チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

第10話 3回目の出産と成長の記録(2)

2011年05月06日 | ワンちゃんの生い立ち
 予想以上のの大手術になっているのでしょう。手術終了予定時刻の7時になっても、まだ、手術は終わりません。

「どうなっているんだろう・・・・」手術室の外で待つお母さんとおねぇちゃん。諦めの色が、濃くなっていきます。

 7時15分頃、手術が終わりました。

 諦めかけていたお母さんと、おねぇちゃんに伝えられたお医者さんの言葉、それは・・・
 
「みんな無事です。お母さんも、赤ちゃんも!!」「それに、胎盤剥離した赤ちゃんも、息を吹き返し無事です!!」

 凄い、奇跡が起こりました。赤ちゃんもみんな無事出産。一度は、[死んでいるから諦めて]と言われた赤ちゃんも生きていました。そして、サラママも、無事です。まだ、麻酔が効いていて、朦朧とした様子ですが、もう大丈夫です。
 ・・・・奇跡が起こりました。もう駄目だと思ってましたが。赤ちゃんも、生き返りました。お母さん犬は、けた外れに丈夫なんですね。こんな経験も珍しいです。・・・・・・とお医者さん。

 「お医者さんありがとうございます。」「サラ、頑張ったね。良かったね!!!!」「赤ちゃん、良かったね。さあ、お家に帰るよ」

 病院のお父さんにも、メール連絡が入りました。
 「無事終わる。サラも元気。死んだと思った赤ちゃんも元気。皆元気」

 落ち込んでいた、お父さんは、いっぺんに元気になり、「良かった!!サラ頑張ったね」と思わずガッツポーズ!!

 5月1日(日) 夜 8時頃 家に着いて、出産用のハウスでお乳をやるサラ

 

 まだ、麻酔が効いていて混沌としています。自分は、まだはっきりしていないのに、ちゃんとお乳をやっています。
生まれた赤ちゃんは、4匹。皆、元気にお母さんのお乳を探り当て、元気に飲んでいます。

 その知らせを聞いたおとうさんは、「良かった」と思いながら、自分の手術後の傷の痛みを思い出し、
 「サラは、どのくらいお腹を切ったのだろう」「麻酔が切れた後の、あの痛みが、同じようにあるんだろうな?」
 自分は、痛みに耐えられず、痛み止めで何とかしのいだが、サラは、麻酔が切れた後は、痛み止めもなく、ひどい痛みに耐えられるのだろうか?と、自分の経過を思い出しながら、しきりと心配するお父さんです。

 その後、5月2日、3日と過ぎました。

 5月3日は、お父さんが、やっと退院。待ちに待った、「赤ちゃん、サラママとの対面です」

 その様子を次回投稿します。お楽しみにしていてください。

 ・・・・・・・・・つづく・・・・・・・・・・・

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