見出し画像

聴刻堂日乗

映画「RED/レッド」

映画「RED/レッド」を観た。

「Red」という島本理生の小説を
映画化したものがあるらしいが、
そちらではない。

2010年のアメリカ映画。
監督はロベルト・シュヴェンケ。
出演はブルース・ウィリス、
モーガン・フリーマン、
ジョン・マルコヴィッチ、
ヘレン・ミレンほか。

引退して年金生活する元CIAの男。
謎の暗殺部隊に襲われる。次々と
撃退しながら、昔の仲間とともに
真相に迫っていく。

この映画、いったい何発の銃弾が
発射されるのだろう?
そう思ってしまうような活劇。
話の筋は違うが、村上龍の小説
「オールド・テロリスト」を
彷彿してしまった。

"RED" とは
"Retired Extremely Dangerous"
引退した超危険人物。

ブルース・ウィリスは本作に限らず
自分の年齢をとても意識した役柄を
演じてきたように思う。
クリント・イーストウッドと並んで
格好良いオジンの双璧だ。

そんな彼も認知症型の失語症で引退
したのだなぁ。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事