目の前には5冊の本が積んである。
大沢在昌の小説。
村上龍のエッセイ。
吉田修一の短編。
司馬遼太郎の紀行文。
岡島和幸という人の写真の本。
だいたい常時こんな感じ。
ジャンルの異なる本を数冊。
同時平行して読むことが多い。
一冊の本を長く読むと飽きてくる。
飽きてくると読み飛ばしたくなる。
集中力が持続しないのは悪い癖だ。
スキマ時間にちょこっと読む。
寝る前にじっくり読む。
いくつかの読書モードがある。
それぞれに合った本が欲しくなる。
読み始めると割にすぐ没入できる。
これは特技かもしれない。
けれど一日中同じ世界はしんどい。
多様な世界を味わえるのは豊かだ。
いろいろな本は図書館のおかげ。
気軽に読み始めることができる。
背表紙だけで借りてくることも。
外れたら途中でやめる本も。
図書館では借りる期間が限られる。
通常2週間、延長して再度2週間。
これが意外にペースメーカになる。
昨年は週2冊のペースだった。
いま読みつつある本。
そのうち、また感想なども。