
これは睡蓮の花。
とてもきれいでした。


紅葉がきれいに池に写っていますが
池に映った紅葉がクリアすぎて
谷底にも紅葉が生えているように見えました。
とても池があるようには見えなかったのです。


途中霊屋があり、秀吉とねねの木像が置かれていました。
その木像を見たとたん胸がいっぱいになってしまいました。
ねねの波乱万丈な人生が思い出されて・・・


うす暗い中、道を進んでいくと竹林がありました。
幻想的でした。

暗くてよくわからなかったのですが
結構な坂を上ったり下りたり疲れました。


高台寺駐車場から見えた京都市内の夜景。

その後京都駅へ。


京都タワー

駅でお土産をあれこれ購入してから
駅の7階で夕食を食べました。

おばんざいが付いた定食です。


鮭のお刺身付きのてんぷら定食

京都駅って不思議な設計ですよね。
なんだかうろうろしちゃいました。
ネットであらかじめ調べていたお店に行くのにうろうろ、
帰りはホテル側に出るのにうろうろ・・・

なんとかホテルにたどり着いて
翌日朝が早いので早めに寝ました。

その3に続く・・・



京都旅行 その1

2018年12月07日 | 旅行
11月27日から28日まで
夫と京都旅行へ行ってきました。
夫が退職した年に旅行へ行こうといいながら早3年目・・・
今年こそは!と計画を立てていたのですが
なかなか進まず
新聞広告のバスツアーを見てこれにしよう!ということになりました。
バスツアーなら各場所に連れていってくれるし
きっぷの手配とかホテルの予約もしなくていいからね。
紅葉で有名なお寺にも行けるし
夜は自由行動でライトアップのお寺にも行って
2日目は夫の希望の嵐山散策もあるから~
というわけでやっと旅行が決まりました。

娘たちが「京都までバスで行くの~?大変だよ!」
とかいろいろ言うので
心配になり
首枕と腰枕を購入して服装も楽なものにしましたが
ツアー客はおじさんおばさんがほんんどなので
こまめにトイレ休憩を取ってくれたので
それほど疲れなくてよかったです。

一番大変だったことは
出発時刻が5時30分!
4時すぎに起きたら外はもちろん真っ暗で
星と月を見ながらの出発となりました。
長野県内はほどんどうとうとしていました。
ここで首枕が役立ちました。
長野県から岐阜県に入ってから
ガイドさんがいろいろガイドしてくれたので
退屈せず移動できました。



大津サービスエリアで長めの休憩。
琵琶湖が見えました!!
左の山は比叡山だそうです。


お昼は、「近江牛のはりはりうどん」(だったかな)
美味しかったです。

いよいよ京都に到着。
最初の見学地は「京都御所」です。
京都御所で思い出すのは「蛤御門」ですよね。
(大河ドラマでよく出てくる)
バスの駐車場入り口がなんと!「蛤御門」でした!!


この門が「蛤御門」です。
ここの中と外で戦ったんですね。
御所の中では薩摩と会津、外から長州が攻めてきた。
大河ドラマだけはこの頃欠かさず見てるからね。
「八重の桜」にも出てきたし「西郷どん」でもやってたわ。
それが今は門を入ってまっすぐ行くと公園?で
左側は観光バスの駐車場です。


「御車寄」



「紫宸殿(ししんでん)」


「御池庭」


京都御所の次は「相国寺」です。
臨済宗相国寺派大本山だそうです。
金閣寺・銀閣寺をはじめ九十余カ寺を数える末寺を有する・・・だそうです。


この法堂の天井に龍の絵が描かれていて
手を叩くと「龍が鳴く」と言われて
叩いてみましたが、よくわかりませんでした。(笑)


この看板にある龍がその絵なんですけど
どこから見てもこちらを見ているように見えます。


「方丈」の庭


「開山塔」の前庭


「経蔵」

時間があったので周辺を散策したのですが
すぐ隣に「同支社大学」があり
そこから大音響のバンド演奏が響き渡っておりました・・・
警備員さんによると学園祭が行われているとか。

「同志社大学」相国寺側の建物

赤レンガの校舎が素敵ですね。
すべての校舎が赤レンガなのかな。

大河ドラマ「八重の桜」思い出しました。
新島襄さんが学校設立のために大変苦労されていました。
今では有名な大学です。

この後京都市内をガイドしていただきながら
渋滞気味の道路をバスでホテルへと向かいました。
賀茂川と高野川が合流して鴨川になるところとか
祇園とか南座とか
五条大橋とか見所だらけでした。

その2へ続く・・・