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チハネコ散策日記 TAKUMI FURUKAWA

江の浦測候所 その4 小田原

この江の浦測候所は多くの石が置いてあります。
現代の石庭です。
冬至光遙隧道の先端。
この隧道は70メートルもあるそうな。


隧道の中ほどには採光のための井戸があります。
井戸枠内には光学ガラス破片が敷き詰められています。



冬至光遙拝隧道。
1年で最も日照の短い日。冬至は1年の終点でありまた起点でもあります。この特別な一日は、巡りくる死と再生の節目として世界各地の古代文明で祀られてきています。日が昇り季節が巡りくることを意識化しえたことが、人類が意識を持ちえたきっかけとなったようです。この「人の最も古い記憶」を現代人の脳裏に蘇らせるために、この施設が構想されたそうです。
冬至の朝、相模湾から昇る陽光は70メートルの隧道を貫き、対面して置かれた巨石を照らし出すそうです。




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