Marshall1974XHW + R4
Marshall1974X に直。
自宅での Class5+OD の小音量よりはリアルですので、稚拙ながら改めてインプレを。
クリーン~クランチ・サウンドを攻めてみました。
アンプはノーマル ch. の Vol.7、Tone5 固定。ギター側は Vol.、Tone.ともに3~9あたりを頻繁に弄りたおす。
Vol. を絞っても音が潰れることなし。
リア
ソリッドでタイト。 乾き切った抜けのよいサウンド/トーン。
右手のミュートを弱めるとピッキングのアタック音(摩擦音)が強く残り、摩擦音と倍音が層を成し、クリスピーでなんとも心地よいサウンドになります。
ロー・フレットに向かうほど「シャリシャリ」感が増し、開放~ 4 フレットあたりでは、いかにもシングル・コイルらしい「シャリ~ン」とした音になります。
おもろいですな。
軽くコード弾きすれば Fleetwood Mac の Peter Green の後ろで「シャリシャリ」鳴ってるあの音ですがな。
阿呆烏が多用するロー・ポジ Aコードのリフでは、レトロなロック/ブルースを奏れます。
痛快で気持ちよく、病み付き状態。
あと、軽めにピッキングするアルペジオの音もいいですな。
ミックス リアより透明感がましたクリーンなサウンドとトーン。
綺麗なといってもよさそう。
ジャジーなコード進行とか、ファンキーなカッティングを奏るのに向いてると思います。
ソロもチョーキングでグイグイ泣かすよりも、流麗なフレーズを奏るほうがよさげ。
このあたりが Mike Bloomfield が愛用していた理由ですかね。
フロント マイルドなトーン。
ミックスドより太さはさらに増しますが、よくいわれる”ファット”とまではいかないような。
ソロ・パートやリズム・パートに使えそう。
まとめてみますってぇと、 レトロなロケンロール、ジャズ、ファンク・ブルース、カントリー向きの男気溢れるギター!!