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えんじゃけん

舞台「ひばり」について~その1~

「ひばり」の立見券が急遽、前売発売決定。
1月20日(土)午前10時~電子チケットぴあのみでの取り扱い。
中2階立見券:3,500円

立ち見の前売りなんて・・・珍しくないですか?
これってやっぱ結構人気だったってことでしょうか・・・。

そうそう、劇団四季が以前に「ひばり」をやったということは、
ここで前に書いたけれども、四季のHPにそのときの解説等が
まだ残っているようです。

http://www.shiki.gr.jp/applause/hibari/index.html

それで、どこかのネットのページで
「なんで『ひばり』というタイトルなんだろう?」
と書いてあったんだけど、辞書で調べてみたら、
「ひばり」は「雲雀」と漢字で書く以外に、
異名で「告天子」(こうてんしorこくてんし)と書くこともあるそうです。
神のお告げを聞いて革命を起こしたジャンヌにふさわしい漢字だと
思いませんか?
でも、原書は漢字ではないだろうから、よく分からないけど。
でも、そんな宛字があるってことは、「ひばり」って鳥に
そういった意味合いもあるのかなぁと思いました。
実際のところはどうなんでしょうね。

鳥のヒバリについて面白い文章を見つけましたのでダイジェストで紹介。

■ヒバリ・・・(現在)雲雀、(昔)日晴、告天子
 スズメ目,ヒバリ科

 日晴・・・1.日の晴れたときに空高くのぼって鳴くから
       日晴と書く(『日本釈名』より)
      2. 鳥の鳴き声の模写から呼称されてその漢字が
       あてはめられた。
       鳴き声「ピパリ・ピパピパ・ピパリ・ピパリ」
 
 雲雀・・・「日晴」がヒバリに転じて、これに日の晴たとき
      雲間で鳴くので「雲雀」の字が当てられたものらしい。

 告天子(こうてんしorこくてんし)=雲雀の異名
   ・・・鳴きながら空高く上がっていく姿から、
      このような当て字がつけられたのではないかと
      思われる。

コメント一覧

ちくわぶ
もしかして!
「ひばり」についての情報をありがとうございます。
台詞の中に出てくるんですね。

「いかんぜよ」って、もしかして、
鉄仮面のスケバン刑事の方ですか?!
綺麗どころですよね。(ですよね?)

こちらこそ、今年もどうぞ宜しくお願いします。
路電
ネタバレかも?
ちくわぶさん

大変遅くなりましたが、今年もよろしく&お邪魔致します

「ひばり」というタイトルですが、原作のとある訳本によると、セリフに出てくるのです。おそらく今回の劇中にも出てくると思われます。
以下、ネタバレ注意です。
-----------------------------
・ジャンヌは「きまり」ごとが嫌い
・ジャンヌの物語の最後は「陽気なもの」そして「めでたしめでたし」の物語なのだ!
という部分が書いてあります

ということから?
(ジャンヌは)『大空のひばりなのだ!』という展開。
想像力フル回転しなきゃならないのかな?と。


話題がガラリと変わって、舞台『MA』を観ました。
もうすぐ映画も公開ですね。
『M of La M』のカラスコ氏が出演。
今回の役どころ、設定(裁判)が似ているし、(演出の)セリフ回しも似ているし衣装も似ているので、こちらの頭の中にはカラスコがちらほら登場。いかんぜよ。
前回のブログ「○○○○に似ている」に反応?!
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