Chiba Junior Strings

千葉ジュニア・ストリングス

春の合宿

2008-04-02 | C.J.S.の現在

 何しているの?

春の合宿が終わりました。 OBの皆さん、お母様方、なっちゃん、それに子供達も、お忙しい中ご苦労様でした。 高校生と小学生が教え合ったり仲良くしている姿を見ると、心の通った縦の繋がりの大切さを感じます。 また前回の合宿では、ちょっとした争い(?)のあった小学生の男子と女子が子供じみた争いをしなくなったこと、そして何より、みんなの演奏が上達したことは本当に嬉しい限りです。 

 Yちゃんから頂いた四葉のクローバー

初日、お天気のよさと満開の桜に誘われて、午後の一時、小学生を外に連れ出しました。 夜、なかなか寝てくれないことと、昨年のちょっとした男子女子の対立が解消するのではないかと、、 功を奏したようでした。

親御さんから解放される(?)と、子供達は色々の表情をみせてくれます。 多分厳しくされているのかな、、解き放たれてしまう生徒さん、思いやりが見える子供、、 口で喧しく言うより、親の後姿を見せるのが重要だと言うことがわかります。

演奏を聴いていても、話をしていても、どうもはっきりしない子が多い、、 良いものを沢山持っていて個別に話すととっても良い子なのに、もじもじしている、、 社会が、こういう人間を作っているのかもしれませんが、やはり自分の意見を持ち、それをはっきり外に表すことができること、、 これから生きていく上でも、ヴァイオリンの演奏の上でも必要ですね! 小学生を外に連れ出してよかった、、と思います。