Chiba Junior Strings

千葉ジュニア・ストリングス

これからの練習曲

2012-08-20 | お知らせ
レスピーギ作曲「リュートの為の古典舞曲とアリア第3組曲」

http://www.geocities.jp/mani359/0702meirespighi.html

CDを持っている人は聴いておきましょう。 お奨めCDは↓

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AE-%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%8F%A4%E9%A2%A8%E3%81%AA%E8%88%9E%E6%9B%B2%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A2-%E5%85%A83%E6%9B%B2-%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%90%88%E5%A5%8F%E5%9B%A3/dp/B000BU6P1W/ref=sr_1_fkmr0_1?ie=UTF8&qid=1345474789&sr=8-1-fkmr0

第17回定期演奏会

2012-08-19 | 定期演奏会


2012年8月18日(日)京葉銀行文化プラザ音楽ホール

指揮         富川 歓
コンサートミストレス 中嶋菜月
インスペクター    根本康平 西山 涼   演奏 44名

グリーグ   ホルベルグ組曲
ヘンデル   コンチェルトグロッソ Op.6-1 (Solo 飛田信彦 西山涼) 
モーツァルト ディヴェルティメント K.136
ブリテン   シンプル・シンフォニー


昨日、第17回定期演奏会、響の良いホールで多勢のお客様に聴いて頂くことが出来ました(観客数180余名)。 根本さんはじめ御父母の皆様、トレーナー、OB、OGの皆様、C.J.S.に拘わった全ての皆様に御礼を申し上げたいと思います。

千葉ジュニアストリングスは、今年で35年になります。 色々の皆様のお顔や、色々な所で合宿をした、それぞれの場所がが思い浮かびます。 子供達のやっていることは昔も今も同じ、親の子供に対する想いも変わりありません。 それでもだんだん演奏が良くなり音も響くようになってきた、、 会場の良さもありますが、それが歴史の重みということでしょうか、、

二男が所属していたY大学のオケは、1年生は練習に参加出来ないのですが欠席は許されない、見学をしていなくてはいけないことになっていました。 厳しい運動部のようなシステムに、現代っ子にはブーブー言っているようでしたが、それはC.J.S.も同じですね。 弾かせてもらえないから、余計に「弾きたい」という気持ちにもなります。 びっくりしたのは、Kちゃんがスコアーを見ていたこと。 お父さんに言われたのでしょうが積極的な姿勢が印象的でした。

昔と違い、今の小学生は忙しいようです。 中学生はもっと大変なのかな。 当初は「3回欠席したら退団」等というきまりもあった気がしますが、そういうことを言っていたらほとんどの団員がいなくなってしまうかも。 そんなことも何とか切り抜けて、みんなが参加できる有難い団体にはなっているようですが。(演奏会の打ち上げの最後に、インペクが「次の練習は9月2日です。来られる人は来て下さい」と言った時、30年前のインペクは眉をしかめ、それはおかしいだろう、、という表情)

ここだけではなく、いつも思うことなのですが、(当たり前といえば当たり前かな)みんな自分のことを中心に考えるから、そのことが人の迷惑になっていることには気がつかない。 車を運転していると尚更思います。 

毎回、出席がバラバラだと、指揮者は何度も同じことを言わなくてはならない(だんだん歳をとって、言ったか言わなかったか覚えていないのはみんなにとって好都合?)、ボーイングや注意を、しっかりやっているのが少人数だったりすると、どっちが正しいのか?? 理由があって欠席するのは仕方ないけれど、欠席した時は出席した人に楽譜を見せてもらうとか、そういう積極的なことが、まだまだ足りないですよね。 普段のレッスンとは違うので慣れないとは思うのですが、、 最後の最後までボーイングが違う人、何とかしたい。

「ストリングスに参加すると読譜が出来るようになるから」私自身も、そんな風に言ったりしているので反省ではありますが、やっぱり受身ではなくて、自分から取ってやろう、、という貪欲さがないとね、、そう思いました。 中学生が積極的になると良いのだけれど、、部活で忙しいのか、、来るだけで精一杯だよね、、と、いつものことになってしまうのですが、少しづつ何とかしたいですね。

「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」 

どこかで聞いた言葉です。 実践できるかな。