ささやか きゃらこ

文章を作る練習も兼ねて
普段のあれこれをここに綴っています。
よろしくお願いします。

子どもの部屋① 机を置く場所と向き

2020年04月10日 | 親ばかの雑談
ウチの子は今はもうすっかり大人なのですが
小学6年生の春休みに取り組んだ
部屋づくりの思い出を語ってみようかと思います。
コロナ休業中の気分転換に
レイアウト変更もいいかもしれませんよ!

当時、1年後には中学生になるタイミングだったので
その自覚もじわじわと持たせようって魂胆で始めました。
次を意識している方が今を楽しめるかなと思って

まずは話し合い。
自分の部屋をどんな風に使うか。
「勉強(母の手前一番に言いましたね)
 寝る
 ゲームも・・・?」
ちょっと私の顔色を窺ってきます。
「もちろん!! マンガも読むでしょ?」
「うん!!!」
と、まぁ こんな感じで始めました。
子はどうかわかりませんが 私はとてもよく覚えています。
飲み物やお菓子くらいはOK。
でも 食事は持ち込まない事。
戸が閉まっていたらノックするから返事してね。
何度かノックしても返事がない時は
緊急事態と判断して開けるから気を付けて。
ただ なんでも例外はあるから必要性を感じたら交渉次第。
ある程度 お互いの約束事が決まりました。
プライベートやプライバシーなどの概念を
自然に持つ事にもつながったと思います。

次にレイアウトについて。
私の方から提案(というより条件かな)を出しました。
勉強に使う物とそれ以外を分けて置く事。
勉強している時に遊びを連想するものが視界に入らない事。
そして タイトルにもしていますが
机を置く向きを指定しました。
ちょっと抽象的ですが 部屋を見渡せて入口を見る向きです。
そうは言っても6畳の広さだし
ベッドは机に座った時の背後にと提案したので
椅子の可動域を考えると机はほぼ部屋の真ん中。
右側に 出窓を棚に使いたいので(子は左利き)
その出窓からつながるように配置する事にしました。
押し入れの半分は使えるので(もう半分には座布団とか家の物が
マンガやゲームのソフトはそこに。
アンテナのつながっていないゲーム用TVは
机の陰になり椅子に座った時の視界には入らない所に。
他は自分なりに工夫して考えていました。
自分で工夫っていうのも大事だと思います。

ここまでくると あとは実際置いてみないとわかりません。
いよいよ 大きい物を奥から配置していきましょう。
ベッドが一番奥の押し入れ(入口から見て右辺)側に横に。
ベッドの足元(入口から見て左側)に棚をひとつ。
その手前に椅子を置き実際に座って
動きに必要な広さを確認しながら机の場所を決めます。
そこに出窓があり(入口から見て左奥)
棚として利用するのでその使いやすさも考慮しました。
TVは机の手前の左の壁にアンテナなしで配置。

椅子に座り 机に手を置き、入口に立ってる私を
わくわくした顔で見ていました。
気に入ったのがわかった瞬間でした。
この 大まかなレイアウトには私なりに考えや思いがあるので
次回、そのあたりも語ろうと思います。
つづく・・・


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