昨夕方は雨降り。お客様も宿でのんびりくつろいでいました。しかし僕は…
普通に曇って雨降りになった昨日。
宿泊のお客様は一眼カメラをお持ちでしたが…
天候を見て、お風呂に入り、おくつろぎモードに突入。
そしていよいよ夕食が始まった6時30分、西の空に異変が…。
これは撮影チャンスが来る！長年の勘が働く。
「申し訳ない！30分だけ撮影させて!!」
忙しく働くスタッフに声をかけ、そのまま外へ。
かなりの雨降りの中、車を100ｍ発進させるとバックミラーに宿が映った。
慌ててストップしてバック。
車内でカメラをセットして傘もささずに飛び出し撮影。
「夕方7時」ケント白石の宿てふてふ 北海道美瑛町
20秒で撮影して直ぐに発進。
目指すは6kmの直線道路へ。
僕の想像している通りなら、
濡れた直線道路と日没の夕陽がコラボして、美しい色合いを醸し出すはず。
迷わずそこへGO!
「雨降る日没」 北海道美瑛町
雨降りの日没はドラマチック！
6kmの直線道路から撮影。
カメラはSONYα7R。光芒を美しく撮れる。
ゴーストが出ないのが嬉しいです。
撮影前に二つの完成イメージがあり、
今回はその一つを創作しました。
雨の中びしょびしょに濡れながら撮影…
しかし雨降りだからこそこの雰囲気が出ましたね。
このあと3分後に日は沈みました。
雨降りでも写真家は油断出来ないのです。
悪天候の時こそ撮影チャンスありです。
追伸
遂に米国でSONYα7R2が発表されましたね。
詳しくは次のブログで書きます。
既に画質では十分なレベルのSONYα7Rが、
どのように改良されて登場するのか？
楽しみです。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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