Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

続々入荷中!! ~その86 12AT7祭 黄金伝説~

2013年06月01日 | 12AT7ファミリー

この球球をゲットしたのは、~その81~GB-5751とほぼ同時。

~その78~の衝撃による Sylvaniaプリ管再評価の一環。

登場が遅くなったのは、とても同メーカー、同時期製造とは思えぬほどに、

出音にバラつきがあったため。

Sylvania GB-6201 Vacuum Tube

電圧増幅用双三極管

Sylvania_gb6201_002

Sylvania_gb6201_003

・Top halo getter

・Black plates

・2 mica

・Gold pins

Sylvania_gb6201_001

Sylvania_gb6201_013 中の構造がシンプルなんで、すげぇ上品

Sylvania_gb6201_012

Sylvania_gb6201_007

Sylvania_gb6201_008_2

Sylvania_gb6201_009_2

Sylvania_gb6201_011

Sylvania_gb6201_004 ゴツイ造り

Sylvania_gb6201_010

Sylvania_gb6201_006

Sylvania_gb6201_005

Tested on Amplitrex AT-1000 (min.good : 2.2)

Testest at

Tube#1 : @3.4 / @3.5

Tube#2 : @3.3 / @3.4

写真のどっちがどっちか分からんくなったが、テスト数値も近い割に、

一方は、芯剥き出しな音ヤセ気味。

たまに出会っちゃう嬉しくないタイプやな。

~その74~Telefunkenの一発目の音出しと、全く同じ。 

Telefunkenの場合、3回目くらいの音出しで

「ガラッ」

と変わったんで、

この球も、何回か試してみたが、

「化ける」

こと今のところなし。

どっちがどっちか分からんくなったが、もう一方は、狙い通りの最上級サウンド&トーン。

”Dead quiet"

ノイズが皆無なんで、ほんと音が生々しい。

温かさ

甘味

柔らかい圧

煌びやかさ

が必要な分だけ、そこに在る。

5F1にベストマッチ

結局、一方は大当たり。 一方はハズレ。

ってことに落ち着きそう。

真空管の難しいトコやな。

2本で$39.99.-。 GB-5751の約半額。 それで同等以上のパフォーマンス。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヤフオク出品 ~第七弾~ | トップ | 続々入荷中!! ~その87... »
最新の画像もっと見る

12AT7ファミリー」カテゴリの最新記事