この間、実家に帰っている間に弟と話した時。
うちの弟は、過去「悪魔」だったらしくwww
天使族と対立して何度も何度も戦っていて(何度も、ていうのはいくつの転生も、ていう意味で)、
悪魔っつーのは、まぁ宗教的な「絶対的な悪」という感じではなく、
ただ享楽的で一人一人が随分身勝手な種族だった、というだけの事で、
マジメな規律主義の正義を振りかざした天使族とはウマが合わなかったんだそうだw
ただ、うちの弟は世界だけは愛していて、
その分人間?(というより、その世界に対して傲慢に振舞う種族だったのかな?)を憎んでいたらしく、
しかし、人間を憎みきれず、何度も怒り狂いながら火山の噴火などを止めていたそうだwww
いったいいつのどこの記憶だよwww
その星?は地球と良く似てる感じなんだそうだけど、
地上にはいろんな種族が居て、人型は人間だけ、という感じではなかったそう。
その星の周りには月みたいな、土星みたいな?
衛星?のように小さな島?星?がいくつも浮いていて、
その1つ1つにそれぞれ別な世界があったらしいんだけど、地上からはその島?星?は見えないんだそう。
次元が別のところにあって、地上からは確認出来ないけど、
宇宙から見たら見えるんだそう。
・・・つか、天使族と敵対してたら、私と敵対してるじゃん
でも、弟は私のことを「珍しい人間」だと言うw
普段はほぼ馬鹿だけど、たまに「すげーな」て思うことがあるらしい。。。 ←姉を何だと思ってんだ?
んで、100%裏表がないと言う・・・
で、最終結論が「ただの馬鹿」なんだと・・・(遠い目
まぁ、そんな話をしてて。
ほぼ関係ないんだけど、ある記憶が出てきて。
-----------------------------------------------------------------
ある国?に「将軍」って呼ばれてる人が居て。
それは、本当に階級だったのか、それともあだ名だったのかもしれないんだけど。
「ジェネラル」って単語が出てきたので。
で、そのジェネラルは、もう完全に「悪」という立場なんですよ。
それは、もちろん、そこの世界の価値観なんだけれども、
被害者からしてみたら、加害者は「悪」なもんだし。
ジェネラルは、いつも無表情で、氷みたいな冷たい目で、
何のためらいもなく、人の首をはねた。
まずやったのは、自国の腐った政権のトップに君臨する王の首をはねること。
返り血を浴びても、黒いマントだから目立たない。
だから、彼はいつも黒を好む。
鎧の兜で顔は見えないけど、目の部分は開いていて冷静な、
何の感情も表さない濃紺の瞳だけが見える。
自国の王を殺した後も、自分が君臨するわけじゃなく、
何の影響も及ぼさないような人物(子供?)を玉座に据えて、
自分はジェネラルの立場を崩さない。
ただ、刃向かう者、少しでもクーデターを企てたものは、
即切り捨てられ、見せしめにされた。
自国の制圧(独裁)が終わったら、今度は近隣諸国から始まり、
全世界に向けて勢力を拡大させていく戦争を始める。
圧倒的な強さと、冷酷さで、他の追随を許さないその国の勢いは、
あっという間に、諸国を制圧していく。
その軍勢、ジェネラルの傍らには、いつも1人の側近が居た。
その側近は、いつも目に布を巻いている。
盲目の戦士だった。
でも、その側近はジェネラルが側に置いておくだけの事はあって、
目が見えないことなど忘れてしまうほどに、強兵揃いの軍の中でも一際強い。
いつも、舞うように長い剣を操る。
くるりと1度回転すれば、周囲の兵士の急所、首からことごとく血が噴き出した。
ジェネラル共々、残虐で、女子供容赦なく、その軍が通った村は跡形もなく燃え尽きた。
だけど、その盲目の兵士は、実は女で、鎧を着ているのとあまり言葉を発しないこと、
そしてその強さとで、周囲はその事は知らない。
でも、ジェネラルはもちろん知ってる。
女は、最初こそ、あまりに返り血を浴び過ぎて、血の臭いに毎日吐いて、
戦場から帰ると、見えない血を洗い流す為に何度も何度も手と身体を洗い続けた。
それでも、罪悪感も、恐怖も、何もない。
自分が殺した人々のことはすぐに忘れた。
女は小さな子供の頃、村が戦場になり両親を目の前で殺された。
自分もその時に目を横一直線に切られた。
それでも、今、こうして戦うのは、憎しみや復讐心からではない。
ジェネラルの志に気付いているからだ。
「全てを無に返し、全てを1から築き上げ1つの理想国家を創りあげる」
ジェネラルは何も言ったことはないし、自分を利用しているだけなのも知っている。
しかし、自分の意思でジェネラルの側に居て、彼を守るのだ。
最大の敵対国にして、強さの拮抗する敵国の騎士がいる。
そいつは「正義」の旗をかかげ、弱小国を取り込み、勢力を拡大させる。
無力で無能な村人、国民たちは、
結局「どちらの国の支配がより軽いか」を選ぶことになるだけだというのに。
「正義」を掲げ、「善」を語り、弱者と世界を「守る」と自分自身で信じ続けている愚かな騎士。
勝った者のみが正義を語れることを知らない愚かな若者。
勝った者のみが真実となり得る世界を知らない愚かな民。
最後に気付くことになるのだ。
お前達を救ったものは何だったのかを。
ある日、正義の騎士は、敵国の盲目の戦士が女であることを偶然知る。
持ち前の正義感は、「戦いに意味がないこと」「ジェネラルに利用されていること」の正論を吐く。
何を言っているんだ、愚かな男。
そんなこと、彼も自分もとうに知っている。
盲目の女戦士はジェネラルを庇って、正義の騎士に胸と胸の間を貫かれる。
ジェネラルは眉1つ動かさない。
それでいい。
貴方はそのまま、全ての悪も罪も、自分一人で抱えたまま、この世界を愛するのでしょう。
何の後悔もありません。
--------------------------------------------------------------
てな、感じの過去世でしたwww
以前、人1人殺してしまった、と言って、
一生教会の懺悔室で後悔してる場面を思い出したことがあるけど、
人を何人ころしても後悔の一欠けらもない生もあったのね・・・(遠い目
ちなみに、この過去世に弟は全く関わっていないそうですwww
ただ単に、弟の話に触発されただけだったらしい
つか、私の、
「正義を語る勇者嫌い」っていうのは、どうやらこの生に関係していたようですな
うちの弟は、過去「悪魔」だったらしくwww
天使族と対立して何度も何度も戦っていて(何度も、ていうのはいくつの転生も、ていう意味で)、
悪魔っつーのは、まぁ宗教的な「絶対的な悪」という感じではなく、
ただ享楽的で一人一人が随分身勝手な種族だった、というだけの事で、
マジメな規律主義の正義を振りかざした天使族とはウマが合わなかったんだそうだw
ただ、うちの弟は世界だけは愛していて、
その分人間?(というより、その世界に対して傲慢に振舞う種族だったのかな?)を憎んでいたらしく、
しかし、人間を憎みきれず、何度も怒り狂いながら火山の噴火などを止めていたそうだwww
いったいいつのどこの記憶だよwww
その星?は地球と良く似てる感じなんだそうだけど、
地上にはいろんな種族が居て、人型は人間だけ、という感じではなかったそう。
その星の周りには月みたいな、土星みたいな?
衛星?のように小さな島?星?がいくつも浮いていて、
その1つ1つにそれぞれ別な世界があったらしいんだけど、地上からはその島?星?は見えないんだそう。
次元が別のところにあって、地上からは確認出来ないけど、
宇宙から見たら見えるんだそう。
・・・つか、天使族と敵対してたら、私と敵対してるじゃん
でも、弟は私のことを「珍しい人間」だと言うw
普段はほぼ馬鹿だけど、たまに「すげーな」て思うことがあるらしい。。。 ←姉を何だと思ってんだ?
んで、100%裏表がないと言う・・・
で、最終結論が「ただの馬鹿」なんだと・・・(遠い目
まぁ、そんな話をしてて。
ほぼ関係ないんだけど、ある記憶が出てきて。
-----------------------------------------------------------------
ある国?に「将軍」って呼ばれてる人が居て。
それは、本当に階級だったのか、それともあだ名だったのかもしれないんだけど。
「ジェネラル」って単語が出てきたので。
で、そのジェネラルは、もう完全に「悪」という立場なんですよ。
それは、もちろん、そこの世界の価値観なんだけれども、
被害者からしてみたら、加害者は「悪」なもんだし。
ジェネラルは、いつも無表情で、氷みたいな冷たい目で、
何のためらいもなく、人の首をはねた。
まずやったのは、自国の腐った政権のトップに君臨する王の首をはねること。
返り血を浴びても、黒いマントだから目立たない。
だから、彼はいつも黒を好む。
鎧の兜で顔は見えないけど、目の部分は開いていて冷静な、
何の感情も表さない濃紺の瞳だけが見える。
自国の王を殺した後も、自分が君臨するわけじゃなく、
何の影響も及ぼさないような人物(子供?)を玉座に据えて、
自分はジェネラルの立場を崩さない。
ただ、刃向かう者、少しでもクーデターを企てたものは、
即切り捨てられ、見せしめにされた。
自国の制圧(独裁)が終わったら、今度は近隣諸国から始まり、
全世界に向けて勢力を拡大させていく戦争を始める。
圧倒的な強さと、冷酷さで、他の追随を許さないその国の勢いは、
あっという間に、諸国を制圧していく。
その軍勢、ジェネラルの傍らには、いつも1人の側近が居た。
その側近は、いつも目に布を巻いている。
盲目の戦士だった。
でも、その側近はジェネラルが側に置いておくだけの事はあって、
目が見えないことなど忘れてしまうほどに、強兵揃いの軍の中でも一際強い。
いつも、舞うように長い剣を操る。
くるりと1度回転すれば、周囲の兵士の急所、首からことごとく血が噴き出した。
ジェネラル共々、残虐で、女子供容赦なく、その軍が通った村は跡形もなく燃え尽きた。
だけど、その盲目の兵士は、実は女で、鎧を着ているのとあまり言葉を発しないこと、
そしてその強さとで、周囲はその事は知らない。
でも、ジェネラルはもちろん知ってる。
女は、最初こそ、あまりに返り血を浴び過ぎて、血の臭いに毎日吐いて、
戦場から帰ると、見えない血を洗い流す為に何度も何度も手と身体を洗い続けた。
それでも、罪悪感も、恐怖も、何もない。
自分が殺した人々のことはすぐに忘れた。
女は小さな子供の頃、村が戦場になり両親を目の前で殺された。
自分もその時に目を横一直線に切られた。
それでも、今、こうして戦うのは、憎しみや復讐心からではない。
ジェネラルの志に気付いているからだ。
「全てを無に返し、全てを1から築き上げ1つの理想国家を創りあげる」
ジェネラルは何も言ったことはないし、自分を利用しているだけなのも知っている。
しかし、自分の意思でジェネラルの側に居て、彼を守るのだ。
最大の敵対国にして、強さの拮抗する敵国の騎士がいる。
そいつは「正義」の旗をかかげ、弱小国を取り込み、勢力を拡大させる。
無力で無能な村人、国民たちは、
結局「どちらの国の支配がより軽いか」を選ぶことになるだけだというのに。
「正義」を掲げ、「善」を語り、弱者と世界を「守る」と自分自身で信じ続けている愚かな騎士。
勝った者のみが正義を語れることを知らない愚かな若者。
勝った者のみが真実となり得る世界を知らない愚かな民。
最後に気付くことになるのだ。
お前達を救ったものは何だったのかを。
ある日、正義の騎士は、敵国の盲目の戦士が女であることを偶然知る。
持ち前の正義感は、「戦いに意味がないこと」「ジェネラルに利用されていること」の正論を吐く。
何を言っているんだ、愚かな男。
そんなこと、彼も自分もとうに知っている。
盲目の女戦士はジェネラルを庇って、正義の騎士に胸と胸の間を貫かれる。
ジェネラルは眉1つ動かさない。
それでいい。
貴方はそのまま、全ての悪も罪も、自分一人で抱えたまま、この世界を愛するのでしょう。
何の後悔もありません。
--------------------------------------------------------------
てな、感じの過去世でしたwww
以前、人1人殺してしまった、と言って、
一生教会の懺悔室で後悔してる場面を思い出したことがあるけど、
人を何人ころしても後悔の一欠けらもない生もあったのね・・・(遠い目
ちなみに、この過去世に弟は全く関わっていないそうですwww
ただ単に、弟の話に触発されただけだったらしい
つか、私の、
「正義を語る勇者嫌い」っていうのは、どうやらこの生に関係していたようですな
だってこれ、完全にドラ○エで言えば「魔王側」だものなwww