同じであって同じでない

これはだれが見てもじゃがいもである。でも，味は一律ではない。外から見ると男爵にも見えるが，肌が黄色である。これは，北あかりという品種である。煮物に適しており，煮くずれをしてこくがある。chieは，この北あかりが大好きである。明日，この北あかりはポテトサラダに変身します。男爵は，ふかして塩バターで頂くと，頬が落ちそうなくらいおいしいです。メークインは，きめが細かくしっとりと仕上がります。三種算用です。
子育てとて，育児書の通りに行かないのが普通なんです。１才から２才になったら
おむつがとれる。３才になると言葉で助詞が上手に使える。５才になったら・・・ができる。これはあくまでも目安です。発達には，微妙な違いがあるのです。そして，これが普通なんですよ。お母さん，我が子だけから，みんなのなかの我が子に視点をあててみませんか？

子育ても卒業し

猛暑が続き，身も心もうんざりな日が続いています。嫁いだ娘と息子となった○ちゃんが大切に育てた朝顔を我が家の庭にもまいていきました。はじめて花の花をつけました。これが私の子育ての卒業と心に言い聞かせました。どこに住んでいても案じる気持ちは同じです。

あ・い・う・え・お

　お友だちのｍさんは，自分の息子のことを誇らしそうに言った。今は，あ・い・う・え・おの時代よ。
あは愛情　いは命　うは運または運命　えは縁　おは恩だそうです。この息子が中学生の頃は，暗い性格で教師からは特別に目にかけられるでもなく，存在感の薄い子であった。もちろん，親も学校によいイメージは持っていなかった。高校入学に関しても名の知れた場所に決まったわけではない。しかし，入学後に入部した部活でめきめきと頭角を現してきた。親の期待もだんだん膨らんできた。高校卒業後の活動の場を自衛隊においた。そこでも，秩序を守り，頭角を現してきた。ある場面でｍさんが心に残ったことと私に話してくれた，あ・い・う・え・おでした。
子どもを信じる親の姿を学ばせてもらいました。
我が家の畑の紫蘇を摘んで，紫蘇ジュースを作ってみました。すごく，おいしいです。