この球球をゲットしたのは、~その81~GB-5751とほぼ同時。
~その78~の衝撃による Sylvaniaプリ管再評価の一環。
登場が遅くなったのは、とても同メーカー、同時期製造とは思えぬほどに、
出音にバラつきがあったため。
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Sylvania GB-6201 Vacuum Tube
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電圧増幅用双三極管
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・Top halo getter
・Black plates
・2 mica
・Gold pins
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Tested on Amplitrex AT-1000 (min.good : 2.2)
Testest at
Tube#1 : @3.4 / @3.5
Tube#2 : @3.3 / @3.4
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写真のどっちがどっちか分からんくなったが、テスト数値も近い割に、
一方は、芯剥き出しな音ヤセ気味。
たまに出会っちゃう嬉しくないタイプやな。
~その74~Telefunkenの一発目の音出しと、全く同じ。
Telefunkenの場合、3回目くらいの音出しで
「ガラッ」
と変わったんで、
この球も、何回か試してみたが、
「化ける」
こと今のところなし。
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どっちがどっちか分からんくなったが、もう一方は、狙い通りの最上級サウンド&トーン。
”Dead quiet"
ノイズが皆無なんで、ほんと音が生々しい。
温かさ
甘味
柔らかい圧
煌びやかさ
が必要な分だけ、そこに在る。
5F1にベストマッチ
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結局、一方は大当たり。 一方はハズレ。
ってことに落ち着きそう。
真空管の難しいトコやな。
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2本で$39.99.-。 GB-5751の約半額。 それで同等以上のパフォーマンス。
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