Chicago51

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'35 Gibson L-50 ~其ノ よ、よん!~

2016年10月03日 | Gibson L-50 ('35)


益々 重要度を増すネック辺りどえす。




Fingerboard : Brazilian rosewood
Scale : 24.75”
Nut Width : 1-3/4”(45-46mm)

鈍く紫に輝くハカランダ指板。





ローポジションはナチュラル・スキャロップ状態に。
実際、奏でてみれば、これらの箇所が抉られたワケが分かりやす。



  

光線の具合では、茶色に。
40's のL-50、'52 のES-125、そして、このL-50...
廉価モデルのわりに、すべて使われてるハカランダは素晴らしい。






Neck : mahogany
Profile : Gibson's mid 1930's V

ありゃりゃ、本日のメインイベント=トライアングル(V)ネックの形状が、写真じゃ、じぇんじぇん分かりまへんな。
興味津々の初Vネックでしたが...
なんやろ? 親指の付け根から、人差し指の付け根のラインて、丸ではなく、カクっとしてるからでしょか。
こんだけ太さがあると、ほとんど違和感なくフィットしてくれやす。





クラシカルなネックヒール形状。





Elevated fingerboard Joint

ギブソンの廉価モデルにゃ、珍しいエレヴェーテッド・フィンガーボード(ネック)・ジョイントです。


 






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