たかせちなつblog

ぽろぽろ絵雑記
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旅!!

2013-02-26 | Weblog


やっぱり津上さんの展覧会観に行きたくて
間に合った最終日24日!
津上さんの作品はもちろん素晴らしく
一宮市三岸節子美術館の建物も
レンガ造りが美しい上品なよい美術館でした。
大御所の名の知れた海外の作家さんもいいけど
今がんばってる知り合いの絵描きさんが
もっと美術館なんかで展覧会できるといいのになあ。
ほんとに夢がありました!

帰りは三重県の湯ノ山温泉に宿泊。
大雪・・・でもきめ細かいふわふわの雪に感動。
せっかくなんでロープウエイに乗ったはいいものの
恐ろしい高さにぞぞぞぞ~~と
一瞬生死をさまよっているような気分になりました。
かなりの絶景!!樹氷が美しい!!
値打ちありました。でもこわかった・・・。

日々雑記

2013-02-22 | 絵雑記

最近、色鉛筆でがりがりと描いてます~~~
まだ冬だけと夏の絵描いた。

2年に一回の毎回観にいっている
宇治の絵画教室「アトリエ・ラパン・ブルー」
の展覧会の特に子ども部門の作品が
いきいきとして素晴らしくたのしく
わたしの心の中の縛りをほどいたぞ!

わたしは
絵の中でわくわくしていたい
    うきうきしていたい
    どきどきしていたい
    やすらいでいたい
    素直になりたい
    ウソをつかないでいたい
    かっこもつけたくない
    ありのままでいたい
絵の中だけでも自由でいたい
まあ、日常においてもいつも思ってること。
それだけのこと。いっぱい描きたいよ~~~
現実戻りたくない、確定申告とかとかとか・・・
めんどくさい。




絵描きのshumeさんのポストカード
見た瞬間ときめいた!!丸いのやられた!

自信について

2013-02-16 | 絵雑記
自分に自信をもてというけど、
自信なんて気合いでなんとかなるわけではない。
若いときは自信なくたって若さがあるから
他人からみれば結構な自信だよ。
ほんとの自信は、若さがなくなったとき、
自分が経験した出来事、考えたことに対して
理解できたときについてくる。
それは何十年かかるかもしれない。
わたしはずっと自信がないんやけど、
たまにあっ!!って思うときに
もりもりってちっこい自信がわいてくる。
それは結局自分の答えが出たとき。
ちいさいことだけどそのときにつきる。
焦らないで毎日をつづけてたら
なんとかなるような気がしてきた。


やることやろう!

2013-02-13 | 絵雑記
このところいつもわたしの頭をよぎるのが
「人生いっかいぽっきり」ということば。
なんとなく最近、時間が少なくなってきてるような
気がして気が気じゃない。
会いたい人には会っておかなくちゃ
描きたいと思う絵に近づかなくちゃ
できるかぎりことばは選んで話さなくては
喧嘩したまま終わりとか悲しいもんなあと
つくづく思う。

今日、キューピッドさんと話してたら
「わたしたちは似ているところがある」
と。どこかというと
「納期のあるしごとの期日を守るとこ。」
と言った。
わたしの中ではそれは当たり前というか
締め切りを守らないということがこわくてできないのだ。
だからよっぽどのことがない限り守る。
それだけが自分のルール。
時間をかけたらもっといいものができると思っている
芸術家的な人にとっては浅はかなルールかもしれないが、
ここまでという期日で集中力が増したり
意欲が出るからふしぎだ。
でもどこかで必死で納期を守ってる自分を
なんか無くしてるなあと感じていることも確か。

「一定の時間の中でちゃんと作り上げるというのは、
 おもいのほか大切で、磨かれてるはず」
とキューピッドさんが言ってくれたことばが
なんかしっくりきて安心した。

ま、人生いっかいぽっきり、やることやらな!

ポストカード展のご案内

2013-02-07 | 展覧会


先週ゆったりかまえていたら
なんやかんやで今週はせわしない。
ポストカード展の告知をし忘れておりました。
地下鉄北山駅すぐ近くのギャラリー翔さんで開催中です。

ポストカード展
part1  2013・2・5(火)~2・10(日)
part2  2013・2・26(火)~3・3(日)
11:00~18:00(3月3日は4:00まで)
ギャラリー翔
地下鉄烏丸線北山駅②出口を東へ徒歩2分、北山通北側

もし植物園など北山近くにお越しの際は
どうぞお立ち寄りくださいませ。
たくさんの作家さんのポストカードがずらりと並んでおります。
搬入時にちょこっと他の作家さんの見せていただきましたが
とってもステキなポストカードありました。







新作、ポストカードです~。全部で9点出しております。

久々に映画

2013-02-02 | Weblog


最近しごとがおヒマなんで久々に映画館に行ってみた。
世間が暗めなのでなんとなく気分は未来につながるような
明るめの映画を探していたのでこれにした。
プロのバレエダンサーを目指す子どもたちが
世界最大のバレエコンクール出場までの舞台裏、
その後を映したドキュメンタリー映画。
もうどの子どもたちもあまりにも素晴らしくて
感動的でひとりで泣いていた。
ひとりで観たため消化不良をおこし
この感動を他人にもわかってもらおうと
大好きな友人にメールした。

友人も「わたしも気になってた観たい~!」
と返事をくれてすごく共感できた気がしてスキップした。
映画の真似してステップ踏んで
ありえない足の形を試してみたら足をくじいた。

昨日、その友人からメールがあって
「無理やり時間つくって観て来た!むちゃよかった!!」
って連絡きた。
またしばし思い出して
心がじじじ~~~~んとなった。

きっと今日の京都新聞朝刊の寂聴さんの記事も
読んでるやろなあ~。
なんて勝手に共感してる今日のわたしであった。

津上みゆき展

2013-02-01 | 展覧会


わたしの好きな絵描きさん津上みゆきさんの展覧会が
明日から一宮市三岸節子記念美術館にて。

View 津上みゆき展

名古屋から電車とバスで40分の美術館・・・。
結構遠いけど・・・行きたいなあ。

津上さんとは大昔、京都で同じアルバイト先で
一緒には働いていないけど何回か面識があった。
絵を描いてるんですといって
個展の案内状をもらうようになった。
はじめて観たときは息がとまった、のどがゴクリときっと言った。
もうほんとにすごい色彩が目に飛び込んできて
そのスケール感とちょっとにくらしいくらいの気の効き方の
ディテールがあってじっと観てどこで切り取っても
飽きないおもしろさを感じてしまう驚きがあった。
なんというか画面から奥の奥のもっと奥の時間を感じるというか
なんちゅう絵を描く人やと思った。
それから大阪や京都であるときはだいたい観にでかけた。
津上さんの作品はいつもViewというタイトルで
彼女フィルターを通した風景画ということだが
ほんとうにそんな風に見えているのかもしれない
と思うとうらやまし過ぎる!

もうすっかり有名な絵描きさんになった津上さんの活躍。
やっぱり観たいなあ。