ある日、相続が発生した。

2007年頃に起きたことをつらつらと書いてます。

ある日、相続が発生した。148

2014年06月26日 | ある日、相続が発生した。

日に日に暑くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
取引が終わってから一体なにをしていたのかといえば。

寝込んでいましたwwwwwwwwwwwwwwww

えっと、色々片付いたことで気が抜けたのか、翌日までは動けていたのですが、その次の日くらいから動けなくなり、長女にヘルプコールしました……(汗)

いやあwwww
人間、無理は駄目ですねww

でも私的には無理した気はなかったんですけどねえ……。
やはり長丁場だったというのが一番の理由でしょうか。

こんなことを書いている、ということは、話は既に終了しているということですが。
一応、売買の経緯などをさらっと書いてみたいと思います。



先日、Q県入りしました。取引の日よりちょっと早かったのですがw
実は観光がしたくてですね!ww
いやあ、たまにはいいじゃないですか、観光。
久しぶりに観たいという気になれたというのも嬉しかったですけどね。

それまではQ県っていうところは私にとって呪われた地でしかなく……。
行くと必ず気分が悪くなったりとか、落ち込んだりとか、うんざりしたりとか色々あったのですが、今回は『もう何も怖くない』(ぉぃ)という状況でしたので、親友と観光するって約束をしていたのです。

でも、その前に。

Q県入りしてすぐに私は近衛不動産の営業所に向かいました。
実は手土産を持参していたのですが、売買契約中に営業さんにお渡しする、というのはちょっと……(汗)
司法書士の三星先生の方は私が個人的にお世話になっているので、私が渡す分には問題ないのですが、近衛不動産の営業さんは買い主の方とのお付き合いもありますから、その方の目の前で私だけが土産を渡す、というのもどうかと思ったのです。

じゃあ、土産なぞ買わねばよろしい、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが……残念ですが、私にはそんな選択肢はねーのです。
つーか、これだけ世話になってる方に土産のひとつも持たずに会うってこと自体があり得ない。
ですので、当然のように営業さんにもお土産を買っておりました。
先にお渡しするのとご挨拶をしておこうと思って営業所に寄らせてもらったのです。

現地到着し、中に入るとすぐに営業所の方がいらして、担当の方の名前を出すとすぐに来られました。
私も行くとは言っていなかったのでちょっと驚かせてしまったかも?
まあでも、ご挨拶してお土産を押しつけてすぐに去りましたので強襲みたいになってしまったことは勘弁してください(汗)

その後、親友と落ち合って夕飯……というところから、売買当日まで飛ばしますw

待ち合わせはQ県のとある銀行の本店でした。
指定時間より少し早くついたのですが、誰も見当たりません。
んー? と、思って私は中に入って銀行のお姉さんに約束があるので待たせてくれと頼んでみました。
するとあっさりおっけーが出まして。

で、窓口の前でぼーっと座ってたら、銀行員のオネエサマがいらして、ちとせ様ですか、と訊かれました。
はいそーです、と答えると、取引相手がまだいらしていないので、ちょっと待ってくださいと言われました。

なるほどー。そうかー。
この手の取引ってわざわざ銀行側に知らせてからするのかー……って、考えてみれば当たり前なんですけどw
でかい金額を動かすので当然ですよね。でも、私は知らなかったので、感心してしまいました。

すぐにまた、銀行員の方がいらして2階に案内されました。
ほほー。2階で取引とかするんだ~。個室じゃないのね~。へーーー。
(物珍しいので周囲を見回しまくる私。案内のお姉さん、ごめんねw)

そんでもって、応接セットの一部? パーテーションで区切られたところをお借りして、取引開始。
まずは買い主の方とご挨拶。名刺を頂きました。
すみません、名刺持ってなくて……。いや、ぱんぴーだからフツーは持ってないよね?w ですよね?www
うん、私の対応は間違っていない。……たぶん。

そこで先に計算しておいた金額を振込用紙に記入しました。
実印を押したり色々あったのですが、無事に取引成立。お金は3人の子供の口座に無事に振り込まれました。

なんだかんだとありまして。
買い主様と近衛不動産の営業さんが離席した隙に、こっそりと三星先生に土産を渡しておきました。
その際にしみじみと三星先生が。

「長かったですね」

そうですね、ええ、そう思います。

司法書士の先生は土地の分割協議の時からずっとお世話になっていまして、その時から考えると……本当に長かったです。
でも、これで全てが終わった訳ではありません。

また、何かあったらよろしくお願いします、と言っておきました。
実は司法書士は入った仕事を自由に断ることが出来ません。何らかの事情がなければならなかった……はず、多分。
法律が変わっていなければそのはずです。
(もし変わっていたり違っていたらすみません(汗))
ですが、こういうのは縁のものですからね~。信用出来る方にお願いするのが普通かと思います。
ただし、先生が忙しいこともあると思いますので、もしその時はどなたか信頼出来る方をご紹介頂く形になるのかも知れませんが。

そんな話もしつつ、取引は終了しました。
買い主様と営業さん、三星先生にご挨拶をしてから、私は銀行を出て……
一直線に別の銀行にwww

実は私が普段使っている銀行はQ県には支店が一店舗しかなく、そこでしか手数料なしで金が出せません。
もっとあってもいいと思うんですけどねー……。やっぱり地銀が強いのかな。

観光もして、たっぷりお土産も叩き送り、私はQ県からJ県に帰りました。
……ですが、ここで話は終わりません。実はまだ残っていたものがあったのです。
それはまた、次の話で。