生まれてはじめてのチンです。
「半世紀以上も生きている人が何をおっしゃいますやら」と、思われた方もいるかと思います。
実家では、頑固な母親が幅をきかせていたので、暮しの手帖に「この愚なる物」と書かれた電子レンジは、長いこと手を出さずにいたのです。実家で初め て電子レンジを買ったのは、私が大学入学で上京するときでした。秋葉原でトースターレンジを、しかも同じ機種を2台、色違いで買ったのでした。
ですから、もうすでに、操作盤はプリント基板のボタン式。音も「ピッピッピ」というもので、「チン」の経験がないのです。
さて、このたび、買った物はダイヤル式。そして使ってみてびっくり、完了の音が「チーン」だったのです。
周囲の人に聞いてみたら、今の電子レンジは「チーン」が主流だとか。
「チンと音がしないのにチンと呼ばれ」
と、GK道具学研究所の山口昌伴さんが書いていましたが、今は昔になりにけり。「チン」復古だったのですね。レンチンなる言葉も、初めて知りました。
「チーン」、お後がよろしいようで。クリックぷりーず。
マイクロソフトのhotmailがなくなってoutlookになっていて、hotmail宛てのメールが届かなくなってしまい、設定を作り直していたらこんな時間に… マイクロソフトめ~
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