Blue Wisp Diary

日々のつれづれ、色々感想語り

その日の前に

2008年01月22日 | 読んだ本
その日のまえに
重松 清
文藝春秋

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コミックばかりですので、たまには小説を。
「その日の前に」
重松清作です。短編が7つ入っていますが、すぐ読めてしまう割りに、ずしんと胸に来ます。
思わず涙が出そうになります。
いつか自分が迎える「その日」または、愛するものが迎える「その日」
生と死が語られています。

たとえ、その人がなくなっても愛する人を亡くし残された人の中には
その人はず~~と存在している。何年たっても。
命が失われたとしても、存在するってそういうことなのかなと・・・

テーマは重いですが優しく暖かな文章でつづられ、すぐに読めます。
お勧めです。

CLAMPもこなのオキモノキモノ

2007年02月17日 | 読んだ本
CLAMPもこなのオキモノキモノ

河出書房新社

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CLAMP(漫画家)の作画担当のもこなさんが本を出されました。
着物についてのデザインやおしゃれ対談です。
最近和物がはやりですが、もこなさんのコレクションもどれもかわいいものばかりで和物イイ!
と思います。もこなさんおすすめは着物に帽子と言うファッションでちょっとレトロなかんじがまた素敵なのです

ハリーポッターと謎のプリンス

2006年05月30日 | 読んだ本
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

静山社

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ハリーポッター最新刊ですが・・・・
頂いたのでお礼のメールを出したら
「まさか・・・・・が・・・・なんておもわなかったでしょ」
ってメールがきました
まだ読んでなかったのに・・・
届いたからありがとうのメールだったのに・・・・
もう読む気がしなくなりました・・・・・・・・・

ダヴィンチ・コード

2006年05月22日 | 読んだ本
ダ・ヴィンチ・コード (下)

角川書店

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漸く読み終えました。
映画も始まって凄く話題になってますね。
感想はってきかれるとうーん・・・

推理小説としてはもっと面白いものいっぱいあるので、いまいちかな。
ただ、いろんな学説とか、伝説とか著者はいっぱい知ってるなあって感じはしましたけど(もちろん調べたんだろうけど・・・)
わたしてきには、ダヴィンチが、描いた絵のしたに色々意味をこめてるとか、
聖杯伝説とかも、もうほかの本で読んで知っているしねえ・・・
この小説でよむとまったく知識のない人たちは、すべて真に受けちゃうんだろうけど。

でも同じようなとんでもミステリーというかSFチックですが
以前に読んだ本でキリストの聖骸布(せいがいふ)・・・キリストが死んだ後に
その遺体を包んだ布のことですが、キリストの顔が映っているそうです!(見たことないけど・笑)
そこから遺伝子を取り出してキリストのクローンをつくるとかいうミステリーがあって、それは凄く面白かったですよ。作者とかぜんぜん関係ないけど(笑)
肝心の題名を忘れました!!
分かったら記入します(笑)

映画・・・たぶん見に行かないと思う(おい)

公式ファンサイト↓

http://www.thedavincicode.jp/


神の手

2006年01月15日 | 読んだ本
神の手 (上)

講談社

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パトリシア・コーンウェル作、検視官ケイ・スカーペッタシリーズ最新刊です。
毎年年末になると出るのですが。
どうも最近はマンネリ気味?
最初のころのほうがよかったなあ。
あんまり最近のは、ミステリー要素が減ってきて、犯人の性格異常や主人公ケイをとりまく人間模様にも力がこめられられているような気がします。
しかし、主人公、ケイ・スカーペッタが好きなので、
やっぱり最新作が出ると買って読んでしまうのです・・・

蝉しぐれ

2005年10月06日 | 読んだ本
蝉しぐれ

文芸春秋

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本屋さん(紀伊国屋梅田店)で映画のCMやっていたので(特設コーナー組んでいた)のでつい買ってしまいました。
これNHKのドラマで見たんですが
やっぱりしっとりしてて切なくていいですねー。藤沢周平の時代もの。
ううちょっとはまりそうです