大垣のニコニコ整体ブログ

日々の思いを書いていきたいと思います。

access 続き

2018-03-27 09:50:50 | 音楽

 今日は桜が咲く大垣の川湊の辺りを通ってきました。

 春っていいですね。


 それはそうと、たまに自分の書いたブログを後で読み返したりしていますと誤字脱字や日本語として?な文章があることも去ることながら、こんなこと本当に思っていたっけ?とかもうちょっとこの部分は書き足りないな、ここは要らないなとか出てくるわけです。
 どんなに慎重に書いてもそういうことになるわけでして、おそらく今日これから書く文章もそうなる羽目になると予想されます。

 前回『access』について書いたわけですが、いろいろと書き足りなかったりちょっと本意とズレている部分なんかがあったりして、今回はaccessのファーストアルバムについて書き足していこうかと考えています。


 あれは中学2年生の頃の事だったと記憶しています。

 当時仲良くしていた従兄弟の家に遊びに行ったときにゲームをしがてら、「これ、東京ではやっとるらしいでぇ」みたいな感じでaccessのファーストアルバムを聴かしてもらったんだと思います。 

 そんな封に記憶しています。

 accessのファーストアルバムでまず印象的だったのが、ジャケのお兄さん二人がかっこ良すぎるのとユニット名もありそうで無かった、全部ひっくるめて中2の僕には新鮮でかっこ良かったんですよね。

 年齢的には朝倉さんが僕の11コ上で貴水さんが9コ上になるんでしょうか、中学生が「俺もこんなんなりたいわぁー」という憧れを抱くにはこの上ない年代だったのかもしれませんね。

 その約半年くらい後にaccessの先輩格にあたるTMN(TM NETWORKは当時このユニット名でした)に憧れの対象が移り、年齢的にはもう一回りくらい上の人たちにかっこ良さを見いだすわけですが。

 で、きょうはaccessのファーストアルバム『FAST ACCESS』に対する思い入れを曲単位で書いていこうと思います。

 わりと大仕事なので定休日である火曜日の今日にこの時間を費やそうと思います。


  1 sensual glide
  まずどアタマのこの一曲ですでにもっていかれましたね。
   シンセベースから始まるイントロにおそらく葛城哲哉さんのギターがからんできて曲がスタートします。
   この曲にかかわらずアルバム全体として葛城さんのギターの功績は計り知れないと思います。
   で、なんだかSFチックな歌詞とサビになって普通の成人男性には到底出す事のできないであろうボーカルがその世界観を揺ぎ無いものにしていくわけです。
   貴水さんのボーカルとこのギターが見事にシンクロしていて、シンセサウンド主体のグループの曲でありながら、往年のへヴィメタルアンセムを思わせる味わいになっていると感じます。

  2 virgin emotion
    く・さ・り・にー・つぅーなぁーいだー♪
   のっけから高音ボーカルはんぱないですねぇ。
   おそらくこの曲はaccessのファーストシングルだったと思います。


  3 pale blue rain
曲名どおりの雨感のあるバラード曲です。
  
  4 jewelry anjel
シンセリフがカッコ良過ぎます。
   あくまで個人的な感覚ですが、なんといいますかジュリアナ東京を思わせる音色で92年、93年感がすごいです。
   中2時代の私には大分オトナなラブソングですね。
   おそらくこの曲はaccessの2枚目のシングル曲だったと思います。

5 distance~求め合うには遠すぎて~
    バラード曲です。  
   ありがちなっちゃーありがちな感じの失恋系のバラード曲で雨が良く似合います。
   まともな恋愛経験など無い中2の私は、雨の日は頭の中でこの曲を鳴らしながら女ってよくわかんねぇわー等と考えていたに違いありません。

  6 hot cruising night
めちゃくちゃ思いを寄せる女性と、待ちに待ったドライヴデートだぜ!気分さいこーという曲ですね。
   中2男子がそう遠くない未来に寄せる妄想としてはこの上ない曲ですかね。
    間奏にミュージシャンシップを感じます。

  7 against the rules
どこかブラックミュージック的なノリに良くも悪くも90年代初頭的なシンセが中心の曲ですかね。
   今となってはテレビやインターネット放送でお見かけする事もある貴水さんのチャラい感じ全快な歌詞だと思います。

  8 can-dee graffiti
おそらく中高生、オレたっちはっいっけなぁーいーやけくそビールぅー♪なんて部分もあるので高校生目線の歌詞と思えばちょうど良いですかね。
   このアルバム中ではもっとも中二目線な曲な気がしますし、好きな曲でしたね。
   学校終わぁあったらぁー 自転車こいで 海ーを 見ぃに行こうよー♪なんて部分は自転車で海行ける人が羨ましかったですね。
   なんとなくスラムダンクのテーマで出てくる江ノ電の踏み切りの向こうに海がある絵を想像しますし、神奈川感ある曲だと思いますね。
 
  9 bu nude
中二からすればだいぶオトナな曲である事は間違いありません。
   音楽的にはアルバム中でも歌詞の譜割りが洋楽的な部類の曲ですし、どこか往年の国産シティーポップな感じはaccessや朝倉サウンドには珍しい気がしますね。
   ただ珍しいと書きましたが、僕がaccessのこのアルバムで好きな要素の結構な部分をこの曲が占めている気がします。

  10 look-a-head
    これおそらくシングル曲では無いのですが、中2当事の僕の中では一番キャッチーな曲だったと思いますし、この曲に心を持っていかれた気がしていますね。
   9曲目のように譜割りが細かいのと、間奏でのシンセソロと葛城さんのギターとのユニゾンはかなりかっこいいと思いますし、アルバム中で最もTM遺伝子を感じる曲だと思います。
   今思えばこの約半年くらい後にTMNにハマる布石になった曲だと感じます。

  
  
  以上、曲単位での感想と言いますか思い入れと言いますか・・・

  
  これ以後、次のアルバムくらいまでは追いかけてみたりもするんですが、だんだんとB`z的な金太郎飴感(あくまで主観)が強くなって定型的になっていった気がしてすぐに飽きが来ましたね。
  
  ただ、音楽好きになるきっかけだったのはほぼ間違いないですし、こうやって自身を振り返ってみるのもいいもんだと思います。


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