安佐南区 賃貸SKブログ

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終らない仕事

2010年12月19日 20時48分24秒 | 日記

 

働いても・・・

働いても・・・仕事が終らない

 

ここ最近、日付が変わる直前まで

毎日、会社で仕事をしてるけど

一向に終る兆しがない

 

毎年年末は何故か必ずこの状態に陥ってしまう

 

今年も残りわずか

今かかえている仕事は自分なりに

年末までに終るようスケジュールを組んでた

 

が。。しかし。。

仕事というものは相手方があってこそ

発生するもので

 

年末に近づいたせいか

思い立ったかのように

もっと早く言って下されば予定が組めたのに。。

なんで今??

と思われる仕事の依頼が

どんどん増えてくる

 

これから年末年始休みに入る直前までは

お正月を迎える前までに直しておきたい

蛇口のポタポタ漏れや

建具の不具合修理も入ってくるでしょう

 

もう、完璧に終らせる希望は、あきらめよう(笑)

さぁ~~頑張って働くぞぉ~

 

 

さて、このブログを書いた後

手をつける仕事は

『通行権』の契約書作成

 

他人の土地に囲まれて、公道に出る道が

確保できていない人のために

『囲繞地通行権』(いにょうちつうこうけん)という権利が

民法で定められている

 

今回依頼されたのは

通行させてあげる側の地主さんだ

 

一般的には、契約書を交わすことの少ない案件なので

『お手本』とされる雛形がなく

今、あれこれ考えながら案を作成している

 

個人的な考えは

他人の土地を通らなければ公道に出る事ができない

『袋地』の人を

守ってあげなければならないのは当然だけれど

袋地に隣接している囲繞地(通行させてあげる側)の地主さんも

守ってあげなければいけないと思う

 

なぜなら

自分の土地を、他人が通行することを拒否

できないと民法で定められているからだ

 

本来なら、拒否できないのだから

契約書を交わしたとしても、あまり意味がないかもしれない

 

たとえ、契約を交わしていなくても

袋地の所有者は、他人の土地を

通行する権利が法律で認められているから

 

袋地の人が、通行している場所を

所有者であっても

ふさぐ事、通れなくすることはできないのだ

 

でも、今後起こり得る『相続』なんかのことを考えると

権利関係を双方が合意して

契約書を交わすのは、とても大事なことだと思う

 

通行権に限らず土地の権利関係については紛争が多い

 

近所の人だから。。。

よく分からないけど先代から

ずっとそうだったから。。。

言いにくいし、そのまんまにしておこう。。。

 

そんな状況で長年放置していると

イザというときに

裁判所に出向かなければならないハメになる

そんな状況は、できるだけ回避していたほうがいい

 

もし、まわりにそんな人の心当たりがあったら

早めに行動に移すように

教えてあげてくださいねぇ~

 

 

 


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