ポップンマッシュルームチキン野郎 ショートショートフルパワーズ『ちょっと待って誰コイツ!こんなヤツ知らない』をシアターKASSAIにて、3月14日(金)開演15:00を観劇しました。
ストーリーと感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。
【脚本】吹原幸太・西田シャトナー
【演出】吹原幸太
【キャスト】
加藤慎吾、小岩崎小恵、サイショモンドダスト★、CR岡本物語、増田赤カブト、野口オリジナル、NPO法人、横尾下下、高橋ゆき、井上ほたてひも、吹原幸太
【ゲスト】
今井孝祐、仁田原早苗、塩崎こうせい(X-QUEST)
【スタッフ】
照明:榊原大輔
音響:花澤孝一
舞台美術:仁平祐也
スタイリスト:サイトウマサミ
映像製作:スタヂオけろり
【ストーリー】
客入れパフォーマンス『星になったガガ』
幕間『振り向くな。そして君の手で掴みとれ、黄金を』①~④話
第一話『魔法使いの苦しみは彼にしか分からない』
第二話『私の彼は甲殻類』
第三話『ふたりは永遠に』
第四話『触り慣れた手のひら』
第五話『頭空っぽの方が』
第六話『悪魔のパンチ』
最終話『What a Wonderful World』
【感想】
気になってはいたけど未観だったPMC。今回がお初。
たまたま、“激写デー”とかで、一部を除いてほぼ撮影可(フラッシュは禁止)という画期的システムな初日を観劇。
客入れの音楽はロックかな?あとは「世にも不思議な物語」のテーマ。
劇中使用曲、サン・サーンス「白鳥」、ルイ・アームストロング「What a Wonderful World」など。
美術はシンプル。奥行きのない狭い舞台のせいかほぼ壁。
黒いアール状の構造物。真ん中にドア、シンメトリーにオレンジ色のニッチ。
照明に一部、レーザーを使用。
上下可動式の白幕があり、冒頭にキャストクレジットをプロジェクションマッピング。
下ネタもあるけど星新一氏のショート・ショートを彷彿とさせる、汗だくな疾走感溢れる熱い芝居。ダンス、アクション、パロディと盛りだくさん。
笑ったり、ぞっとしたり、ぐっときたり。感情のジェットコースター体感劇。
ショートショートをオムニバスに紡いでいって、ラストにつながるストーリー展開。
どんでん返しが多くラストはこうくるのかぁ~と。
元惑星ピスタチオの西田シャトナーの脚本、第六話『悪魔のパンチ』が印象的だった。
とにかくおもしろい~!
大人が真剣に全力でお馬鹿(褒め言葉)なことをするのがかっこいい♪
個人的にアニメ『銀魂』などがお好きな方は気にいるのではないかと思われ。
レディ・ガガの破壊力には‥!
ド○ゴンボールのくだりには大笑いしながらも、野沢雅子のお声が流されていて大丈夫なのかと余計な心配をしたり。
カーテンコールは1回。
吹原幸太からご挨拶。DVD付きTシャツを物販で絶賛発売中とのこと。
【画像】
フライヤー表
フライヤー裏
当日パンフレット
手書きブログby.吹原幸太
初観劇限定「はじめて割」チケット、2000円で観劇できた~♪
【リンク】
※長くなったので“激写デー”の写真は次の記事に載せるよ~♪