ホテル着いて休みたかったけど、身体にムチ打って、デリカータのワインフェスへ。
マルタは密かにワインがうまいと言う。
大きなワイナリーがMeridiana、Marsovin、Delicataと3つあって、
アッパーバラッカで年に1-2回、ワインフェスをするそう。
入り口で15ユーロ払って、チップ20枚とワイングラスをゲット。
ワインごとにチップの枚数が決められていて、3枚から7枚まで。
そりゃ、ワインは好きだけど、明日からのこと考えると控えとこうと、
7枚のワインを飲む。
それでもグラスに結構注いでくれるけど。
ワインのお味は、まー、ハウスワインと思えば納得。
フードもいろいろあって、ハンバーガー頼んだらかなりでかかった。
赤白一杯ずつ飲んで、翌日に向け、早々に退散。
座る場所がないし人も多いから、ゆっくりできる感じじゃないけど、
外でいろいろなワインを飲めるのはグッドだった。
翌朝、早起きして、マルサシュロックの朝一へ。
セントジュリアンからはバレッタまでバスで行って、
そこで乗り継ぎなんだけど、みんなマルサシュロックに行くようで、
バレッタからのバス停は長蛇の列。
一瞬、ほんと一瞬で諦めて、タクる。15ユーロくらいだったか。
バスが1.5ユーロと安いからタクシーの高さが気になるけど、
東京でタクることや、旅行先の貴重な時間を考えると、
まずまずの値段。場所で一律だし。
マルサシュロックも観光客が多い。
朝一の通路は歩けないほど。
勢い込んできたはいいけど、特に買うもんもないねぇ。
お土産屋さんが連なっている感じで、お土産を買うにはいいけどね。
暑いし。
そう、ここで気づいたけど、マルタ暑い。
日向は暑い。
なんで、早めにお昼ご飯。
ガイドブックにも載ってたTartarunというお店。
一応、事前に予約しといた。
白ワインと一緒に、貝エビのバター炒めとロブスターのパスタを食べた。
これは、美味しかった。
特にエビがぷりぷり。火の入れ具合も絶妙で、満足。
店内の半分くらいが日本人だったな。
マルサシュロックからバスでバレッタに行こうとしたら、
一つ目のバスは人が多くて乗車拒否された。
30分に一本しかバスがないのに。
2本目のバスはバレッタ行じゃなかったけど、
暑い中ここで待ち続けるのは無理ととりあえず乗る。
で、ここで気付く。
バスはほぼバレッタから放射状に伸びてる。
郊外にいる場合は、とりあえず来たバスに乗れば、
バレッタの近くまで行けるし、
バレッタ行が来たら、迷わず必ず乗るべし。
辺鄙なバス停で乗りたい路線のバスを待つよりも、
とりあえずバレッタに行って乗り継いだ方が結果的に早い。
本数少ないバスはこんなふうに乗車拒否されるリスクあるし。