海人(うみんちゅ)ちさとの<つれづれなるままに>

<金城ちさと>の日記のようなもの♪
「夏木ゆうな」の名前で踊り子やってます☆

お通夜&告別式

2006年09月23日 03時05分36秒 | Weblog
遅くなったけど、ばあのお通夜と告別式の話。
前回、『悲しい』っていっぱい書いたけど、ちさとは、悲しい時にはいっぱい悲しんでおかないと次へは進めないと思ってる人だから、あえて書きました。

お通夜の日。
画像では分かりにくいかもしれないけど、祭壇のまわりに飾られたお花は、ゆりとかいろいろあって、とても、華やかでした♪
葬儀屋さんが言うには、「おばあちゃんが、とてもかわいらしい方だったので、がんばってきれいなお花をそろえました」とのこと。感謝。
ちさとと、うちの妹で受け付けをやりました。
ごくごく身内しか来ないと聞いていたのに、思っていたよりもたくさんの方が来てくれたので(といっても、30人程だけど)、なんか、うれしかった

お通夜のあとのお食事会の時に面白かったのが、親戚のこと。
沖縄関係の親戚は、食べて飲んで、とってもにぎやか
それに対して沖縄以外の親戚は、すっごい静かでしんみりしている
これも、気風の違いなのかなあ。
これは、いたるところ如実に現われて、納骨の時なんかは、ばあのお骨が出されたら、みんな我先に覗き込んで、モノ珍しそうにしてる(笑)
で、みんながお骨を拾っている時には、ばあと姉妹のように育った、ばあの従姉妹のおばあちゃま(御年84!)は、「あたしが子供のときは、沖縄のお墓は大きいでしょ?焼かずにそのまま入れておいて、1年たったら取り出して、アルコールで消毒するのよ」なんて、うれしそうに話している
お通夜の時や出棺の時に、「ねえさん」「ねえさん」と切なそうに呼びかけて、ずっとばあの顔をなでていた、あの姿はどこへやら・・・(笑)
なんか、めったに会えない親戚たちが勢ぞろいして、ちょっと楽しかった、そんなお式でした


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1 コメント

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風土はこもごも (こたつねこ)
2006-09-24 00:18:47
こたつねこの場合。

お葬式は気丈にふるまい、コレで面目は立ったかなという時まごの小学生が、急に抱きついてきてなきだした。

瞬間、抑えてきたものがふきだした。涙があふれ走馬灯のように父との思い出が走り出した。

もうこれで、二親はいなくなった。天涯孤独?

いや、今は心温かい仲間がいる。そして、天使たちがいるから・・・・
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