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観劇の感想もろもろな備忘録。
「つれづれな日々のつぶやき♪」からお引越し中。

『また逢おうと竜馬は言った』ストーリーと感想

2016-06-11 11:07:34 | 劇場・多目的ホール
キャラメルボックス featuring D-BOYS『また逢おうと竜馬は言った』BLACK CASTをサンシャイン劇場にて、6月9日(木)19:00開演を観劇しました。

ストーリーと感想を備忘録として書きます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※文中の敬称は省略させていただきます。





【脚本・演出】成井豊
【美術】秋山光洋
【照明】黒尾芳昭
【音響】早川毅
【音楽監修】石田ショーキチ
【ヘアメイク】武井優子
【殺陣】武田浩二
【キャスト】陣内将、岡田達也、渡邊安理、山田悠介、小多田直樹、前山剛久、原田樹里、前田綾、実川貴美子、大滝真美、大内厚雄、三津谷亮


【ストーリー】
ツアーコンダクターのくせに、すぐに乗り物に酔ってしまう岡本。彼は坂本竜馬にあこがれていて、竜馬のような男になりたいと願っている。
しかし、いつもドジばかり。今日も彼のミスで、同僚の本郷とその妻・ケイコが大喧嘩。ついに、ケイコは家出してしまう。
竜馬の力を借りて喧嘩の仲裁に乗り出すが、絵画密輸事件に巻き込まれて話は思わぬ展開に‥‥。


【感想】
美術は、朽ちかけた古い帆船がど~んと舞台上にある。転換はなし。数個ある木箱がその都度、テーブルや椅子になる。
天井から破れて垂れ下がる帆、帆船の床は急な角度で傾いており八百屋舞台になっている。天井から垂直に帆のロープが吊られ、中央には舵もある。
照明は、上下可動式の白いライトがたくさんついたものも使われていた。

そんなにたくさんこちらの劇団を観ているわけではないので、この人気作も恥ずかしながら初観劇。初期や中期をよく知らないのだけど、きっとキャラメルらしい作品なのだと思う。
みんながわ~っと元気に舞台上を駆けまわって、笑えて、「あ~おもしろかった♪」ってすっきりして劇場を後にできるっていう。
とてもおもしろかったし、楽しかった~♪ エンタメ!っていう感じで。
個人的な好みからいくと、こういう感じが好きだな~キャラメルは。泣かせるほうに走ると逆に泣けなかったりするので。

D-BOYSから客演が4人いらしてるのだが、彼らがとてもよかった~♪
元気で誠実なお芝居が劇団色にも合っていて、いい化学反応を起こしていたと思う。
負荷がかかる役なのだろう、、声がちょっと辛そうだった。千秋楽までがんばって!
客演の役者さんがいらした作品のほうが好きかもしれない。あくまでも、個人的な好み。
竜馬役の岡田達也が生き生きとして楽しそうで、観ているほうも楽しかった。
2500ステージ達成おめでとうございます!2500ステージ、すごいことだ。

カーテンコールは4回。
2回目に岡田達也からご挨拶。3回目に三方礼。

終演後、会場出口で岡田達也とハイタッチ!
希望者のみ退場時に右側に並びハイタッチしていただけるもの(左側はそのまま退場)。製作総指揮の加藤氏曰く「ハイタッチは0.2秒でお願いします!」とのこと(笑
ハイタッチしていただいた手はちょっとゴツくて、でも温かかったな~♥
終演後でお疲れのところをありがとうございました。


【画像】
フライヤー表と裏。






当日パンフレット。




期間限定販売?岡田達也のブログを書籍化した本『達也汁』1000円。表紙はカッコよく、裏は酒屋のあんちゃん風。
以前に販売されていたときに買いそびれてしまったので、今回購入できて嬉しかった~♪
就寝前の一時にちょっとずつ読む予定。






会場入口にあるパネル。等身が3等身ぽいのね~。
加藤氏が前説で「どんどん撮ってくださいね!」とのこと。みんななんだか遠巻きにして撮らないんだそうな。
しっかり撮ってきたよ~♪




みき丸♪ 「祝!2500ステージ!」の旗を持って。衣装は竜馬。




【余談】
フライヤーの束からおひとつ。PMC野郎『うちの犬はサイコロを振るのをやめた』。
同劇団も好きだし、客演される岡田達也も観たいのでチケットとったよ~♪
行きますよ~シアターサンモール、何度目かな?スタジオライフ以来かも。
ちなみに初演も観たのでそのときの記事はこちら。 → 『うちの犬はサイコロを振るのをやめた』




【リンク】
 









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