12月に入ってから、悪天候に見舞われているイタリア。
イタリアにお住まいの皆さん、そして世界中の皆さん、お元気でいらっしゃいますでしょうか?!
さてさて日本でも報道されたアクアアルタ(高潮被害)
今年は12月1日のアクアアルタでは旧市街全域が冠水、高潮の高さはなんと
1986年以来、最高の160センチを記録しました。
衝撃の画像はこちら・・
ACQUA ALTA ALTA - ore 10 m.1,56 Venezia
さてさてアクアアルタとはなんぞや・・
よく「大雨が降るとアクアアルタになる」と誤解をされている方が居ますが、実は雨だけのせいではありません。
大潮、低気圧、南からの季節風(シロッコ)の3要因が重なると発生するのです。
公式な定義では潮位が標高より90ミリメートル以上高くなったときにアクア・アルタが発生するとされています。
だからそんな悪条件が重なってさらに大雨でも降れば弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂状態なわけだ・・とほほ
それ以外にも、ヴェネツィア本島の海抜は非常に低い(80cm~200cm)ことも特質すべき事実でしょうね。満潮時間を迎え潮位が高くなっているところ、風・気圧などアクアアルタを発生させる悪条件がそろってしまうと、ヴェネツィア本島の中でも低い場所であるサン・マルコ広場などには水が地面から沸き始め、あっという間に水に覆われてしまうのです。
通常は膝下の長靴でもあれば十分なのですが・・
今年は、股下までの長さでないと歩けないほどでした。
そして観光名所の中でもリアルト橋付近は対岸の市場があるほう(写真の左奥側)は比較的低いので浸水しやすい地域なのですが、橋の手前(写真右方向)のヴァポレット(水上バス)の停留所側は比較的高いとされているのに、この日1日には朝8時半くらいでは20~30cm程度の浸水状態だったのが、あれよあれよとみるみると増水して、写真のようになりました。
アクアアルタの原因とされる3要因以外にも・・・
地下水汲み上げによる地盤沈下の問題、地球温暖化による海面上昇、ヴェネツィア潟(Laguna di Venezia)の水質汚濁も背景にあり、年々被害に見舞われる回数が増えているのです。
発生頻度は年10回未満から年60回超に増加し、ヴェネツィア本島の9割が水に覆われてしまう水位140センチメートル以上のアクア・アルタは1923年以降11回発生しているそうです。
今週に関しても木曜日と金曜日は135~140という予報が出たのですが、幸い1日ほどの被害もありませんでした。
一番酷かったのは1966年11月4日に発生したアクア・アルタだそうで、水位はなんと194センチメートル。町の96%が水で覆われたそうな。
アクアアルタが増加傾向にあるのを受け、イタリア政府はヴェネツィア潟に可動式の堰を設けて高潮から守る「MOSE(MOdulo Sperimentale Elettromeccanico,電気機械モジュールの意味。旧約聖書の預言者モーゼの意味も)」の製作導入に取り組んでいます。
このモセ、通常は海水下に沈んでいるのですが、高潮の被害が出ると予測される時に海から浮かび上がり、壁のように水の浸入をガードするというもの。友人がプロジェクトに参加しているのでいつか、現場の写真を撮りたいなと思っているのですが・・
ただヴェネツィア潟の水質汚濁が進むなどの理由から反対論も多く、2003年に着工するまでも様々な世論を生みました、そして完成を11年を予定し、計画が続行しているている現在でも、「モーセ計画中止」を訴えて当選したヴェネツィア市長の存在もあるし、政府内でも意見が分かれている状況も踏まえるとそう簡単には行かない予感もしています。
今週はローマの増水中のテヴェレ川に外国人観光客が川に落ちて行方不明、カラブリアでは橋が決壊など、いろいろな被害が出ていますので、お住まいの方は勿論、ご旅行でこちらにいらっしゃる方も十分注意をしてくださいね。
ちなみに、ベニス訪問を予定されている方・・
長靴を持って出かけるのは荷物も多く大変でしょうから、お勧めはラバー素材のブーツをファッションの一部に考えてワードローブを選ばれることです。
長靴といっても、乗馬ブーツタイプから最近では可愛い柄などもありますのでこれならパンツをインにして履いても可愛いし、勿論スカートでも大丈夫。
お土産物屋さんや売店などではビニール製の折りたたみブーツも8~10ユーロで売っています。これは靴下形の厚手のビニール袋にカンジキのようなプラスチック素材のソールが付いたもの。
あまり乱暴に歩くと破れるので要注意(爆)
逆に。
絶対にお勧めしたくないのは・・・
はだしで歩くこと。これです。
靴がぬれたら困る!と思われるのは正論ですが、水は下水道からも溢れているので清潔とはいえない状態です。
動画でも見ていただいたように動物の死骸やゴミ、糞だけならばまだしも、ガラスの破片などが落ちている可能性もあります。不幸にも怪我をしてしまった場合、そこからわけのわからないばい菌が入る可能性もありますから・・
パンツを着用している場合は裾をめくりあげて・・靴は・・諦めるしかないと思います。
そうそうテレビでみた話題だけど・・
高潮の被害で観光客が激減?こんな不安を前に・・さすがは、商魂たくましいベニスの商人。
「アクアアルタは地元人にとっては避けられない問題。観光客にとってはちょっとした見世物」とアクアアルタのベニスに滞在」を売り文句にするホテルもあるそうな。
デイスカウント料金でおまけに長靴のレンタルつきだそう。
ま、確かに装備さえちゃんとしてて、短期の滞在ならそれなりに良い思い出になるのかもしれないですけどね(住んでいる人は大変でしょうけども)
しかし・・・アクアアルタがあると毎回思うんだけど、地上階にあるお店の店主や従業員はいい加減嫌にならないんだろうかってこと。
毎回浸水しては、水を履きだして、ACE(イタリアの漂白剤)を床にぶちまけて掃除して、乾かして、濡れて売り物にならない商品を片付けて・・って繰り返しているんですよ。
つか、また明日には同じことになるかもしれないのに、毎回毎回同じように掃除をしている。
あんまり書き出すと更に長くなるので避けたいけど・・一般家庭でもよくテーブルに「チェントロターボロ」って大皿を飾りで載せたり、飾りを置いたりする家庭が多いんだけど・・
これもさぁ。
毎回食事前になると取り外して、食事用のテーブルクロスを敷いて・・で、食べ終わるとテーブルクロスをたたんで、またその飾りを仰々しくテーブルにおいて・・ってやっているわけだっ(爆)
イタリア人はこういうことに「なんか無駄じゃね」って思わない民族なんだな~って私は毎回感心するんですよね、ほんと(爆)
ではでは最後に・・もうすぐクリスマスの画像です
12月8日にはイタリアでは一般的にクリスマスの飾り付けが行われる日です。
我が家のクリスマス風景を紹介しますぜぃ
やっとやっとクリスマスツリーを買いなおしましたよ~
IKEAでもみの木(本物)を買うと、ボーノ(引換券みたいの)をくれるらしいです。ちなみに・・クリスマス後にもみの木をお店に戻すとお代を返してくれるらしいですよ。
でも、もみの木は世話をする人がいないので・・今年も結局ニセモノで(爆)
以前お話した・・念願の手作りの暖炉ですっ!
暖炉の効果ってすごいのね。壁に一面はえてきたカビが一気に消えました!
ゴテゴテになるのは嫌なんですが、靴置き場の上にもちょっとクリスマスを演出(爆)
ま、気分だけでも・・
外のバルコニーはもうここ3年同じ飾りつけですが・・苦笑
「みんなぁ~、風邪をひかないようにね」
アクアアルタの写真は「コリエッレデッラセーラ」「ナショナルジェオグラフィカ」から拝借しました
イタリアにお住まいの皆さん、そして世界中の皆さん、お元気でいらっしゃいますでしょうか?!
さてさて日本でも報道されたアクアアルタ(高潮被害)
今年は12月1日のアクアアルタでは旧市街全域が冠水、高潮の高さはなんと
1986年以来、最高の160センチを記録しました。
衝撃の画像はこちら・・
ACQUA ALTA ALTA - ore 10 m.1,56 Venezia
さてさてアクアアルタとはなんぞや・・
よく「大雨が降るとアクアアルタになる」と誤解をされている方が居ますが、実は雨だけのせいではありません。
大潮、低気圧、南からの季節風(シロッコ)の3要因が重なると発生するのです。
公式な定義では潮位が標高より90ミリメートル以上高くなったときにアクア・アルタが発生するとされています。
だからそんな悪条件が重なってさらに大雨でも降れば弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂状態なわけだ・・とほほ
それ以外にも、ヴェネツィア本島の海抜は非常に低い(80cm~200cm)ことも特質すべき事実でしょうね。満潮時間を迎え潮位が高くなっているところ、風・気圧などアクアアルタを発生させる悪条件がそろってしまうと、ヴェネツィア本島の中でも低い場所であるサン・マルコ広場などには水が地面から沸き始め、あっという間に水に覆われてしまうのです。
通常は膝下の長靴でもあれば十分なのですが・・
今年は、股下までの長さでないと歩けないほどでした。
そして観光名所の中でもリアルト橋付近は対岸の市場があるほう(写真の左奥側)は比較的低いので浸水しやすい地域なのですが、橋の手前(写真右方向)のヴァポレット(水上バス)の停留所側は比較的高いとされているのに、この日1日には朝8時半くらいでは20~30cm程度の浸水状態だったのが、あれよあれよとみるみると増水して、写真のようになりました。
アクアアルタの原因とされる3要因以外にも・・・
地下水汲み上げによる地盤沈下の問題、地球温暖化による海面上昇、ヴェネツィア潟(Laguna di Venezia)の水質汚濁も背景にあり、年々被害に見舞われる回数が増えているのです。
発生頻度は年10回未満から年60回超に増加し、ヴェネツィア本島の9割が水に覆われてしまう水位140センチメートル以上のアクア・アルタは1923年以降11回発生しているそうです。
今週に関しても木曜日と金曜日は135~140という予報が出たのですが、幸い1日ほどの被害もありませんでした。
一番酷かったのは1966年11月4日に発生したアクア・アルタだそうで、水位はなんと194センチメートル。町の96%が水で覆われたそうな。
アクアアルタが増加傾向にあるのを受け、イタリア政府はヴェネツィア潟に可動式の堰を設けて高潮から守る「MOSE(MOdulo Sperimentale Elettromeccanico,電気機械モジュールの意味。旧約聖書の預言者モーゼの意味も)」の製作導入に取り組んでいます。
このモセ、通常は海水下に沈んでいるのですが、高潮の被害が出ると予測される時に海から浮かび上がり、壁のように水の浸入をガードするというもの。友人がプロジェクトに参加しているのでいつか、現場の写真を撮りたいなと思っているのですが・・
ただヴェネツィア潟の水質汚濁が進むなどの理由から反対論も多く、2003年に着工するまでも様々な世論を生みました、そして完成を11年を予定し、計画が続行しているている現在でも、「モーセ計画中止」を訴えて当選したヴェネツィア市長の存在もあるし、政府内でも意見が分かれている状況も踏まえるとそう簡単には行かない予感もしています。
今週はローマの増水中のテヴェレ川に外国人観光客が川に落ちて行方不明、カラブリアでは橋が決壊など、いろいろな被害が出ていますので、お住まいの方は勿論、ご旅行でこちらにいらっしゃる方も十分注意をしてくださいね。
ちなみに、ベニス訪問を予定されている方・・
長靴を持って出かけるのは荷物も多く大変でしょうから、お勧めはラバー素材のブーツをファッションの一部に考えてワードローブを選ばれることです。
長靴といっても、乗馬ブーツタイプから最近では可愛い柄などもありますのでこれならパンツをインにして履いても可愛いし、勿論スカートでも大丈夫。
お土産物屋さんや売店などではビニール製の折りたたみブーツも8~10ユーロで売っています。これは靴下形の厚手のビニール袋にカンジキのようなプラスチック素材のソールが付いたもの。
あまり乱暴に歩くと破れるので要注意(爆)
逆に。
絶対にお勧めしたくないのは・・・
はだしで歩くこと。これです。
靴がぬれたら困る!と思われるのは正論ですが、水は下水道からも溢れているので清潔とはいえない状態です。
動画でも見ていただいたように動物の死骸やゴミ、糞だけならばまだしも、ガラスの破片などが落ちている可能性もあります。不幸にも怪我をしてしまった場合、そこからわけのわからないばい菌が入る可能性もありますから・・
パンツを着用している場合は裾をめくりあげて・・靴は・・諦めるしかないと思います。
そうそうテレビでみた話題だけど・・
高潮の被害で観光客が激減?こんな不安を前に・・さすがは、商魂たくましいベニスの商人。
「アクアアルタは地元人にとっては避けられない問題。観光客にとってはちょっとした見世物」とアクアアルタのベニスに滞在」を売り文句にするホテルもあるそうな。
デイスカウント料金でおまけに長靴のレンタルつきだそう。
ま、確かに装備さえちゃんとしてて、短期の滞在ならそれなりに良い思い出になるのかもしれないですけどね(住んでいる人は大変でしょうけども)
しかし・・・アクアアルタがあると毎回思うんだけど、地上階にあるお店の店主や従業員はいい加減嫌にならないんだろうかってこと。
毎回浸水しては、水を履きだして、ACE(イタリアの漂白剤)を床にぶちまけて掃除して、乾かして、濡れて売り物にならない商品を片付けて・・って繰り返しているんですよ。
つか、また明日には同じことになるかもしれないのに、毎回毎回同じように掃除をしている。
あんまり書き出すと更に長くなるので避けたいけど・・一般家庭でもよくテーブルに「チェントロターボロ」って大皿を飾りで載せたり、飾りを置いたりする家庭が多いんだけど・・
これもさぁ。
毎回食事前になると取り外して、食事用のテーブルクロスを敷いて・・で、食べ終わるとテーブルクロスをたたんで、またその飾りを仰々しくテーブルにおいて・・ってやっているわけだっ(爆)
イタリア人はこういうことに「なんか無駄じゃね」って思わない民族なんだな~って私は毎回感心するんですよね、ほんと(爆)
ではでは最後に・・もうすぐクリスマスの画像です
12月8日にはイタリアでは一般的にクリスマスの飾り付けが行われる日です。
我が家のクリスマス風景を紹介しますぜぃ
やっとやっとクリスマスツリーを買いなおしましたよ~
IKEAでもみの木(本物)を買うと、ボーノ(引換券みたいの)をくれるらしいです。ちなみに・・クリスマス後にもみの木をお店に戻すとお代を返してくれるらしいですよ。
でも、もみの木は世話をする人がいないので・・今年も結局ニセモノで(爆)
以前お話した・・念願の手作りの暖炉ですっ!
暖炉の効果ってすごいのね。壁に一面はえてきたカビが一気に消えました!
ゴテゴテになるのは嫌なんですが、靴置き場の上にもちょっとクリスマスを演出(爆)
ま、気分だけでも・・
外のバルコニーはもうここ3年同じ飾りつけですが・・苦笑
「みんなぁ~、風邪をひかないようにね」
アクアアルタの写真は「コリエッレデッラセーラ」「ナショナルジェオグラフィカ」から拝借しました
地元の方は大変ですよね(泣)
やっぱり、温暖化の異常気象とかも関係あるんですかね?
画像の人たちを見ると、あんまりヘコんでなさそう?な気がしたんですけど...
これだけになっちゃうと、ヘコんでもいられないか~?
きっこさん家も、一気にクリスマスムードになりましたね~!
とても賑やか♪
手作り暖炉がまた素敵~!
薪の確保とかは大変なんですか?
ミラノもずーっと雨よ~。
それこそカビ生えちゃいそうだわ。
ヴェネツィアは本当に大変ね・・・アクアアルタ。
観光客も災難だけど生活している人はもっと深刻だと思う。ヴェネツィア、沈没しないで欲しいわ。
クリスマスの飾りつけは楽しいよね。
暖炉の上の飾りつけシンプルでかわいいね!!
きっこちゃんも風邪引かないように気をつけてね!
ナポリの教会の屋根の一部が吹き飛ばされたんでしょ?雨漏り対策にビニールプールを何個も置いてる映像を見たよ~。
ミラノは今のところ、自然災害的なものはないけど、しとしと雨が降っててめっちゃ寒いです。
クリスマスの飾りつけいいねー。
私的にはあのプレゼーペをもう一度拝みたいです!
お互いカマ声にならないように風邪には気をつけようね!
アイロン掛けも似たような部類に入るんじゃない?
タオルやら下着にまでアイロン掛けるイタリア人・・・一度っきりのためにするわけ?見えないのにするわけ?
↑特に下着っ!!
無駄じゃね?
それにしてもきっこさんち、素敵ね~☆クリスマスの飾りもシンプルでかわいい~♪
うちなんか靴箱の上も、暖炉の上も「モノ置き場」よ(T.T)
ローマもテヴェレ川の水位が随分上がっているようです。幸い、家の近所は被害がないので助かってますが、洗濯物が乾かず困っています。
「チェントロターボロ」、アイロンかけてたたんだのを出したんだけど、「たたんだ折り目はアイロンかけてのばさなくちゃ。」と夫がコメント。きっこさんの記事を読んだ直後だったので、「あっ、言っとるわ、イタリア人。こういうところに目を光らせやがって、ちぇっ。」と思いながら・・・(爆)
クリスマスの飾りつけ、参考になります。
ショボショボの飾りしかしてない我が家。来年はきっこさんに見習っていろいろ飾ってみようっと!
寒いこの時期に水浸し!だなんて!
知らないで観光にいったりしたら長靴はないし、観光どころではないねぇ。
きっこちゃんの乙女チック度がクリスマスの飾りにでているね^0^
クリスマスに暖炉なんてなんて素敵なの!
それも手つくりなんて!
きっと素敵なクリスマスになるんでしょうね^0^
でもここまで雨続きだと気分的にもぱっとしないようね。
今日からうちのお客さんのお母様はイタリア旅行らしく、ヴェネツィア、ローマも漏れなく入っているようで、心配して実際にどんな感じか連絡が入ったわ。
でも温暖化、環境汚染で人間が自分で蒔いた種をこれからきちんと収拾していく段階に差し掛かっているのをひしひしと感じるよね。
一人一人のちょっとした心がけで変わることも一杯あるんだろうけど、手遅れになる前にそういう意識がみんなに定着する日が果たしてくるのか・・って考えちゃうよ。
素敵な暖炉が出来たのね~。我が家のグレッゾな暖炉とは大違い(爆)
でも炎って見ているだけでも温まるよね。
心が温まる感じ?
この不景気な世の中で悪天候続きだからせめて暖炉に癒されてね~。
ロメちゃんは暖炉番してる?
うちのあんころはいつも暖炉の隣のソファーでガーがー寝てます。
ビデオを見させていただきましたが、ねずみの死体が浮いてたり、裸足で歩いてる人もいるし、ショックでした。
イタリア政府の案とても良い案ですので、(2011年完成予定ですよね??)無事この堰が予定通りできあがってくれる事を何より願ってます。
ふわ~キレイなツリー!!
大きいですね!!きっこしゃんが飾りつけされたんですよね?すご~いお上手!!
結局ついてないのか、ついてんのか、アクアアルタは見ることは一度も出来なかったんだけどねぇ。
しかし、動画見てるとネズミの死骸とかあるし水が汚いからやっぱりアクアアルタなんか見れなくってよかったと思ったわ。
ヴェネツィアってそれでなくっても底冷えするのにねぇ。
しがない町も毎日雨でやになっちまいますわい。
クリスマスの飾りつけかわいいねぇ♪
すごい乙女だよなぁ。あたすなんて、今年さしぶりに小こいツリーを作ったくらいだよ。
どーせ仕事だしな(涙)
あのクリスマスカードなのかすら?鳩のは笑えるわね( ´,_ゝ`)プッ
うちは既存のセントラルヒーティングに加えて、ペレットのストーブを買おうかなんて話もしてますが、私は絶対暖炉がいい~。でも設置するスペースがないのでした(涙)。
アックアアルタをニュースで見るたび、あそこに住んでる人たち大変すぎっ、て同情してます。思えば北のアルプス近くで冬中大雪に囲まれ暮らす人々とかも同じくらい大変だろうに、ヴェネツィアの人ほど気の毒に感じない(個人的な感想です)のはなぜだろう…。雪は水みたいに家の中まで入ってこないからかな。ホント、明日また浸水するかもしれないのに、水かき出し掃除し乾かしてetc.を繰り返すなんて、私は絶対できません。気が狂ってしまうと思う。チェントロターボロの比喩に笑いました!うちの義母さんやってますよ、毎日(笑)。
アックアアルタについてのきっこさんの解説、よくまとまってて素晴らしいので、記事リンクしてよいですか?