いわきマリンタワー

ショー見学のあとはお風呂に入り、このままハワイアンズに居ても夜の部まで時間がつぶせないので、夜の部を観ずに退散することにしました。
スパリゾートハワイアンズをあとにして、向かったのは三崎公園。

ハワイアンズでのお風呂は、大露天風呂「江戸情話　与市」と、スプリングタウンの大浴場に行きました。「与市」は洗い場こそありませんが、ロッカーが無料で、なかなかグッドでした。とはいえ、このロッカーも数が限られているので、休日は空きがないんだろうな。
スプリングタウンのロッカーは有料で、夏休みということもあり、子供連れで混んでいました。300円、400円のロッカーしか空きがなかったので、入るのをあきらめ、涼しいところでのびさんが出てくるのを待っていました。のびさんによると、男湯は、床のあちらこちらにおじいさんが寝っ転がっていて、避けながら歩くので気を遣ったそうです。

さて、ハワイアンズを3時過ぎに出て、向かったのは海岸方面です。
すでに、「いわき　ら・ら・みゅう」は下見済みだったので寄らず、水族館「アクアマリンふくしま」は、終了時刻が近かったのであきらめ、前回の下見の時に気になっていた岬の公園に向かってもらいました。

岬の公園はその名も「三崎公園」。

タワーがあるようなので、タワーに向かってもらいました。

「いわきマリンタワー」です。



このとき、時刻はすでに4時半をまわっていました。普通なら閉館なのですが、夏休み特別営業なのでしょうか、開館時間が延長になっていました。ラッキー。


なんちゅうことのないタワーなのですが、エレベーターで上に登り、さらに階段で１階分上がると展望台で、ざ・青天井。
こういったタワーは、事故があるといけないので、たいがいガラスに覆われているものなのですが、ここはガラス窓がありません。もちろん、事故が起こらないように、すぐ下の階が張り出していて、安全対策もばっちりです。

海からの風がたいへん気持ちよく、立体角2π以上の大パノラマ。

海風に当たりすぎて潮垂れてきたので、ガラスのかげから見学。



タワーから日没を観て満足して降りました。

おみやげに、めひかり塩チョコ。
塩キャラメルが入っていてけっこうおいしいです。おすすめ。


のびさんに
「メヒカリってどんな魚？」
と聞かれたのですが、説明のしようがありません。
「じゃ、食べるか、メヒカリ」
と、いうことで、次は、マリンタワーにほど近い、「いわき　ら・ら・みゅう」です。午後7時。残念ながら店じまいの時間だったので、別の棟に行きました。



別経営のレストラン棟。こちらは夜9時まで営業しています。


メヒカリは唐揚げがうまいです。
…が、なぜか二人ともメヒカリは食べず、別のメニューをいただきました。
ハイワイアンズで立ちっぱなしで疲れてしまい油ものを食べる気にならなかったのです。

ま、いずれ泳いでいるメヒカリを水族館で観ることもあるでしょう。

水族館「アクアマリンふくしま」


翌日が花火のようで、床には場所とりのテープとブルーシートがにぎやかでした。

＜おしまい＞

おまけ
めひかり塩チョコの写真。







いわきマリンタワーの位置（Google map）
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