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☆デリシャスLIFE☆不妊治療 特別養子縁組

不妊治療からスタートした特別養子縁組のブログでしたが自分の人生、おいしく生きようと思いタイトル変更。内容は雑多。

6月に観た映画!

2005年07月13日 20時21分33秒 | 本・映画

アップするの忘れてた。

6月はちょと少ないなぁ~。

KILL BILL VOL.1 (2003)
デイ・アフター・トゥモロー(2004)
LOVER'S (2004)
アメリカン・スィートハート(2001)

うーん、特に感想なし…かなぁ。

 

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イエスの遺伝子

2005年07月11日 15時34分29秒 | 本・映画

1996年・マイケル・コーディ著(徳間書店)のイエスの遺伝子。
またまた図書館で借りての一気読み。

これはまた違った角度での宗教と科学を対比させての物語。
近年ヒトのDNAを解読する作業が全世界の協力のもと行われているが、
その処理の膨大なことから、未だに現実では完了するのはまだまだ先の話。

この物語の中では、アメリカでのジーン・スコープ社が既にDNAを解読・復元が即座に
できる機械を完成させていて、”神の領域に踏み込む者”として、秘密結社にその命を狙われる装置の開発者である、遺伝子学者が主人公。
その傍ら、秘密結社内では約2千年を経てキリストの復活が暗示される
現象が起きていて、その”自覚症状のない救世主”を探すためにこの
主人公とその装置を利用しようと暗躍するのだ。

そして主人公は、一人娘が脳腫瘍に侵されていることをこのDNA解析装置で発見し、
彼女の命を救える奇跡の御技を行えるたった一人の人を探し始める…

などなど、それぞれの思惑が複雑にからみあって、またまたイエスの存在や、
テンプル騎士団、聖骸布、秘密結社
というキーワードを軸にする物語で
楽しめました。ハイ。

キリストのDNAを発見!そして、彼のDNAを解析、その姿を復元!
奇跡の御技はどのようにして行われたのか!???
…ということに興味のある方、是非読んでみてください(笑

 

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電車男と女系家族

2005年07月07日 10時50分09秒 | 本・映画

木曜日の連ドラでこの二つが重なってしまった…!

ひとつはDVDで録画、一つはリアルで見る。
初回は二つとも時間枠を拡大してたから、からに見ごたえがあったなー。

電車男は、なかなか萌えのキャラとか、秋葉の感じが前面に出てて良かったのではないかな。
…っていうか、まじであのキャラは普通にいてるもんねー。
これからの伊藤君の変身過程が見ものですな。

女系家族は、大好きな山崎豊子原作のどろどろドラマ。
これは本当は大阪の船場を舞台にしたものを無理やり東京の話に置き換えたのだそう。
その際、代々女系が続く老舗の家では婿養子が家督を継ぐというのは、
船場のしきたりであって、東京への物語の置き換えには原作者の説得がかなり難しかったのだそう。
まぁ、白い巨塔はがんばって大阪の設定でやってたからなぁ。
街並みとかは無理があったけどさぁ。

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沈まぬ太陽 最近の飛行機事故多発について…

2005年06月16日 09時52分49秒 | 本・映画


あまりにも頻繁に続く某航空会社の事故を見かねてこの本を
読み返してしまった。
もともと、この小説から連想される某航空会社については
あんまり良いイメージ持ってなかったけど、本当にえげつない!
私は絶対ここの飛行機には乗らないよ!

リメイクドラマになった白い巨塔で再び脚光を浴びたと思うけど、山崎豊子氏の本です。
女性は案外読んでない人も多いみたい。
今1週間に1度の割合で起こっているJAL機の事故は結局この20年以上前から
続いている悪しき企業体質の結果だよ。

85年の御巣鷹山事故ではちょうどアメリカ留学行く前の事故で当時の記憶は
今も生々しい。
この小説は全部で5巻あるが、この85年の御巣鷹山事故編が3巻目、1巻目のアフリカ編から
はちょっと気合がいるけど、是非とも最初から読破いてほしい。

JRの尼崎列車事故といい、こうも国と企業の癒着が安全を脅かすのか…。
今はどちらも民間企業として動いているが、上部の腐敗したおっさん共
いなくならないことにはどーにもならないのかな。

雪印は消費者から制裁をくらってあっけなく会社がなくなったけど、
半官半民の企業はしぶとく生き残ってる。
どーいうこと!?

JRも同じ体質がはびこってるんだろなー。

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電車男 グッジョブ!!

2005年06月12日 14時24分30秒 | 本・映画


最近私は話題になってるハードカバーは全て図書館で調達という
くせがついてるので、予約本でゲットしてから、2日で読みました。

5年ほど前にかなり2ちゃんねるにはまってた時期があって、
ひさしぶりの2ちゃんワールドに最初からほほえましく毒男さん達に
共感しながら読み終えることができたよ。

いや~かなり良かった!


  ∧_∧
 ( ・∀・) ドキドキ
 ( ∪ ∪
 と__)__)

ほんと、電車さんを取り囲む毒男さん達の突っ込みや、悶え、激励、
かなりイィ!!(・∀・)b
純粋に恋していく過程が素直に表されてて、ホント胸キュンものです。

そして毒男さん達のセンスある突っ込み、自爆(藁
一番ワラタフレーズ→電車男のモビルスーツはバケモノか!?
サイコーです!

それにしても毒男さんは私のまわりにも結構いるのだけど、”いい人”なんだなー。
基本的に。でもやっぱ清潔感とか少しの勇気が欠けてるから、アピール度が足りないんだなぁ~。

セカチューよりこっちのが(゜д゜)ウマーって思ったよ






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5月に観た映画

2005年06月02日 15時15分43秒 | 本・映画
1ヶ月に観た映画をまとめていこう。

①Mr.インクレディブル(2004)、
②アフター・ザ・サンセット(2005)←ハワイ行きの飛行機の中で
③華氏911(2004)
④シカゴ(2004)
⑤世界の中心で愛を叫ぶ(2004)
⑥ラブ・アクチュアリー(2003)
⑦ゲロッパ!(2003)
⑧キューティブロンド・ハッピーMAX(2003)
⑨キル・ビルVOL.2 (2004)


期待してなくて、おもしろかったのは、Mr.インクレディブルとゲロッパ!
ラブ・アクチュアリーもめちゃめちゃいいセンスで映画が作られてる。
空港で思わずマン・ウォッチングしてしまいそう


ETC…
鋼の錬金術師5、テニプリExtra Remix、テニプリLove Game Remix
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APPLE SEED

2005年05月23日 11時56分58秒 | 本・映画
ジャパニメーション万歳!!!!(≧▽≦)

5月20日にWOWOWで遂に放送!
APPLE SEED!!

GHOST IN THE SHELLの士郎正宗氏の代表作のアニメ化!
ピンポンで荻窪君のスマッシュされたピンポン球のCG表現にびっくりさせてくれた曽利文彦氏監督。

もうAKIRA以降の日本のアニメ技術の進歩はとどまるところを知りません!!!


映像を見る機会はなくて(予告編をちらっとだけ)、どきどきしながら
オープニングが始まるのを待った。
もうねぇ、すごい!!!の一言。
実写!??アニメ??もーそんなの関係なくなるくらいに、洗練されてて美しいのです!
フル3DCGアニメ、というのは”トイ・ストーリー”や”ファインディング・ニモ”なんかでの
イメージしかなくって、まぁ”ファイナルファンタジー”も良かったけど
まだまだ動きが固かった。
この映像は全くの新境地を開いたというのではないのか!?

ストーリーも映像の構成も本当に素晴らしくて
モーションキャプチャーを取り入れた人の動きと、3Dで作られた街の美しさや
メカの迫力が相乗効果を生み出していて、今まで味わったことのない
感動を覚えてしまった!

アニメだからって敬遠しないで是非一度新境地を開拓するっていう気持ちで
観てもらいたいものです。
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グイン・サーガ 101巻 北の豹、南の鷹

2005年05月16日 19時34分05秒 | 本・映画


栗本薫著のグイン・サーガシリーズ。

かれこれもう26年の大・大長編作品なのだ!
1巻からずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
”アウラの選択”82巻まではがんばって購入していたが、さすがにもう断念…。
その後は立ち読み&図書館で100巻まで突入。
それにしても、本当に回顧録、回想シーンが多い。。。

100巻完結という当初の宣言はずれそうなものの、100巻の内容も
回顧録が半分以上占めるというのは、かなりがっかりだった。。。。
イシュトバーンの愚痴はもう聞き飽きた…。
せめて3分の1くらいにならんものかな。

物語が続いてくれるのは本当にうれしいし、栗本薫のペンスピードにも
驚嘆するけど、内容がなぁ…。

101巻も今のところ熱中して読み進めるっちゅー感じでもないし、あーあ。って感じ。

マリウスとヴァリちゃんの関係、スカールの登場で102巻への期待大!

でもファンなんだよ!アニメ化、映画化賛成!!
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淋しいアメリカ人/桐島洋子著

2005年05月12日 18時45分44秒 | 本・映画


淋しいアメリカ人 (文春文庫)
桐島 洋子
文藝春秋


21歳くらいの時にこの本を手にして、この桐島洋子さんというのは
すごい人だなーとただただ感心した。

ベトナム戦争にも従軍記者で同行したという彼女はその後日本の未婚の母代表みたいな
とらえられ方で有名だ。
高校生の時のアメリカ留学の後から、日本と世界という位置関係、ひいては
蜜月時代を迎えていたアメリカの内部を探る格好の本だ。

20年以上の時を経ているけれども、今読んでもその内容は現代の私達にも
衝撃的だと思う。

形や物理的な方法が時代を経て変わっているけれど、人寂しさや心のすきまの大きさは
今やこの本に書かれている人達と同じなんじゃないだろーか。

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超能力

2005年05月12日 12時29分10秒 | 本・映画
先日母とオットが話をしていて出てきた話。

私は小・中学時代に”ムー”という雑誌にはまっていたことを
かなり”やばいんじゃないか”と思って心配していたらしい。
初耳やって、おかあさん…。

私が小学校の時にユリ・ゲラーのスプーン曲げをテレビで、
”さぁ!テレビの前のみなさんも一緒にやりましょう!!”と呼びかけられた時に私、兄、母で一斉ににスプーンを持ってやってみたのだ。
そうしたら、私だけが本当にあめ細工のようにぐるぐる巻き&ぐにゃぐにゃに
なってしまったので(そのスプーンとその後にぐにゃぐにゃにしたスプーン達は
今も置いてある)そこから不思議な力について考えるようになったのだ。

その後今までの人生、色々な人の前でスプーン曲げやって見せながら仲間を探してるけど、
直接”私もできるよ!”ってな人にはお目にかかったことがない。。。

結局なんでできるのかはわからないけど…。
スプーンの他はマドラーとお玉と、フォークを曲げれた。
でも合気道の先生に、それが”出来たからといってどうということはない”との
一言で、そんなもんか。と思うようになったなぁ。

それでももし自分の子供がムーにはまって夜に幽体離脱の練習をやってたら
ちょっと心配かな。(^^;
でも雑誌自体は結構おもしろいよ。

どなたかいませんか?
スプーン曲げ、私もできるよっていう方。。。。


あ、そうだ今度その曲げたスプーンの写真をアップすればいいんだ。
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ダヴィンチ・コード in Hawaii

2005年05月11日 14時44分12秒 | 本・映画


ハワイの本屋で、ダヴィンチ・コードの
Illustrated Editionなるものが売られてて
思わず買いそうになったよ。

日本でも ~の謎を解く版が色々出てますが、
本書は、そのまま物語に沿って挿絵や写真が豪華なカラーで載っているというものだった!
日本でもまたいずれ出版されると思うけど、結構高い値段になるかな。
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ドリトル先生 アフリカ行き

2005年05月11日 10時53分14秒 | 本・映画


小学生の時にみんなが親しんだ岩波文庫から出ているドリトル先生シリーズ。
アフリカ行きは合計13冊ある最初の作品。
私の”一生の書”だと公言していた(小学生からずっと)絶品のストーリー。

出版社/著者からの内容紹介  
「沼のほとりのパドルビー」に住む名医ドリトル先生は,オウムのポリネシアから動物語を習い,世界中の動物たちから敬愛されています.ある日アフリカのサルの国から,ひどい疫病が流行しているから救ってほしいという訴えを受けた先生は,犬のジップたちをひきつれて冒険の航海に出発します.ドリトル先生物語の第1作目.

このオリジナルストーリーに慣れ親しんでいる人には
エディ・マーフィのやったドリトル先生なんて”はぁ???”ってな感じだったんじゃないかな。
それよりも、1967年の20世紀FOX映画のドリトル先生不思議な旅は原作に忠実で
その幻想的な映像は心に沁みこんでくる美しさ。
原作でも出てくる 大カタツムリに乗って一家の一部が海底を潜ってイギリスに帰るシーンは
子供心に深く焼きついてるな。

イギリスに行く時には絶対”沼のほとりのパトルヴィー”に行ってやる!と
固く心に誓っている。

井伏鱒二さんの訳書であるというのも、私世代の人は、国語の教科書で読んだことある(?)
黒い雨の著者である。

あまりにもドリトル先生にのめりこんでいて、小学生の時に大阪の
中之島中央図書館で初版本を閲覧させてもらって、”絶対持って帰る!!!”と
ごねた記憶があるなぁ。

子供に読ませたら本当に夢膨らむストーリーだ。 
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クムラン

2005年05月11日 10時37分31秒 | 本・映画


死海文書が話題になったのって、もう何年前くらいだっけ。
ずっと気になりながら読めてなかったのを去年ハードカバーで読んだ。
今は文庫本になってるみたいだな。

イスラエル建国前夜、クムラン洞窟で二千年の封印を解かれ発見された死海文書なるもの
から発展するサスペンスもの。
かなり難しい~~。
読むのに気合がいります。

ユダヤ教がベースだけど、聖書につながる様々な文書がちりばめられていて、
これまた宗教のパズルを楽しめる一品。

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天使と悪魔

2005年05月11日 10時20分44秒 | 本・映画


ダヴィンチ・コードですっかりファンになった私は早速ダン・ブラウンの著書を探せ!と
検索すると、当然ダィンチ~で始まったファンの人達がたどったであろう、
道筋を私も辿ることに…☆

ちょうど法王の交代劇という2005年4月に起こった現実の悲しい出来事と
リアルに重なったこともあり、この本を手にした人も多いのではないかな~。

カソリック界、ひいてはキリスト教の世界は日本人が思ってるほど
清潔でも純粋でもなく、ヨーロッパ世界においては血で血を洗う様々な争いが
あり、法王自身が戦争を奨励して軍を率いて他勢力を叩き潰すというケースも多々。
日本ではほんの一部の宗教戦争があったのみ。
仏教を広めた聖徳太子の時代でも宗教の対立は若干あったものの
一部権力者達の構図であって、広く一般市民を巻き込むものではないのですね。

それだけにこの本で描かれているカソリック界の中で異端とされてきた
科学に対する圧力も、私達の想像を絶する展開を見せている。

”イルミナティ”この話の最初に表される紋章の言葉。
意味がわからなくても、なんとも耳に残る不思議な音ですね~。
一七世紀にガリレオが創設した科学者たちの結社で、このデザインにもため息が出ますな。
ちなみに十七世紀は日本で徳川の時代が始まった頃。

天使と悪魔、ダンテの天国と地獄のタイトルを思わせるあたり、
さすがと思うのですな。

しかし、ダヴィンチ・コードから始まり、法王の交代、TVでのダヴィンチの謎特集、
日本でここまであっさりキリスト教の布教活動が自動的に行われたという
現象、フランシスコ・ザビエルもびっくりなんじゃない?
今や、仏像の種類はや八百万の神々のいわれはわかんないけど、イエスとマグダラのマリヤや、
漁夫の指輪を知ってる人の方が多いんじゃないかな。


さて、どちらが天使で、どちらが悪魔なんでしょ。
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ダヴィンチ・コード

2005年05月11日 07時55分14秒 | 本・映画


久しぶりに熱くなって読みまくった本だった!
シドニィ・シェルダンを始めて読んだ自分を思い出すなぁ。
  

象徴学ってのがあったのか!??
そーいう職業につくっていうのは成長の過程でどーいう
めぐり合わせがあって、なれるのだろーか。
宗教に興味のある人間にはたまらんストーリーだ。

発売当時にはそっぽを向いていたが、あまりにもロングランなので
図書館で借りて読んだ。
なるほど、、、、世界でバカ売れする訳だ。。。

母がクリスチャンだったこともあり、キリスト教には結構浸って育ったお陰で
色々な部分の解釈が自分でできたけどこの作品は、
馴染みのない人でも題材がダヴィンチの名画だし、目からウロコの展開には
驚かされるだろう。

去年辺りから死海文書に興味が出てきてたので共通項が
読み解けていてなかなかのものだった。

ダン・ブラウンの著書は一気読みできる超オススメ作家だな。

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