ひなた科 ひなちょ目 ひらた

ひなちょの日記。
日々想うどうでも良いこと。

負けるが価値

2007-05-31 22:26:54 | ひなた科 ひなちょ目 「私」
今、仕事で月2回、山を下り新大阪まで行きます。
ひなちょを連れて。

重たいケージにさらに重たいひなを入れるので、おそらく10Kgを越えるでしょう…

電車を乗り継ぎ…
ケージをごろごろ引いて…
まぁ、慣れてるんですけどね(-_-)
いつのまにか鍛えられてるし。笑

でも、やはり階段の上り下り(持ち上げて上がり下りしなくちゃいけないんですよ!)は、大変です。


自分が実際に大変だと、よく分かります。

障害者やお年寄りの方はもとより、
妊婦さんやベビーカーを押している方、の大変さ。


もう1つ。
周りの人の態度。

何も“手伝え”て言ってるわけじゃないんですよ。
えぇ。
ご覧のとおり、健康体ですし( -_-)


でもね。
せめて、もうちょっとこう…
あんただよ!そこのサラリーマンのおっさん!!
電車に乗る時、おしのけたでしょ( ̄□ ̄;)!!

そして、あんただよ!
ケージと私のバッグ(主にこっち?)に
思いっきりぶつかって何っにも言わないギャル!!


…なんだかねぇ。

分かるんですけどね。キモチは。

私も、大阪に出てきたばかりの頃、
すれ違いざまにぶつかる、バッグが当たる…

最初は謝りますよ、当然。でも、返事は返ってこなかった。
それどころか、こちらを見もしない。
まるでそこにいないかのように。

むかーって来ますよね、ふつう。
私も、そんな事が続くうちに、
「謝ったら負け」
みたいな感じがして来ますよね。
そっちがその気ならこっちも謝ったらん!
みたいなね。


何だかアメリカ的だよね。非を認めたら負け、ていうね。
すぐ、裁判になるらしいですね。
でもね。
こんな話もあるらしいですよ。
“皆、お互い謝りましょう”てキャンペーン。
そしたら、裁判が減ったんですって。

“個人の権利を尊重すること”と、
“悪いことをしたら謝ること”は、
全然別の事のはずですよね。

私も、やっと最近、心に余裕が出てきたのか、
「たとえ向こうが謝ってくれなくても、自分だけでも謝ろう。
たとえ誰も譲らなくても、自分は譲ろう。
それで、私の価値が下がる訳ではない

て、思えるようになって来ました。
やっとね(;^_^A


だから、譲らない人や謝らない人のキモチも分かる(;^_^A
今は、そういう人たちに出会っても、怒る、ていうより
「あぁ、心に余裕がないんだな。」
て。

ちょっと、かわいそうな気もしますよね。
必死で“自分(の価値)”ていう、曖昧なモノを守ってる感じがして。

そんなに必死にならなくても、
誰にも何にも犯されることはないのに

現代社会不適合

2007-05-30 21:46:26 | ひなた科 ひなちょ目 「私」
「目」が痛い(◎-◎;)
ドライアイなんですよねぇ…

パソコンやってても、ケイタイ見ても、
TVを見てても、本を読んでも、
す~ぐ
目がしぱしぱする(-_-+


一時期、目を開けているだけで、
ケイレンするようになった(*_*)

やっと病院に行った時は、「テクノストレスです。」

テ、テクノ…?
それって、
“テクノロジー”って事ですよね…?

「パソコンとかします?」いえ、ほとんど。(当時はね)

「テレビはよく見る?」
いえ、ほとんど。
ていうか、ちょっと前まで部屋になかったですから…(;-_-


「向いてないんですね。」


…それって。
現代社会で生きるな、ってことですか( ̄□ ̄;)!!?
職場も
緑ばっかりなのに!?

幸福の普及活動

2007-05-30 13:37:19 | ひなた科 ひなちょ目 「私」
午前中で(しかも仕事中に)、1冊の本を読み終えてしまった。

「ロンリー・コンプレックス」 唯川 恵 著

というエッセイである。
いや、おもしろかったです。

だって、会社の人が貸してくれてんもん

おぉ
記事に使える絵文字がコメント並みに増えている
いつのまに・・・


いや、おもしろかったですよ。
本。BOOK


この方の小説、たぶんドラマとかにもなってるんですかね?
私は、本は著者があまりにも有名なので避ける傾向にあり、
連続ドラマは、次の週見るのを忘れるので、まともに見ていない、
という状況だったのですが


会社の別の人にも
「何読んでんねん」
と聞かれましたが。
20代後半のシングル女性の孤独を書いた本です。
と説明したら、たぶん引くだろうと思われるので、
あえて黙っときました。

いや、内容はそんな救いようの無いものではなかったんですけれどもね。

どんな年齢でも、仕事をしていても、結婚していても、
お金があってもなくても、恋人がいてもいなくても、
“寂しさ”も“悩み”も誰にでも付いて回るものじゃないですか?

著者の唯川さんも、たぶんそんなことを書きたかったんだと思いますよ。
ご自分の経験から、“あなたも1人じゃないよ”て。



先日、うちの母も
“たけしのTVタックル”を見て、落ち込んで電話をしてきましたよ

母は、落ち込むと私に電話してきます
娘は年金や社会保障どころではなく、それ以下の生活をしているというのに

たぶん、
私は、自他共に認める
大変な楽天家、かつ快楽主義者だからだと思うんですが。。。

友人、知人問わず、よく重たい愚痴なり悩みなり聞かされます。
本人は、
具体的な解決策も、“幸せになれる”という宗教の普及も何もしていないというのに

でも、
私の、途方も無い夢(妄想?)話や、アホ話や、おもしろかった出来事、
そんな話を聞くと、皆ちょっと気が楽になるらしいのです。


このブログを見に来て頂いた方たちにも、
ほんの一瞬でも、いろんな事を忘れて“ぷっ”と吹き出すような瞬間
が、「プチ幸せ」が訪れて頂けると、
それが、私にとっての嬉しい瞬間かな、と思ったりしています

お食事中の方スミマセン

2007-05-29 17:42:08 | ひなた科 ひなちょ目 「私」
最近、色っぽい(アホな?)話を続けているせいか、
私のブログにも、たまーーに
セクハラまがいの変態コメントをよこす方がいらっしゃる。

あの、
勘違いされているようですが
私の毎日はほとんど恋やエロとは無縁です・・・。



私の毎日は、
う○ちをスコップで、さらに下の茂みに投げることから始まり、

ゲ○の時は、スコップでは無理があり、
被害を拡大させて終わりということも。

なので、仕事着は自然と“汚れても良いもの”になり、
雨の日は、全身雨ガッパだし、
長靴が似合うね
と誉められる。

そうじもしなくてはならないが、
すさまじい臭いにプチ殺意を抱くこともたまにあり

なぜか、
巻き舌で怒っている」という、ガセ目撃談まで飛び出す始末。。。

でも、
昔のクラスメートと話をしていた時は、
私は岡山出身なので、“う○ち”と言うことが多いという話になり、
“う○こ”て言うより、“う○ち”の方がかわいいね」と誉められた(?)ことも



そろそろ私のブログのURLは、
wwwではなく、WLW(Wild Life Web)に変更してもらえないだろうか、といった毎日を送っているのに・・・


変態の皆さん、夢を壊して(萎えさせて?)、申し訳ない

そして、
お食事中の方、スミマセン

閑話休題

2007-05-29 16:31:36 | Weblog
ハーフパンツが好きである。

背が小っちゃいのでね。
バランス的に。
スカートならひざ上。

冬なら、これに+ブーツが楽チンで好き。


以前は、
ジーンズ(“デニム”とは言いづらいの)。

ハーフパンツがハヤり始めた時は、この手があったかという感じ。

なので、トップスは
自然と、女らしいシルエットのものがほとんど。

胸も大きいので、(背が小さく胸が大きいとバランスが取れん
胸元は大きく開いてるやつが好き。
V字(カシュクール)か、U字(ラウンド)。
ボートネックやスクエアは、なぜか1枚も持ってないなぁ・・・

しかし、
最近藤原紀香さん風のボブにしてみたら、手持ちの服がほとんど似合わなくなった

今は、少し延びたのでちょっとマシ。。。

恋話!?or昔話!?さぁどっち!!

2007-05-29 12:13:10 | ひなた科 ひなちょ目 「私」
「あの頃は若かった」と言えば、
大抵のことは許されると思う、
大人のズルさを持ち始めた今日この頃・・・



きわどい話。。。
これ、たぶん本人にしか言ってないですしね
大丈夫なんすかね・・・
まぁ、大丈夫でしょ・・・

もう6年くらいになりますね~。
出会ってから。

早いものです。

言ってみれば、一目ぼれです。
顔が好みだったんですね。
私、ルックス重視なんで。。。一目ぼれは特技です

ていうか、
あの時は、もっと真面目で硬派っぽく見えたんだけどなぁ
何を間違ったんだか・・・
(いや、顔だけしか見てなかったのが、そもそもの間違いだとは思うんですけどね)


私は、バイトで入って
その人は、その飲食店のマネージャー、という立場でした。
立場だけで言えば。
本人は、
現在の彼女+同じビル内に元彼女+バイトに手を出す
といったしょーもねー男でした

私は、
なんとなく本能的に避けたんですね
好きは好きでしたけど。
とりあえず、様子を見ようてことで



ある時、
私がオーダー取ってきた内容に厨房の方が
「それ本当にその内容?」
みたいな事を言わはったんですね。
それも当然で、
当時私は、要領が悪く、
料理はこぼす、オーダーは間違える、
と大変なはた迷惑バイトだったんですねぇ
しかも、その時のオーダーの内容が
4名のテーブルなのに、料理が1つ。
そりゃ、私がその立場でも「本当に」と疑ったでしょう


でも。
その時、マネージャーのそいつが
「大丈夫、作って。責任はオレが取る。」
みたいな事を言ったんです。


その時はバタバタしてたから、とりあえず早く!みたいな状況でしたし、
もう本人も忘れてるでしょうけど。

その後、
どれだけ多くの人と出会ったか分かりませんが、
未だに、それ以上に私の琴線に触れるセリフを聞きません。


「男」としては、本当にしょーもねーやつです
フォローのしようがありません
でも、「上司」としてはまぁまぁだったんじゃないですかね



そして、
未だに2人で会っちゃうんですよね・・・

もう、あの頃の
喉の奥を締め付けられるような、
どうしようもない恋心はありません

でも、
年月による、
私を良く知っててくれてるという安心感や、自信を与えてくれるのは、
やっぱり捨てがたいですよねー

もう、家族みたいなもんなんじゃないか、と時々思うんですけど・・・

たとえ、その人に、もう
奥さんと子どもがいても。
私に、彼氏がいても。








年上か!?年下か!?それが問題だ。

2007-05-28 18:01:08 | ひなた科 ひなちょ目 「私」
私は
ピュアっピュアな人が好きである、と公言してきた。


仔犬っぽい人も好きである。
なついてくる子を飼いたいと思ってしまうのである

ただ、こういうのは
大変ビジュアルが大事になるので、そうそうお目にかかれない。
加えて、決してヒモ系になってはいけない。
尽くす系じゃないとダメなのだ
(これは結構間違われる、重要ポイントなのですよ


しかし、
以前夢の話で書いたような、面倒見の良い人も大変好きである
自分が、割と感情に生きるタイプなので、
常識的に抑えてくれる人も、安心して自分勝手にしてられるので好きなのだ。



なぜ、急にこんな事を言い出したのか。
彼氏もいないくせに、いい年こいて、イタいとか思ってはイケナイ。

だって、
ターゲットを定めなければ、
生息地も、入手方法も分からないじゃないですか



妄想は1人の時にだけ許される贅沢な遊びだと思う

加えて、
年齢を重ねる程、相手の年齢も幅広く考え始める。

仔犬のように純粋な、尽くし系の年下の子なんて、
そうとう萌えポイントじゃないですか

でも、
年上なのにかわいらしいなんてのも捨て難いでしょ?


そういう風に、1人も楽しみ。
許容範囲が広がるのも、この年齢ならでは。


・・・とまぁ、たまにはこのように遊ばせて頂いて

たぶん、これをご覧の女子の方々には、
多くの賛同が頂けると思いますので


時にはジャック・スパロウのように

2007-05-28 10:01:41 | ひなた科 ひなちょ目 「私」
「時には○○のように」
元ネタ、さっぱりきっぱり忘れました…
ジャンルさえも思い出せません… 本だったでしょうか(;-_-?
変なものではないことを祈りましょう…


ジョニー・デップ、男前ですよね~
いつも、代表作の映画などでは、変なメイクで出ることが多いですが、
すっぴんはおっとこ前なんですよねぇ~
昨日の「洋画劇場」です。。。



え~っと、そういう話でもなくて。
前回、「空気を読めれば、生きやすい」と書きました。
それから、ぼちぼち考えていたのですが、
「空気読めるだけじゃ、ダメだよなぁ」
て事に思い至ったわけです。

相手が、たぶん、こう感じている。こんな風に考えているだろう。
でも、自分はこう感じる。こう考える。
じゃあ、どうするか。

考えが一致すれば、それは問題ない。
でも、違った場合どうするか。

「自分の考え」:「相手の考え」
をどれくらいの割合で折り合いを着けるか。

2:8
これは、「良い子ちゃん」タイプ。いつもこうだと、ストレス溜まりませんか?

8:2
これは私です
なぜか、大した根拠もないのに、「自分が正しい」と思ってるタイプですね。

5:5
これが出来たら一番フェアで、良いかもしれません。
でも、世の中こんな上手く行く事の方がまれですから


ジャック・スパロウのように、
自由で、自分の気持ちに正直で、自分のことしか考えてなさそう。
でも、おちゃめで憎めない。

うらやましい限りですね

その秘訣を、ちょっと考えてみました。
何があんなに人を惹きつけるのか。


いつも“自分が”幸せであろうとするから
幸せそうな人の側に居るのは心地いいんじゃないかな。

だからこそ、
少しの“思いやり”を周りに振りまくことができるでしょうしね。


現代のこの社会じゃ、
難しいでしょうけどね
かくいう私も、ただの“憧れ”で終わりますから

でも、気分の良い時は、
ちょっとこんな生き方を真似してみるのも良いかもね

リーディング エアー!!

2007-05-27 17:09:41 | Weblog
空気読めない人って困りますね~

仕事してても、お客さんにそういう人がいると、
暗にこっちが、
「それは困るんですよ~」てことをアピールしてるのに、
あ、大丈夫です
いや・・・
そっちの話じゃねーんだよ。こっちがダメなんですよ
と、表情はにこやかに受け流します。


昔、
友人にも1人そういうのがいまして、
どんだけヒヤヒヤしたことか・・・

先生とか
ちょっとイラってなってるんですよね~
向こうも人間ですからねぇ・・・



学校の研修で
オーストラリア行った時、
現地の先生が、うちの先生に猛アタックを。。。
(オーストラリア人なので、嫌になるくらいオープン・・・)
さすがに引くんですけど、あちらの方はそんな事気になさらないのでね

しかし、
友人のHは、この先生にべったり。
そりゃ、女口説く方もうっとうしいわな・・・

段々、そのナンパオーストラリア人に邪険に扱われ始めたので、
(例によって本人気づいてませんでしたが)
見かねて、私ともう1人の友人(このブログによく登場するアイツです)で、
Hを止めました・・・

いい加減、空気読んでくれ・・・


私は、
結構そういう顔色分かっちゃうので(分かるだけで、気にはしませんけどね)、
割と自分の思うように、ことを運ぶことができます

怒らせときゃ良い時は、放っとくし、
“ここは丸く収めとこう”という時(めったにありませんが)は、
色んな方法を用いてその場をごまかします


最近の子はできない子、多いね~
生きやすいよ?

芸術作品なの!

2007-05-27 10:46:04 | Weblog
「人形姫」
ていう本があります。
めっちゃ前の本ですね。たぶん。

恋月姫
ていう人形作家さんの本です。

すっごいウツクシイ人形たちの本です。

ちょっとロリエロ系ですが、本当にキレイです。
人形とは思えない色っぽさ


画家の人たちが、
美しい女性、裸婦を描くように、
「人形」で、
女性の美しさ、神々しさ、
その瞬間だけの輝きみたいなものを表現されている感じがします。


オススメって程ではないんですが、
(好き嫌いがものすごくあると思うので
こういう変わった本もあるよ、というはなし。。。


そして、
この本を紹介するにあたって、
ちょっと悩んだのが、そういう性癖の方たちのこと。

私は、性癖っていうのは、ある程度仕方ない、と思います。

しかし、
決して、そういう犯罪を助長することはしたくありません

というか、
どんな犯罪でも、
弱い相手に対して自分の欲だけで、心や体を傷つけるやつは許せません
とりあえず、おまえが死ねと思ってしまいます・・・


もし、
そういうことが我慢できない、と思ったら、
とりあえず冷やせ
頭ももちろんですが、
内太ももの辺りを冷やしてみて下さい。
そこを冷やすことによって、欲求は治まります。
体の機能の科学的な話です。


少しでも、こういった不幸な犯罪が減りますように。


そして、
この本は、あくまでも芸術ですから

興味のある方は、ご覧になってみてください

日曜日の昼間に、
ディープな話でスミマセン