「アナグマさんはごきげんななめ」

今日はご機嫌です。(^^)

今日はあるページも絵本ネタでしたが、私も今日は絵本ネタ。
今日、読んだ絵本で「そうだよなぁ」と思う本があったので紹介。
「アナグマさんはごきげんななめ」って本。

児童書なんですけど大人の方におすすめな本だなぁと読んでいて思いました。
いつも親切で物知りでみんなに慕われているアナグマさんがある日ご機嫌斜め。
森のみんなが心配して、アナグマさんに会いにくるのですが、
アナグマさんは誰にも会いたくないと言います。
そこでモグラがアナグマを元気づけるのにある企画を思いつくんですが・・・・。
最後のアナグマのひとことにグッときました。
人って誰しもそうだよな・・・と思わせる一冊だと思います。
自分もそうだし、人もそうだろうから人と接する時に、
そのことをいつも忘れずに意識していたいなぁと思える本。
ついつい、当たり前になってわすれがちになってしまうことなんだけどね・・・・。
あんま書くとネタばれになってしまうので、ここらで止めます。

このアナグマさんはシリーズで出ている絵本です。
この他にも「わすれないおくりもの」や「アナグマのもちよりパーティー」と
いう作品がありま。
シリーズの中では「わすれられないおくりもの」が一番ポピュラーのようです。
この本も大人にもおすすめな本です。
紹介した本、全てスーザン・バーレイっていう人の絵なんですけど、
水彩画の持ち味を生かした絵でとっても素敵な絵ですよ(^^)。