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ライブ鑑賞日記2023秋 ①9月編

2023年は演奏だけでなく、ご縁のあるミュージシャンのライブを多く見ることができました。大きなホールでのコンサートもいいですが、カフェなどステージと客席が近いスペースでのライブは臨場感があって、時には近くの席のお客さん(知り合い含む)の方々と交流することもできました。

特に9月と11月に合わせて10本のライブを鑑賞。こんなにまとめて観たのはいつ以来でしょうか…ミュージシャンにとっては、ライブやコンサートに行くのは大事な栄養補給。不思議と自分の演奏も上手くなった気がします。楽しめるのはもちろん、たくさんの気づきや学びを得て、モチベーションをいい方向に高めてくれます。

こうして多くのステージを観られたこと、素晴らしいミュージシャンの方々との出会い&再会に恵まれたことで、自分の出演する秋~年末の各地でのライブでもより手ごたえを感じることができた気がします。本当に感謝です。

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  • 9月13日(水) サルーキー 関西&四国ツアー
松山福音センター(愛媛)



9月上旬、高校時代の同級生からの依頼で東京都内で演奏した際にお会いした、ギタリストのモーリーさんのバンド「サルーキー」のツアーが松山であると知り、さっそく観に行きました。教会でオールスタンディングのロック楽しいです!自分を少し解放できたかもしれません。終演後にボーカルの千代さんと一緒に写真撮っていただきました。

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  • 9月14日(木) 3人アンデス ツアー2023~2024
    プエルタ・デル・ソル(大分・別府)



「3人アンデス」の別府公演に行ってきました。会場は日本でも貴重なボリビア料理店「プエルタ・デル・ソル」通された席はなんとステージすぐ横。共演の時より近かったかも…ライブは大変盛り上がり、今思えば12月にご一緒するための最高のイメージトレーニングになりました。


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  • 9月16日(土) 超絶!津軽三味線×タブラDUO ツアー
    ワイズカフェ(愛媛・松山)


タブラ奏者の吉見征樹さんと津軽三味線奏者の佐藤通芳さんのツアーが松山へ。吉見さんは前年の「激レア・スパニッシュコネクション」の同じYs cafeでのライブ以来、そして佐藤通芳さんとはなんと14年ぶり?2009年に青森で津軽笛の佐藤ぶん太さんと一緒に保育園で共演して以来、しかもそのことを通芳さん覚えていてくれて感激です。力強い三味線とタブラの響きに勇気づけられました。


  • 9月18日(日) 互いの郷愁~時と国境を超えて
城下公会堂(岡山)


タンゴヴァイオリニスト会田桃子さん、台湾から来日のヴィンセント・ツァイさんとギタリストのブルース・ペンさんのトリオのライブ。実は前日に愛媛にいらしていたのですが都合で行けず、でも聴きたかったので岡山までドライブ。桃子さんと台湾の縁は深く、何度も台湾でのタンゴフェスに呼ばれていて、ヴィンセントさんはオーガナイザーもつとめているそうです。ライブの後打ち上げにも同席させていただき、至福の時間でした。



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