この本は、ずいぶん前に買ったんだけどね。
Mコーチも皆に話してたから、知ってる選手もいるよね。
「ただ。走るだけで中身がなければ意味がない。きびきびするのは、速く守備について、次の準備をするため。いち早く身を守備位置に持っていくこと。風を確認したり、相手の打順は何番かを確認して、守備位置を少し変えるとか、事前の準備をするため、野球の質を上げるためのようなもの。のほほんと走るだけでは意味がない。」
本来守る位置までいき、風、太陽の位置、ポジショニングを確認する。
これは、興南高校の監督の言葉、なんだけどね。
全力疾走をしろ、と言われてただやらされてるのは三流。
なぜ、全力疾走をするのか。
その意味をわかって自らやるのなら、一流。
今、準備体操をしっかりと。
と、言われてるけど、意味を考えて動いて、皆が一流になれるといいね☆
キャッチボールやアップの意味を、一人一人がわかってやっていけば、一流になれると思う!!
そのためには、観察力と分析力が必要で。
観察力と分析力のある選手は、ぐんぐん伸びると思う!!
最近、お母さんの話から、そんなにチームのこと、
いろいろ考えて声をかけてくれてたんだ…と感動する選手が
いました。
また、ある選手は、マスク越しにいろんなことを考えていました。
その深い観察力に感動。
いい選手、いっぱいいるね(*^O^*)☆
『心をつかむ高校野球監督の名言』より。一部抜粋。