スミレの小部屋

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京都国立博物館へ

2019年11月21日 | 生き物
特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」
(会期:2019.10.12‐11.24)
三十六人の優れた和歌の詠み人「歌仙」を描く、鎌倉時代の名品《佐竹本三十六歌仙絵》。
かつて二巻の絵巻物だったこの作品は、大正8年(1919)に一歌仙ずつに分割され
別々の所有者のもとに秘蔵されました。
2019年は《佐竹本三十六歌仙絵》が分割されてからちょうど100年を迎える年です。
これを機に、展覧会としては過去最大の規模で
離れ離れとなった断簡37件(※)のうち31件が一堂に会します。
(京都新聞情報サイトより転載)

三十六歌仙の中に十二単の女性歌仙5名が登場します。
本日、小野小町、斎宮の女御を見られず残念でしたが
鎌倉時代の最高級の宝物を鑑賞させて頂きました。




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