Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

P-90デビュー ~その2~

2010年02月06日 | Gibson R4

Marshall1974XHW + R4

 

Marshall1974X に直。
自宅での Class5+OD の小音量よりはリアルですので、稚拙ながら改めてインプレを。

クリーン~クランチ・サウンドを攻めてみました。

アンプはノーマル ch. の Vol.7、Tone5 固定。
ギター側は Vol.、Tone.ともに3~9あたりを頻繁に弄りたおす。

Vol. を絞っても音が潰れることなし。

 

リア

ソリッドでタイト。 乾き切った抜けのよいサウンド/トーン。
右手のミュートを弱めるとピッキングのアタック音(摩擦音)が強く残り、摩擦音と倍音が層を成し、クリスピーでなんとも心地よいサウンドになります。
ロー・フレットに向かうほど「シャリシャリ」感が増し、開放~ 4 フレットあたりでは、いかにもシングル・コイルらしい「シャリ~ン」とした音になります。
おもろいですな。
軽くコード弾きすれば Fleetwood Mac の Peter Green の後ろで「シャリシャリ」鳴ってるあの音ですがな。
阿呆烏が多用するロー・ポジ Aコードのリフでは、レトロなロック/ブルースを奏れます。
痛快で気持ちよく、病み付き状態。
あと、軽めにピッキングするアルペジオの音もいいですな。

 

ミックス

リアより透明感がましたクリーンなサウンドとトーン。
綺麗なといってもよさそう。
ジャジーなコード進行とか、ファンキーなカッティングを奏るのに向いてると思います。
ソロもチョーキングでグイグイ泣かすよりも、流麗なフレーズを奏るほうがよさげ。
このあたりが Mike Bloomfield が愛用していた理由ですかね。

 

フロント

マイルドなトーン。
ミックスドより太さはさらに増しますが、よくいわれる”ファット”とまではいかないような。
ソロ・パートやリズム・パートに使えそう。

 

まとめてみますってぇと、

レトロなロケンロール、ジャズ、ファンク・ブルース、カントリー向きの男気溢れるギター!!

 

 


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