チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

日記 突然過ぎる悲しい別れ

2013年10月01日 | 日記

9月24日 昼 親父さんの病状の確認と今後の治療についての相談のために、親父さんが入院している病院へ向かいました。

間もなく始まる故郷での生活での楽しみ見付けも含めて、のんびりと自転車で病院へ出発しました。

我が家の庭先に咲いている「むくげの花」です。きれいです。しかし、散り際は、椿と一緒で、ポトリと落ちます。

 

病院まで、のんびりと自転車を走らせます。「この故郷に帰ってきたら、どんな楽しみを作ろうかな?」

川では、アヒルが身繕いして遊んでいます。

 

 

こんなところへ、毎日両親を連れて来て、のんびりと過ごすのもいいな。

 

暫く行くと、高校時代に通った懐かしい風景の場所を通りました。

我が母校「鹿島高校」がある旭ヶ丘公園です。久し振りです。

こんな素晴らしいところに通っていたんだと、思いで深くシャッターを切りました。

桜の咲く頃は、桜のトンネル。花見客でにぎわいます。故郷を離れて見ることが出来なかった、あの桜の風景がまた見えるな~

楽しみにしていよう。

前には気づかなかった、素晴らしい風景だ。「こんな所を毎日散歩でき、両親を連れてきたらきっと喜ぶだろうな」

「こんな素晴らしい濠が前からあったかな?」

「武家屋敷の通りか。素晴らしい坂道だ」

昔の思い出にふけり、今改めて素晴らしい風景に感激しながら、暑い日の噴き出る汗も快感と感じ坂道を登りました。

 

親父さんが、入院している病院です。入院している病室の窓が見えます。

「大丈夫ですよ。順調に回復されていますよ。毎日、凄く熱心にリハビリに精を出しておられます。後2週間もすれば元の状態に戻られ、退院できますよ」

家に帰り、皆に報告です。一番世話してくれている弟夫婦も、一緒に夕食。親父が好きだった「田舎料理」で前祝いです。

「親父さん、脂身が大好きだからね。上等なクジラの身をたっぷり入れたよ」。おふくろの手料理です。

「どうなるかと心配したけれど、ちょっと一安心だね」「親父さんが退院してきたら、また元のように生活できるね」

みんなで、前祝いです。

 

それが、それが・・・・・・・・・::::::::::::::::

9月25日の早朝、悲しい知らせが届きました。「何が起きたの? どうしたの?」

親父さんは、帰らぬ人となってしまいました。

「無常の風は、隔たりなく吹きて はかなき夢となりにけり」

信じられない突然の別れでした。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワンちゃん日記 久し振りに... | トップ | ワンちゃん日記 明日は「驚... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (門脇ゆかり)
2013-10-02 07:31:08
突然のお別れ、さぞ、びっくりなされ、寂しいことでしょう・・・
お悔やみ申し上げます。
何かと、お忙しい日々が続くと思いますが、お身体大切に。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事