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8J1HAM/1の運用

2019-08-19 09:36:27 | イベント
 8月14日にJJ2JQF中田さんから、8月17日(土)に飯能シャックから8J1HAM/1の運用をさせてもらえないか?という連絡が来ました。週末はコリニアアンテナの比較をしたり、シャックの整備をしたりするつもりでいたので運用してかまわないですよ、と返事をしました。
 リグは、JARL支給のIC-7000M(50W)2台とIC-7000S(10W)の3台とのこと。私もオペレートすることを想定している、というのは来る前日に分かりました。

 シャックは6&ダウンの後、FDコンテスト用にインタフェース等を持ち出し、それが箱に入ったままになっている状態でした。金曜日の夕方飯能に着いてアンテナの確認、PCの動作確認とネットワークの設定等をしていると、24時過ぎにJJ2JQF到着。
 2台の7000Mが運用可能になったのは3時頃、彼はこれから運用するとのことでしたが、私は眠気に耐えられず就寝。彼はそれからずーっと運用を続け、7MHz中心に300QSOほどサービスしたとのことでした。ただ、3.5MHzがSWRが高くて使えなかったとのこと 何故だろう??
 午前中は二人で7~50MHzを運用、700QSO弱になったころ北陸に帰っていたJR9FFO自閑さんが急遽帰ってきて飯能に来てくれました。運用を二人に任せて、IC-7000Sで144/430の運用が出来るようにセットアップ。CI-Vのリグコントロールは出来ましたが、インタフェースからのケーブル類が無いためCWも出来ずボイスメモリーを使用することが出来ませんでした。マイクを握りながらのキーボード操作をするしかありませんでした。


IC-7000S + X700H 144/430MHzでQSOするJJ2JQF 中田さん

 夕方からの3.5MHzの運用に備えてSWRが高い対策をする必要があります。アンテナからの同軸でSWRを測ってもほぼ無限大です。今までこのような症状になったことが無く、原因不明です。アンテナアナライザーを持ってタワーに登り、バランの根元でSWRを計測しようとしたのですが同軸コネクタが外れません。不幸にもプライヤを持って来ていませんでした。何回か力を加えているうちにジャリというような感じでコネクタが少し回りました。回したり戻したりしながらコネクタを外すと、コネクタが錆びで白い粉を吹いていました。何回か締めたり緩めたりして錆びを落とし、持参したM-M同軸を接続してSWRを計測すると1.3程度になっていました。バランと同軸コネクタの隙間に雨水が侵入してコネクタが錆びて接触不良になっていたのが原因でした。同軸コネクタを締め直し、テープで防水処理をしてシャックでSWRを測るとバラン根元とほぼ同じSWRに戻っていました。


HF帯を運用するJR9FF0 自閑さん

中田さんが1500QSOという自己目標を立てていて、KCJコンテスト開始の21JSTまでに目標達成しようと3人で頑張り何とか1500QSOを超えることが出来ました。

Band Mode QSOs
1.8 CW 70
3.5 CW 142
3.5 LSB 2
7 CW 417
7 LSB 197
10 CW 57
14 CW 78
14 USB 30
18 CW 31
18 USB 14
21 CW 55
21 USB 40
24 CW 18
24 USB 20
28 CW 16
28 USB 1
50 AM 4
50 CW 25
50 USB 83
144 AM 4
144 FM 45
144 USB 63
420 AM 4
420 FM 125
420 USB 2
Total Both 1543

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