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邪魅の算段

2012年12月17日 | Cornell Romany Plus Amp

Marshall 1974Xを御落札いただき、赤に転じる事態は回避できましたが、

こんだけ次々と球を買えば、いくら単価はそない高くないとはいえ、軍資金

が貯まるワケおまへん。

さて...どないしよっか?

Mb_romany_plus_001

放●候補その1

Cornell Romany Plus amp

オールド・ツイード4台の音の完成度が高まれば高まるほど、"EQ Cut"の音がただ

「ゲイン大」

「コモリ気味」

な音に聴こえてしまう。

まっ、そない簡単に現行アンプに”あの音”が出るワケないことは分かってるし、出されても困るワケですが...

放●候補その2

Gibson LPS Mike Bloomfield 1959 VOS

1974Xなき今、Romany Plusまで放出するとなると、黒パネあたりを入手しないと、ツイードとの相性がよくないMBの使い道がますます狭くなる。 

この際、一気に

放出

まとまったゲット

Gibson ES-140買って、Vlacoアンプとのコンビで、阿呆烏のブルース & ジャズ像を完成...

させるべき時か?

と、

MBをRomany Plusにインプット。

っぱ、”EQ Cut”だと、5、6弦の模糊としたコモリが気になる。

続いて、”EQ"...

ややや、凄く良い。 じゅーぶん、Mike Bloomfield気取りのプレイを楽しめる音。

モノは試し...と、~その25~のGE JG-5751ペアを初段、次段へ、

むむむ、顕著な音量減。

とても70%ゲインのレベルやなく、半分くらいの音量。

こ、これは???

そーいやぁ、今あぶれてる12ax7があったな...と、

~その36~のRCA JRC-12ax7を初段に、

購入時、5F1に載ってた GE 12ax7Aを次段に...

(この時点で、すでに、本来の出品前動作確認の意図を大きく逸脱してますなぁ)

うむ、普段の音量。 

5F1だと出ちゃう~その36~のハム・ノイズが全く聴こえないとこは、さすが。

スロー・スターターなのは相変わらずで、電源ON後、15分くらいでRomanyらしい、5、6弦のクリスピーな空気感というか、弾(はじ)ける感じがMBでも生まれます。

今のところ、JJに比べ、やや中音域が豊かかな?ってくらいの、わずかな違い。

ってことは、JJも結構優秀ってことか。

つづいて、MJTだと、じゅうーぶんSRVごっこが楽しめる。

う~む、こりゃまだ手放せないかぁ~

...

Mb_romany_plus_002


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