Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

Thomastik JS112 をはってみやした。

2015年09月21日 | Gibson L-7P
L7-Pを、モちと ジャジーに弾いてみたいな、と、ジャズの定番 Thomastik JS112 をはってみやした。




ラウンド・ワウンドのアコギ弦をはってた時の「ポン」「ポン」と顆粒感のある音が弾け出すような感じは、当然、激減。

沈み、重みを増しました 6、5 弦 と、
力強い 4、3 弦の相乗効果 で、
箱鳴りの飽和感が増し、音量がさらにデカくなりましたな。

内に向かったパワーが、ボディ全体で増幅され、飽和し、飛び出してくるのがよく分かりやす。
なんとも力強い
そう、「歯切れのよさ」よりも「力強さ」が目(耳)立つ。

張り替え後、しばらくは、アコギ弦の歯切れのよさのほーが、ワテのL7のイメージにピッタリやったんで、
「キュッキュ、キュッキュ」横移動が五月蝿くても、敢えてフラット弦にする必要ないかな?とも思ったんですが...

毎度、トマスティック弦が馴染むにつれ、その際立っていた「力強さ」に、音楽的な高音の美しさが加わり、上質な生ジャズ・サウンドに生まれ変わっておりやす。
この美しさはさらに増しそうやな。




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