Chiba Junior Strings

千葉ジュニア・ストリングス

練習日と合宿予定

2024-06-13 | お知らせ

☆  7月14日㈰ 9:30 船橋市葛飾公民館音楽室

★  8月10㈯~12日㈪ 夏合宿 BumB東京スポーツ文化館

★  8月18日㈰ 第23回定期演奏会 浦安音楽ホール

モーツァルト ディヴェルティメントK.136ニ長調

グリーグ ホルベルク組曲

チャイコフスキー 弦楽セレナーデ


練習場所は不特定となる可能性があります。掲示板をご確認下さい。

 http://cjs.crayonsite.com 

♪ 練習開始時間に遅れないようにしましょう!(早めに来て準備!!)
♪ 欠席・遅刻する時は、前日までにインペクまで、ご連絡下さい。 

♪ 演奏会に向けて、弦の交換をしましょう。
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第23回定期演奏会

2024-06-13 | 定期演奏会


2023 夏合宿

2023-08-14 | C.J.S.の現在

酷暑の中、今年の夏合宿も無事に終了致しました。創立1977年ですので46年にもなります。50年を過ぎる団体も各地にありますが、指導者が変わったりしているので、同じ指導者でずっと続いているのは珍しいと思います。色々な苦労や問題がありますが、子供達が音楽を勉強し、仲間を作り、音で心の交流ができることを目指し、出来る所まで頑張るだけです。

マルチホールは涼しい、、

コンマスは宥太君

先輩が教えます

崇紘君もお出まし、、

佐々木先生も、、

わかったかな、、

それぞれの休憩時間

 

ご父兄からのline映像。虹が出ていたんですって! 気づかなかった、、

 


第23回定期演奏会

2023-08-01 | お知らせ

本日、インペクのお母様のご尽力で、来年の8月18日㈰、浦安音楽ホールを予約することが出来ました。ありがとうございました。

大変になるのは此処からなのですが、日程が決まると目標が具体的になってやる気がでてきます。団員の皆さんの学校行事とぶつからないことを願いつつ、少しづつ頑張りたいと思います。

会場を取るのも簡単ではないですし、レッスンを続けることも大変です。戦争その他でレッスンどころではない子供達もいるし、練習したくても病気で弓を握れない人もいる、、

団員の子供達は、色々な意味で恵まれていることを、いつか気付いてほしいです。そして、常に音楽を自分の側に置ける、音楽から力を貰えることを幸せに感じることのできる人間に、子供達はまだまだスタート地点ではありますが、みんなで努力したいと思います。


2023 春合宿(2)

2023-03-30 | C.J.S.の現在

春合宿(3月25~27日  BumB)
 25~26日は雨

 練習始まりました

1st Vn⤵ 新入団員には先輩が手取り足取り、、

 

 

 

 苦戦しましたね、、

2nd Vn+Va+Vc

 

 

 

 自分が弾かない時はスコアを見ています

 

今回は天気のせいもあって外へも行けず、夜の練習を10時近くまでやったのでヴァイオリンでの遊びもなく、曲が難しいこともあって、ひたすら練習したという感じでしたね、、 それでも「あと10日合宿が続くといいな」という声も届き、大変な中でも楽しめた様子。又、合宿委員さんの心配り、鍵の管理も滞りなく、少し前まで下級生で自分の事で精一杯だった子供達が小さい子の面倒を見て、各々成長があった気がします。 さて、夏のBumBはA、Bスタジオは冷房が効かないそうで、、来春の会場もBumBの事情により使えないとか、、 役員さんのご苦労が続きますが、みんなで乗り切っていきましょう!! 皆さん、お疲れさまでした。

 


2023 春合宿(1)

2023-03-28 | C.J.S.の現在

2023 春合宿終わりました。

BumBがオリンピックのアーチェリー会場になってから、きれいだった桜並木も、四つ葉のクローバーを探した緑の広場も消えてしまったけれど、数少ない残った桜の花は今回も満開でした。

2014  2013

初めて参加する男の子達のことが実はとても心配だったのです。というのも昔、部屋の中にカギを入れてドアーを閉めてしまったり、備品を壊したり、ドアーに足を挟んでケガをしたり(これは女の子)、朝食時、ジュースなどを混ぜたり、、ところがところが皆さんお利口で、、部屋にある打楽器を叩こうとした子も注意したらすぐに手を止め、長い時間の見学もバタバタせずにじっとしていて。初めて参加する子は弾く曲が少ないので見学時間が長くなります。初めからたくさんの曲を弾かせてもらえるのではない訳で、でもこの辛い(?)時間が大事な時間なのです。早く全曲弾きたいと思うようになるだろうし、弾くことが出来るのは特権なんですよね、、

普通のホテル等と違い、半公半民の施設なので、宿泊者の名簿提出とか鍵の管理が大変で、インペク、副インペク、合宿委員さん、頑張ってくれました。合宿委員さんは、食事の進み具合を見て初参加小学生の体調を推察したりしていたそうです。歳の違う子供達が同じ目的で集まっている団体の良さでしょうか、、

下の写真は高校生になった崇紘君。その下は小学生の頃の自主練をする崇紘君。こう見ると、人はそんなには変わらないのかも。


2年後に向けて

2022-09-19 | C.J.S.の現在

いつまでも暑いですね、、台風のせいか湿気が多くて不快指数が上がります。そんな中、楽しくて嬉しいお知らせ。7名も新しい仲間が増えそうです。今まで上級生に頼ってきた人も、先輩の自覚が出て成長してくれるのではないかと。

新入団員の為に、やっておいてほしいこと等を記しておきます。

1.楽譜は製本して下さい。わからない人は先生や先輩に聞いて下さい。

2.4Bなどの柔らかな鉛筆を用意しましょう。譜面台も持参して下さい。

3.欠席の場合は、前日までにインペクにご連絡下さい。


第22回定期演奏会終わりました。

2022-08-30 | 定期演奏会

design by T.Sasaki

第22回演奏会、団員一人も欠けることなく無事に終了いたしました。当日、裏方で頑張って下さった保護者の方々、お手伝い下さったOBOGの皆さん、団友の先生、トレーナーの先生方、そして2年間、団の為に尽くして下さった佐々木さん御一家(1年前の8月1日、会場確保にもご尽力下さったのでした)、皆さんの力と、過去45年の歴史の力を感じて、「良かった」と心から思える演奏会でした。自分的にはちょっと残念、、と思ったことがない訳ではなく、反省も多々ありましたが、①元気で皆さんが弾けたこと、②子供達の成長を感じる部分が多かったこと、③演奏が良かったこと。◎としましょう。

photo by Kitagawa

知合いのお母様が入っておられた老人ホームは費用が月額40万円でした。老人3人に一人のヘルパーさんが付き、至れり尽くせりの対応。ホームに入るまで沈んでいたお母様の顔色が変わり、認知症も改善されたとか、、どんどん元気になるので、長生きするのが嬉しいやら心配やら(費用の面)、、と友人は笑っていましたが。この歳になると、ちょっぴり先のことを考え、世の中、やっぱりお金がモノをいうのかな、、等と思っていたのですが、、

今回の演奏会、演奏会後の懇親会での(今回は施設側の意向で飲食なし)、特にOBOGの話を聞いて、どんなにお金を積んでも買えないもの、それは過去の経験。過ぎていった時間はお金では買えません。その過去に、どんな人達と出会い、どんな素敵な経験をしたか、或いは失敗もあったかもしれないけれど、それを包む仲間や親たちの温かさが、長い人生のうちでどれだけ力になり支えになってくれるか、そして、いつも成長を見守ってくれる指導者の目があること。目には見えないけれど、45年の積み重ねが子供達の心にずっしり入っていくのではないかと思えた演奏会でした。

45年の内には、はじめは会計その他全部子供がやっていたので経理の問題もありました。計画した合宿地が両神山という遠隔地になったことも。団員が少なくてもはや消滅、、と思ったこともあったり、練習場所確保に奔走したり、、近年は東京オリンピック、コロナの影響で、合宿でお借りしているBumBが使えなくて、代々木の施設や柏の施設に足を運んで下さった合宿委員さん。その時々、皆さんのお力で何とか継続した45年でした。近頃はお母様もお仕事をしておられるので、役員さんをお願いするのも、そして受けて下さる方も大変な思いをしてやって下さるのだと思います。教室などは、スズキは役員があって嫌!ということで生徒さんが集まらなかったり。それでも、見えない空気、この45年の何とも言えない温かさ、家族のような集団は、皆さんのお力添えがあったからこそ出来たことで、ただの習い事の教室では出来なかったのではないかと思っています。子供達が大人になって、自分の子供を持った頃、自分の置かれた幸せ、親の愛に気づいてくれるのではないかと。

そして、私達が活動しているのは音楽です。人の感性と心に響き、時に優しい心や勇気を与えてくれます。仲間との繋がりも音楽という心の繋がりです。子供の頃にはこれがわからなくて「練習イヤ」というお子さんが多いですが、歳と共に大事なものだということがわかってきます。音楽の心で世界が平和になればと願います。それが叶わないなら、せめて自分の周りにいる人だけでも平和でいてほしいと思います。

2年後の演奏会に向けて、楽譜は用意済みなのですが、少し細かいところで作業が要るので、配布はもう少し待って下さい。第22回が終わって少し休もう、、等とは思っていませんので、用意は着々と進んでいます。皆さんも色々忙しいとは思うのですが、マイナスの方に進めばどんどんマイナス思考になってしまいますので、少しでも参加できるなら前向きに、、努力のないところに収穫はありません。


2022 夏合宿 -Mozart-

2022-08-17 | C.J.S.の現在

ディヴェルティメント ヘ長調 W.A.モーツァルト

モーツァルトは1756年ザルツブルク生まれ。大司教宮廷に仕える父、レオポルドの教育で幼少よりクラヴィーアの練習や作曲の勉強を始め、6歳の頃から父や姉のナンネルと共に約10年間ヨーロッパ各地を旅する生活に明け暮れた。本日演奏するのは1772年、16歳の時にザルツブルクで作曲された3曲のディヴェルティメント(日本語では「嬉遊曲」と訳される)のうちの最後の作品である。(T.S.)

 

シンプル・シンフォニー ブリテン

ブリテンは1913年生まれ。ソプラノ歌手の母から手ほどきを受け、2歳の頃には既に自宅のピアノに強く興味を示し、9歳で最初の弦楽四重奏曲を完成した。12歳から作曲をフランク・ブリッジに学び、多くの影響を受けた。シンプル・シンフォニーは、この頃の習作をもとに1934年に完成させたものである。(T.S.)

シンプルは、演奏する人にも演奏しない子供達にも魅力的な曲のようで、YouTubeで聴いたりした子もいるようでした。この曲は私も弾いていたので写真がありません。写真に写らなかった人、ごめんね! 写真を削除してほしい人はご連絡下さい。

 

C.J.S.の定期演奏会は2年に一度。始まったのが1977年なので創立45年です。最近は子供達も忙しくなり、入団を躊躇するご家庭も多いですが、合宿などで年齢を問わず協力したり教え合ったり、音楽や人生を楽しんでいる風景を見ると、ご家庭や学校だけでは経験できない、生きる上で大事な宝物を持つことが出来る子供達の幸せ。ほんのちょっとしたことなのだけれど、この経験の有ると無いとでは、心の中に差が出来るのだろうな、、と思ったことでした。

演奏曲について、モーツァルトのディヴェルティメント3番、1番、アイネクライネを輪番で。その他、今回は、イギリスに関係の深い作曲家でまとめました。次回は東欧、北欧などロシアの脅威の中、生きてきた国の作曲家の作品をと思っているのですが、、


2022 夏合宿 -Holst-

2022-08-15 | C.J.S.の現在

セントポール組曲 ホルスト

1874年イングランド中央南西部、チェルトナムに生まれたホルストは管弦楽組曲「惑星」で有名だが、東洋哲学に関心を持ちサンスクリットを研究し英訳も行っている。弦楽合奏の為の「セントポール組曲」は1918年、当時音楽科主任を務めていたセントポール女学院の音楽スタジオ完成を記念して作曲された。(T.S.)