Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

完調 de NO 浣腸

2014年10月10日 | D'Aquisto DQ-NYE
10/6 ウォーキンさんから、完了連絡があったんで引き取ってきやした。


今回のリペア&加工箇所

その1
木製ブリッジ交換
黒々としたエボニーで、ワンオフものを製作してもらいやした。

 

ストレート・タイプ。
本家と違う、滑らかなRが色っぽいですな


その2
フレット摺合せ

 

ピカピカ滑らかなフレットは気持ちエエもんス。


その3
ナット交換



牛骨・無漂白ですな。


その4
配線クリーニングほか



余分なケーブルはカット。
山盛り・汚かったハンダし直し。
そーいえば、ハンダのし直しを頼んだ時、
店員さんは、一瞬不可解な表情になり、
「あ、見た目の改善てことでね...」
のようなことを。
イコール
「ハンダし直して、音が良くなるとか、期待すんなよ...っな。」
てゆー意が込められてたと思いやす。
ギターのリペアマンにとっては、フレット摺合せによる音の変化を 依頼主に承認させることが大事で、ハンダによる音の変化なんぞ
???
の範疇なんでしょうな。
アンプのリペアマンは、キャパシタ交換による 音の変化を必ずアナウンスするもんな。
ピックガードを外しての、写真撮影は止めときやす。
ちっちゃいネジで固定されてるだけなんで。
フルアコは、ほんまデリケートで、わずかなズレや緩みが、共振の原因になりやすからねぇ。


ほんでメインイベントの

その5
弦アース加工



金属プレートに交換され、右端のハンダのところから アース線は裏面埋め込み。
その先 ジャックまでの行方は不明。
それをチェックするために、テールピースを外すよーなマネはしまへん。
っぱ これはやってよかった。
3弦ボールエンドをケツの穴に突っ込む必要なくなったからなww


所要 ちょうど一ヶ月。
思ったより、めちゃ早かったんで、是非、このギターで弾こうと思ってた
『I Hear a Rhapsody』
は、全くの手つかずww

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