チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

日記 城崎温泉のこと(その1)

2020年03月28日 | 旅行

京都駅からは、山陰本線で城崎温泉まで特急列車「きのさき号」

             

 約2時間30分のローカル線の旅 山間部をゆっくりと通り抜けていく 指定席は満席 隣の男性4人組は、お酒を飲みながら盛り上がっていた こちらも、京都駅で買った駅弁を食べながらゆったりと列車の旅を楽しむ

 

昼過ぎに城崎温泉駅に着く 駅前の「さとの湯」の屋根には「コウノトリ」 駅前の人の多さにびっくり

      

 

 駅から、温泉街のオオタニ川沿いの温泉街へ歩き出す 道沿いは、土産屋が立ち並ぶ カニが目を引く

                   「わー、さすがに高いね!!  産地だから安いかと思ったら・・・・」

 

 

城崎温泉の紹介によく出てくる「オオタニ川」 柳並木も冬は落ち葉で少し寂しい 雪も全くない 暖冬で、この時期に全く雪のかけらもないのは初めてのことではないだろうか

 

 

             

 

 城崎温泉といえば、「外湯めぐり」 7つの共同浴場がある 昼間のこの時間は、外湯めぐりをする人はほとんどいなかったが、夕方に行った時は、浴衣姿に下駄で外湯めぐりをする人が多く見かけられた 雪もなく暖冬でお風呂をめぐりながらそぞろ歩きするのも気持ち良さそうだった 川沿いにも土産屋が並んでいる

 

 

 

 

オオタニ川沿いから、駅方面へ少し入ったところに「城崎文芸館」があった 1996年開館、2016年大幅リニューアル

志賀直哉「城崎温泉にて」 2013年来遊、1917年に発刊

城崎温泉の各旅館の若旦那集が立ち上げた「旅館研究会」が考え出した地域密着型の出版レーベルとして、2013年(志賀直哉来遊100年)「本と温泉」が誕生。新作を、城崎温泉の旅館のみで発売。

  

 

  

 

                    

 

 城崎温泉駅前で、ホテル行きの送迎バスを待つ

 コウノトリ 城崎温泉は、1400年前に傷を癒していたことから発見され、のちの道智上人によって開かれたといわれる だから、コウノトリが大事にされ、駅前にも羽ばたいている

      

 

 夜は、お楽しみのカニ料理 「カニづくし」「刺身、焼きガニ、カニすき」とたらふくいただく

 「このカニは、地場産ですか?」「残念ながら、ロシア産です」「えっ‼!」「地場産でしたら、4,5万しますよ」との説明・・・・・・・・「まあ、美味しいからいいとしましょう」

                     地酒「香住鶴」駅前通りで買った 美味しかった

       

 

   

 

 翌朝は、曇りで昼から雨の予報 午前中に外での観光をして、昼からは、屋内の「城崎マリンワールド」を計画する

   朝の朝食 せいごのみそ汁付き いつもはしゃぶりつくすのだが おなか一杯になり一しゃぶりだけになった

  

 

 

 城崎温泉駅から豊岡駅まで行きここでレンタカーを借りて観光巡り

 朝の城崎温泉駅前 人影もなくひっそり 駅の待合室には、温泉の歴史、コウノトリのことについての説明掲示がされていた

 

 

     

 

629~641年 飛鳥時代 鴻の湯伝説 720年 奈良時代 道智上人「まんだら湯」発見 平安時代 「城崎温泉」歴史への登場  717~714年 温泉寺開山 温泉寺本尊・十一面観音像(重文) 1807年 「玄武洞」と命名 1895年(明治 28年)城崎町誕生 1909年(明治42年)国鉄城崎まで開通 1912年(明治45年)山陰線全通 1913年(大正2年)志賀直哉 来遊 1917年(大正6年】城崎にて 発刊 1925年(大正14年) 北但大地震、全町壊滅 1934年(昭和9年) 温泉祭りが始まる 1954年(昭和29年)山陰海岸国立公園誕生 1956年(昭和31年) 城崎大橋完成 

1963年(昭和 38年) ロープウェイ完成  山陰海岸国立公園に昇格

 源泉温度 37~83℃ 集中湯管理施設に集められ、57℃に安定して町名に巡らされた配管を通じて各外湯、旅館に送られている

「一の湯」江戸時代(新湯)海内一(日本一)の意味を込めて「一の湯」と命名

 こんな事を知る内に、電車の出発時間がきた 各停に乗り、豊岡駅までは約10分

 豊岡駅が最終だった                   豊岡駅 新しい駅舎 人が少ない

  

 

 ここから、レンタカーで「コウノトリ郷公園」へ向かいました。

 コウノトリを見ることができ、感激でした。その様子は、次回 城崎温泉 その2で投稿します。

 


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